カプ色あり

=ハボロイ  =ロイハボ
=カプ色あり  =カプなし

2014年04月01日(火)
今日からは髭受けサイトです
2014年03月23日(日)
豆騎士 風邪薬編
2013年08月08日(木)
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今日からは髭受けサイトです
CP:ハボヒュ(R18)

「え?」
 ぼすんとベッドに押し倒されてヒューズは目を見開く。己を押し倒した男を押し返しながらヒューズは言った。
「なにするんだよ、ジャン。ヤりたいんなら体勢が逆だろ?」
 苦笑してヒューズは体を起こそうとする。だが起こそうとした体をすぐさま押し戻されて、ヒューズはムッとしてハボックを見上げた。
「おい、ジャン」
 退けと腕を伸ばせばその手首を掴まれベッドに押さえ込まれる。驚いて見上げるヒューズにハボックがニヤリと笑った。
「ヤりたいっスよ。でもね、下になんのはアンタっスから」
「は?なに言ってんの、お前」
「判んない人っスね。つまり今日からはヒュハボじゃなくてハボヒュ。右側がアンタってこと」
 言って体を寄せてくるハボックにヒューズはギョッとする。慌てて押し返そうとしたものの大柄な体はビクともしなかった。
「おいッ!そう言う冗談は笑えねぇぞッ!」
「だから冗談じゃないって言ってんっしょ」
 判んない人だなと半ば呆れたように言ってハボックはヒューズの耳元に顔を寄せる。カリと耳朶を噛まれて、ヒューズはピクリと躯を震わせた。
「てめぇッ、冗談は大概に……アッ!」
 ぞろりと首筋を舐められてゾクリと背筋を這い上がる快感にヒューズは目を見開く。いつの間にかシャツの裾から入り込んできた手が肌を這い回って、ヒューズはビクビクと躯を震わせた。
「ジャンッ!やめろって言って――――ヒャッ!」
 キュッと乳首を指でこねられて、ヒューズは喉を仰け反らせる。クリクリとこねる動きに合わせるように躯を震わせるヒューズに、ハボックがクスクスと笑った。
「へぇ?意外と敏感じゃないっスか。オレなんて胸で感じるようになるまで時間かかったのに」
 ハボックは言ってヒューズに顔を寄せた。
「アンタの方が淫乱じゃねぇ?」
「ジャン、てめぇ……んァッ!」
 カッとして言い返そうと開いた口から出た言葉が甘ったるい声に取って代わってヒューズはカアアッと顔を赤らめる。そんなヒューズを楽しそうに見下ろしたハボックは、シャツに手をかけ無造作に左右に開いた。
「な……ッ!」
 ブチブチとボタンが弾け飛ぶ音にヒューズは目を見開く。ハボックは露わになった胸に顔を寄せると胸の頂に歯を立てた。
「ヒィッ!」
 乳首を歯でギリギリと噛み潰されて、ヒューズはハボックの金髪を掴んで胸を仰け反らせる。ハボックは噛み付いて赤く立ち上がった乳首をチロチロと舐めた。
「あ……アア……」
「ヤラシー、こんなんされて感じてんの?」
「くゥ……ッ」
 からかうように囁いたハボックに乳首を指で押し潰されて、ヒューズはビクビクと震えながら喘ぐ。
「ふざけんな、この野郎ッ!こんなことしてただで済むと――――アアッ!」
 それでもハボックを睨みつければ途端に乳首を抓られて、ヒューズは悲鳴を上げた。
「全く素直じゃねぇっスね。アンタがどんだけヤラシイ躯してるか、ちゃんと判らせてあげる必要がありそうだ」
 ハボックは肩を竦めて言うとヒューズのボトムに手をかける。ハッとしたヒューズが身を捩るより早く、ハボックは下着ごとボトムを引き剥がした。
「やめろッ!――――ヒャアッ!」
 剥き出しにされた脚を左右に押し開かれ、楔をキュッと握られてヒューズは高い悲鳴を上げる。楔を握り込んだ手が激しく上下に擦り上げ始めて、ヒューズは顔を歪めてもがいた。
「ジャン!やめろって言って……ンアアッ!」
「大人しくしなよ、中佐。アンタいっつもオレに言ってたじゃないっスか、素直になれって」
「ふ、ふざけんな……くはァ……ッ!」
 言い返そうとする言葉も喘ぎ声にかき消される。激しい手の動きに急速に快感を高められて、ヒューズは荒い吐息を零して首を振った。
「この……ッ、やめ、ろ……ッ!」
 ヒューズは楔を擦り上げるハボックの手首を掴み何とか止めようとする。だが快感に手から力が抜けて、ヒューズは顔を歪めてハボックを見上げた。
「駄目だ、もう……ッ」
「いいぜ、イきなよ」
 言うなりハボックはそそり立った楔の先端を容赦なくこねる。突き抜ける快感に、ヒューズは背を仰け反らせて嬌声を上げた。
「ヒャアアアッ!」
 大きく躯を震わせると同時にびゅくりと熱を吐き出す。ビクビクと震えた躯をがっくりとシーツに沈めて、ヒューズは荒い息を零した。
「いっぱい出たっスね」
 クククと笑ってハボックは吐き出された熱に濡れる手をヒューズの目の前に翳す。羞恥に顔を赤らめるヒューズを見つめてハボックは言った。
「アンタのヤラシイ顔見てたら堪んなくなっちまいましたよ」
 そう言ってハボックが押し付けてきた下腹の服越しにもハッキリと判る熱さにヒューズはギクリとする。ハボックはそんなヒューズにニヤリと笑って言った。
「責任、とって貰うっスよ」
 ハボックは言ってヒューズの脚をグイと開いて押し上げる。熱に濡れた指が双丘の狭間に潜り込んできたと思うと、密やかに息づく蕾にグッと押し入ってきた。
「うあッ!」
 逃げる暇もなく押し入ってきた指にグチグチと蕾を掻き回されて、ヒューズは身を強ばらせる。目を大きく見開き浅い呼吸を零して、ヒューズは小さく首を振った。
「やめ……やめろ……」
「なに言ってんの、期待してるくせに」
 ハボックはクツクツと笑いながら容赦なく蕾を掻き回す。もう一本指を増やし蕾を広げながら言った。
「怖がんなくてもいいっスよ?オレのに散々突っ込んだアンタならココに突っ込んでも平気だって判ってるっしょ?こうしてちゃんと解してあげるっスから安心して」
 そう言うハボックの指が乱暴に蕾を掻き回す感触にヒューズが呻く。ハボックはそうして暫くヒューズの表情を楽しむように蕾を掻き回していたが、徐に指を引き抜いた。蕾を掻き回す指が抜けてホッと息を吐いたヒューズは、脚をグイと押し開かれてギクリとする。慌てて見上げれば見下ろしてくる空色に宿る凶悪な光に息を飲んだ。
「アンタが欲しいの、ぶち込んであげますよ。たっぷり味わってくださいね、中佐」
「や……やめ……ッ」
 グッと押し付けられる熱い塊にヒューズの喉がヒクリと震える。ハボックがニィと笑った次の瞬間、巨大な凶器にズブズブと刺し貫かれたヒューズの唇から悲鳴が上がった。



いつも遊びに来てくださってありがとうございます。拍手、とっても嬉しいですvv

と言うわけで、今日から髭受けサイトに鞍替えしまーす!!いいじゃん、髭受け!次はロイヒュにチャレンジするぜ!少数派だっていいじゃないか!そんなわけでこれからもよろしくお願いします!!







…………………

……………

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って、どうせ誰も信じないですよねぇ(苦笑)毎年エイプリールフールにネタを探してますが、毎年やるとかえって誰も信じてくれなくないただの笑い話になるという(笑)今年は一部の方にしか受けないようなカプリングネタですみません(苦笑)しかし、髭受け!書いてて意外と楽しかったです。でもまあ、やっぱりハボ啼かす方が楽しいかなぁ。きっとこの続きは、悪夢から飛び起きたヒューズに訳も判らず攻められて啼かされるハボックの話になると思います(笑)
そんな訳ですので、これからもロイハボ、ヒュハボ、エドハボで参りますのでよろしくお願い致します(笑)あ、勿論ハボロイもね!

以下、拍手お返事です。

なおさま

獣、確かに犬二匹車の後から走らせたら追っかけられてる図にしかならないですよね(笑)おお、なおさまのお家にいたワンコもそんな事していたのですね!ほっこりして頂けて嬉しいv私は犬飼ったことがないのでそう言って頂けると嬉しいと同時に安心します(笑)セレスタ、ハボック、追い詰められてるのかもしれないですね〜(苦笑)うわあ、200話とか怖いんですがッ!でも笑い飛ばせないところがもっと怖い(苦笑)ともあれ引き続きお付き合いお願いしますねv
2014年04月01日(火)   No.380 (カプ色あり)

豆騎士 風邪薬編
CP:エドハボ(R20)

 ベッドでうつらうつらしていたハボックはドンドンと扉を叩く音で目を覚ます。何か喚いている声もきこえたが、熱でぼうっとした頭ではなかなか意味をもった形にならなかった。
 久しぶりに酷い風邪をひいてしまった。朝目が覚めてみたら体の節々が痛く頭がガンガンする。なんとなく熱いような気もしたのでそんな事はないだろうと思いつつくわえた体温計が指し示した数字は三十八度を越えていた。流石に体を起こすとフラフラするし、これでは演習に参加しても三発もパンチを当てられそうにないと、仕方なしに休むと連絡を入れた。寝てれば治るとベッドに入った途端急激に症状が悪化し、今に至っているのだった。
「うるせぇ……いい加減帰れよ……」
 起き上がる気力もなくブランケットに頭まで潜るがその程度では扉を叩く音を遮る事が出来ない。しつこく鳴り響く音にハボックは歯を食いしばるとバッとブランケットを跳ねのけて体を起こした。
「あ……」
 その途端目が回ってハボックはシーツに突っ伏す。それでも何とか立ち上がり壁に縋って玄関に向かった。
「ぶん殴ってやる、コノヤロウ……」
 実際には腕を上げる力もないが、ハボックは目を吊り上げて思う。扉の近くまで来て、ハボックは聞こえる声に聞き覚えがあることに気づいた。
「えーと……」
 ノブに手を伸ばしながら考えるが頭が働かない。カチリと鍵を回せばこちらが扉を開けるより早く外から扉が開いた。
「少尉ッ!風邪って大丈夫なのかッ?!」
「――――大将?」
 扉を開ければ立っていたのは金髪金目の少年。普段は旅から旅への年下の恋人がどうしてここにいるのか咄嗟には判らず、ハボックは熱に霞む頭を傾げた。
「なんでここにいんの?」
「なんでって……心配して来たに決まってんだろッ!」
 エドワードはぽやんとして尋ねるハボックの様子にムッとして言う。
「司令部行ったら少尉が風邪で休んでるっていうから、ビックリして様子見に来たんだよ」
「ああ、そうなんだ……」
 エドワードの言葉にハボックは笑みを浮かべた。
「熱で幻覚が見えたのかと思っ――――ゲホゲホゲホッ!!」
「少尉ッ」
 言いかけた言葉の途中で激しく咳き込んで体を二つに折るハボックの背中を、エドワードは慌ててさする。暫く咳が続いた後、ハボックは「あー」とため息混じりに言った。
「折角来てもらっても何にも出来ないけど……」
「少尉に何かしてもらおうなんて思ってねぇよ」
 そもそも自分は見舞いにきたのだ。
「中入ってもらっていいか?なんかゾクゾクする……」
「あっ、ごめん!寝てたんだよな」
 寒いと大きな体を丸めるハボックをエドワードは慌てて家の中に押し込み扉を閉める。壁に縋りながら歩くのに肩を貸して、エドワードはハボックの顔を見上げた。
「大丈夫か?」
「うん、なんとか……」
 寝室まで戻ってくるとハボックはもぞもぞとベッドに潜り込む。肩の上までブランケットを引き上げてくれるエドワードを見上げて言った。
「ごめんな、折角こっち来たのにメシも作ってやれなくて……」
「気にすんなよ。俺が看病するから早く良くなってよね、少尉」
「はは、ありがと……」
 エドワードの言葉にハボックは軽く笑って目を閉じる。気を失うように瞬く間に眠ってしまったハボックをエドワードは心配そうに見つめて額にそっと手を伸ばした。
「すげぇ熱……。ちゃんと薬飲んだのかな」
 触れれば燃えるように熱い額に、エドワードは眉をしかめる。キッチンへ行きボウルを引っ張り出して氷水を入れるとタオルも持って寝室に戻った。氷水でタオルを絞りハボックの額に乗せてやる。熱のせいで白い肌を上気させ熱い息を零すハボックにちょっぴりドキドキして、エドワードは慌てて首を振った。
「少尉は病気だっての!」
 なかなか会えない年上の恋人。やたらと男にモテるくせに本人はぽやんとしてるのが心配でたまらず、会えば濃厚なセックスで己を刻みつけるのが常だ。そんな事をしなくてもハボックが他の誰かに心移りしたりしないのは判ってはいたが、やはりそこはまだまだ若い事もあり好きな相手の顔を見れば我慢出来ないというのが本音だった。だが。
「流石にそう言う訳にいかないよなぁ……」
 こんなに苦しそうなのにどうこう出来る筈もない。それにエドワードとしては、普段なら離れていて出来ないところを、丁度タイミングよくイーストシティに寄って看病出来るのが嬉しくて堪らなかった。
「なんか消化のいいもんでも作るかな……」
 エドワードはそう呟いてキッチンへと行く。だが冷蔵庫の中には牛乳と何やら野菜の切れっ端しかなく、エドワードはがっかりと肩を落とした。
「牛乳なんて飲んだら余計具合悪くなるっての」
 エドワードはそう決めつけて冷蔵庫を閉じる。食事が作れないならと、引き出しを引っ掻き回して風邪薬を取り出した。
「俺が一発で治る風邪薬を錬成してやる」
 エドワードはそう言って数種類の錠剤をテーブルに出す。パンッと合わせた両手を錠剤の上に翳せば金色の光が迸った。徐々に光が消えて後には新しい錠剤が出来て、エドワードはそれを摘み上げてニヤリと笑う。
「よし、完璧」
 エドワードは自信満々に言うとコップに水を注ぎ寝室に行く。荒い息を零して苦しげに眠るハボックの枕元の棚にコップと錠剤を置くと、ハボックの体を軽く揺すった。
「少尉……少尉、ちょっと起きて」
 何度か揺すって声をかけると金色の睫が震えて空色の瞳が現れる。熱に潤んだ瞳で見上げて、ハボックは言った。
「大将……?」
「オレがよく効く風邪薬作ってやったから飲めよ」
「風邪薬……大将が……?」
「おうよ、これ飲めば一発で治るぜ」
 ニヤリと笑ってエドワードはハボックが体を起こすのを手伝ってやる。ハボックの口に錠剤を押し込み、グラスを口元に当てて水を飲ませた。
「サンキュ……大将」
「おうよ」
 ほわりと笑って言うハボックに内心ドキリとしながらも、エドワードはなんでもないような顔をして答える。ハボックの体をベッドに戻してやって、タオルを絞って額に乗せた。
「これでもう安心だぜ。明日の朝には元気一杯になってるからな」
「うん……」
 エドワードの言葉にハボックは微かに笑って頷く。そっと目を閉じたハボックはだが数分もしないうちに目を開けて言った。
「なんか……すげぇ熱い……」
「えっ?熱上がった?」
 自信満々お手製の薬を飲ませたのにそんな筈は、とエドワードは慌ててハボックの顔を覗き込む。そうすればハボックが腕を伸ばしてしがみついてきた。
「大将……熱い……――――シよ……」
「えッ?!」
「熱いんだ、なんとかして……」
「んんッ」
 苦しげに呟いた唇を押しつけられてエドワードは目を剥く。擦り付けられる下腹は既に熱を孕んで立ち上がり始めていて、エドワードはドキドキしながら間近に迫るハボックの顔を見た。
「たいしょお……」
「ッ!!」
 熱に潤んだ空色に強請るように見つめられ心臓が跳ね上がる。熱い息を零す唇を首筋に押し当てられて、エドワードの理性がボンッと弾け飛んだ。
「少尉ッ!」
「あ……ッ」
 エドワードはしがみついてくる躯をベッドに押し倒す。噛みつくように口づければすぐさまハボックの舌が押し入ってきて、エドワードは夢中で己のそれを絡ませた。
「ん……んふ……」
 そうすればハボックが甘く鼻を鳴らしてエドワードの首に腕を絡める。更に長い脚をエドワードの腰に絡めてそそり立った楔をこすりつけた。
「たいしょう……」
「少尉ッ」
 グリグリとハボックは楔をエドワードの下腹に押し付ける。布地越しに感じる熱さに、エドワードはゴクリと喉を鳴らした。
「早く……も、我慢出来な……っ」
 普段なら恥ずかしがってなかなか口にしないハボックの強請る言葉に、エドワードは急いで服を脱ぎ捨てる。すると伸びてきたハボックの腕がエドワードの腰をグイと引き寄せた。
「えっ?少尉?――――ッ!ちょ……ッ?!」
 ハボックは引き寄せたエドワードの脚の間に頭を突っ込んだと思うと少年の楔を咥える。ハボックの顔を跨ぐようにベッドに膝立ちになったエドワードは、己の楔を咥えるハボックを信じられないように見つめた。
「少尉ッ?うあ……ッ」
「ん……ん……」
 クチュクチュと楔をしゃぶられエドワードは直接的な刺激に喉を仰け反らせる。ともすれば快感に力が抜けて尻を落としそうになるのを、ハボックの金髪に指を絡めて必死に耐えた。
「少尉、ヤバイ……も、出る……ッ」
 ハアハアと息を弾ませてエドワードは言う。だがハボックは口を離すどころか一層深く咥え込みきつく吸い上げた。
「少――――ッ、うああああッ!!」
 どうにもこらえきれず、エドワードは背を仰け反らせて熱を吐き出す。ドクドクと注がれる熱をハボックは飲みきれず、逸れた切っ先から溢れた熱がハボックの顔を濡らした。
「たいしょう……」
「ッッッ!!!」
 白濁で汚れた顔でエドワードを見上げてハボックが甘えたように呼ぶ。唇に残る白濁を紅い舌がペロリと舐めるのを見て、エドワードはパジャマ代わりのスウェットを毟り取り、ハボックの脚を乱暴に押し開いた。
「あっ」
 エドワードは押し開いた脚の付け根、双丘の狭間で戦慄く蕾を晒すと顔を寄せる。ヒクヒクとイヤラシくヒクつく蕾に舌を這わせた。
「あふ……あっあっ……」
 普段ならこんな事をしたら羞恥のあまり泣き出すハボックが、腰を揺らし両手で脚を持ち上げて自ら恥部を晒す。そそり立った楔からタラタラと蜜を零してハボックが言った。
「あん……たいしょ……気持ちイイ……」
「ッ!!」
 そう言われてエドワードは夢中になって舌を蕾に潜り込ませピチャピチャと舐める。エドワードの舌の動きに応えるように蕾が収縮を繰り返した。
「はあ、ん……ッ!イイ……ッ」
 頭上から聞こえる喘ぎ声にエドワードは興奮しきって鼻を膨らませる。顔を上げると鋼の指を唾液に濡れそぼった蕾にねじ込んだ。
「アアアッ!!」
 グーッと一気に根元まで押し込むと、ハボックが喉を仰け反らせて喘ぐ。乱暴にグチョグチョと掻き回せばハボックが腰をくねらせた。
「アアッ、指!気持ちイ……ッ!!」
「少尉……ッ」
 普段は機械鎧の指で弄るとその太さと固さが与える快感に怯えてすぐにも「抜いて」と訴えるハボックが素直に快感に溺れている。そのあまりのイヤラシさにエドワードは一気に三本まで指の数を増やしグチャグチャと乱暴に掻き回した。
「ヒィィィッッ!!」
 そうすればハボックが高い嬌声を上げて背を仰け反らせる。それと同時にエドワードの顔に楔から迸った白濁がビュビュッとかかった。
「うっそ……すげぇ……」
「あ……ふぁ……」
 射精して弛緩する躯をベッドに投げ出すハボックをエドワードは目を見開いて見つめる。まだ埋めたままの指をヒクつく蕾がきゅうきゅうと締め付けた。
「たいしょお……」
 じっと見つめる視線の先、ハボックがエドワードに手を伸ばす。エドワードの顔を汚す白濁を指先で拭うとその指をペロリと舐めた。
「たいしょう……大将の欲しい……」
「しょ、少尉……ッ」
 蕩けた表情でハボックが強請る。ハボックは投げ出していた脚を両手で抱え上げ脚を大きく開いて言った。
「大将のオチンチン挿れてェ……」
「ッッッ!!!」
 あまりに強烈な色香にエドワードは鼻を押さえる。たらりと垂れてきた鼻血を手の甲で拭うと、エドワードは乱暴に指を引き抜いた。
「アアッ!」
「今、挿れてやるッ!!」
 エドワードはハボックの脚を抱えて押し開く。大きく開いた脚の間に己の体をねじ込み、戦慄く蕾に痛い程に張り詰めた己を押し当てた。
「たいしょ……」
「しょおいッッ!!」
 うっとりと呼ばれ、エドワードは裏返った声で叫んで腰を押し付ける。焦るあまり二回狙いを外した後、指で味わった秘窟に楔を突き入れた。
「ヒアアアアッ!!」
 ズブズブと一気に押し込めばハボックの唇から甘い悲鳴が上がる。ズコズコと激しく抜き差しする楔に熱い内壁が絡みつき、エドワードは目も眩むような快感に頭がクラクラした。
「すっげぇッ、すっげぇイイッッ!少尉ん中めちゃくちゃ熱くてッ、絡みついてッ!」
「アひぃッ!もっと……ッ、奥突いてェッ!」
 激しい抽挿にハボックが身悶える。きゅうきゅうと締め付けてくるのに抗って抜き差しすれば、逃がすまいとするように絡みついてくる肉襞の熱さが堪らなかった。
「少尉ッ!イイッ!すげぇッ、こんなの初めてッ!!」
 ハボックとの行為はいつだって最高に気持ちよかったし、幾らヤってももっともっとシたかった。だが、これほどまでに強烈な快感を感じたことはなく、常にないハボックの乱れようと相俟ってエドワードは無我夢中でハボックを攻め立てた。
「少尉ッ!少尉ッ!!」
「ひゃううッ!ヒィィッ!イくッ!イくゥッ!!」
 ガツガツと突き入れればハボックが嬌声と共に熱を迸らせる。それと同時にエドワード自身をキツく締め付けた。
「くぅぅッ!」
「ンアアアアッ!!」
 想像以上のきつい締め付けに、エドワードは耐えきれずにハボックの奥底に熱を叩きつける。楔を中に押し込むようにしながら注ぎ込んで、エドワードはため息を零した。
「……気持ちイイ」
 ハアと息をついてエドワードは言う。ハアハアと息を弾ませるハボックを見下ろし、エドワードはニヤリと笑った。
「もっと欲しい?少尉……」
「……欲し……」
 囁けば激しい息の合間に強請るハボックにエドワードの楔が嵩を増す。
「ああん……っ、おっきい……」
 するとそれに応えるように甘ったるい声を上げるハボックにエドワードは乱暴に長い脚を抱えなおした。
「いっくらでもしてやるぜッ、少尉ッッ!!」
 言うなりガツガツと突き入れて、エドワードは思うままにハボックを攻め立てた。

「それで?風邪で高熱を出して寝込んでいるハボックに怪しげな薬を飲ませた挙げ句散々ぱら無体を働いて、おかげでハボックは更に体調を悪くして欠勤と言うわけだ」
「や、でもさッ、俺としては少尉の風邪を早く治してやろうと風邪薬を錬成しただけでッ」
「どうやったら風邪薬からそんな強力な媚薬が錬成出来るんだ……」
 風邪薬を作ったつもりだっんだと必死に主張するエドワードにロイは額に指を当ててため息をつく。ハボックが風邪と聞いてぶっ飛んでいったエドワードが数種の風邪薬を錬成して作ったのはとてつもなく強力な媚薬だった。それを飲んだハボックは訳も判らずエドワードを強請り、それに応えたエドワードと激しいセックスを繰り返し――――。そして、媚薬の効き目が切れた今、ハボックは心身共に絶大なダメージを受けてベッドに伏せっている。
『もう顔も見たくねぇ……大っ嫌い……ッ』
 必死に謝るエドワードにハボックは羞恥のあまり潜り込んだブランケットの中から、嬌声を上げすぎて掠れた声で言ったきり顔を見せてはくれなかった。司令部にハボックの欠勤を知らせる電話を入れたエドワードはロイに呼び出され、何とか誤魔化そうとしたものの結局ことの次第を説明させられたのだった。
「久しぶりに会った恋人とついうっかりヤりすぎてしまうのは、何とか目を瞑ろう。風邪だと聞いて早く治してやりたいと風邪薬を錬成するのも、できあがったのがたまたま媚薬だったのもまあ許そう。だがな、鋼の」
 と、ロイはズイと身を乗り出してエドワードを睨む。
「媚薬を飲まされて訳が判らなくなったハボックを起き上がれなくなるほど攻め立てるのは容認出来んぞ。そうでなくとも人手不足なんだ。一人で三人分働くハボックを長期にわたって休ませるなんて」
 ギロリと睨んでくる黒曜石に、エドワードは首を竦めた。
「悪かったって!でも少尉、めちゃくちゃエロくて」
 そう言えば夕べのハボックの痴態が思い出されてエドワードの頬が弛む。それを見たロイがバンッと机を叩く音に、エドワードは慌てて顔を引き締めた。
「とにかく、ハボックの抜けた穴は鋼の、君に埋めてもらうからな」
「えっ?でも少尉の看病しなきゃだし!」
 激しいセックスで更に体調を崩したハボックの看病をしなくてはと言うエドワードにロイは顔をしかめる。
「看病にはフュリー曹長に行って貰う。これ以上ハボックに何かされたら堪らん」
 そう言えば「えーッ」と不満の声を上げるエドワードをロイはギロリと睨んだ。
「なにか不満があるのかね?」
「――――ありません」
「それならよろしい」
その後エドワードはハボックが復帰してくるまでの三日間、ロイに散々こき使われたのだった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、コメント、頑張る素ですv嬉しいです〜vv

コメントで「豆も出してやって下さい」と頂いたので書いてみました。一体いつ以来だろうと前の日記を探してみたら、日記に書いたのは去年の3月が最後でした。5月に無配本に書き下ろしたけど、確かに久しぶりだわ〜。髭と豆だと髭の方が書きやすいのでつい(苦笑)久しぶりで頑張っちゃったら普段の更新の3回分位の長さになってしまいました。しかも電車の中でチマチマと(爆)電車の中で怪しいオーラを垂れ流しているのがいたら、それはきっと私です(苦笑)

以下、拍手お返事です。

なおさま

black、うわあ、それすっごい楽しい!!今度書いてもいいですか?(←またか笑)いつも私の妄想を刺激して下さってありがとございます!セレスタ、ふふふ、素直に言っちゃったらつまんないし!(こら)しかし、本当まだまだ終わりませんよ……もう三桁に突入したと言うのにラストがさっぱり見えてきません(苦)いい加減にしろ!って飽きられそうですー。でも頑張るんで、是非ともお付き合い下さいませvv

おぎわらはぎりさま

おおう、体調大丈夫ですか??大人になって高熱は辛いですよね……。お見舞いの意味も込めて豆、書いてみました〜。もっと早くお届けしたかったのですが、遅くなってすみません(汗)寒暖の差が激しい時期でもあり、お体大切になさってくださいねv

はたかぜさま

いえいえ、もう9.9割はたかぜさまだと思ったのですが、万一違うと拙いので(苦笑)うふふ、影響されやすいですか?嬉しいですーv黒スグリシンデレラはとっても楽しいネタで、すっごい続きが書きたくなるんですよね〜。多分また書いちゃうと思うので、その時はお楽しみ頂けたら嬉しいですvv
2014年03月23日(日)   No.378 (カプ色あり)

髭騎士記念日編
ヒュハボ風味

「……あれ?」
 目を覚ましたハボックは隣に寝ていた筈の男の姿がないことに気づく。触れてみたシーツがひんやりと冷たいのを感じれば、ヒューズが起き出してからもう随分長い時間が経っていると察せられた。
「どうしたんだろ……急に呼び出しでもあったのかな」
 もしかしたら何か事件でも起こって急にセントラルに帰らなくてはならなくなったのかもしれない。今回はゆっくり出来そうだと聞いてはいたが、こんな稼業につけば休みなど紙切れよりも軽いのは百も承知で、ハボックはガッカリとため息をつくとベッドから降りた。
『今回は時間があるからお楽しみは明日な』
 久しぶりの逢瀬、てっきり濃密な夜を過ごすのだとばかり思っていたハボックにヒューズは悪戯っぽくそう言った。別に期待していた訳ではないが肩透かしを食ったような気になったのも確かで、ハボックは二重の意味でため息をつくととりあえず何か飲もうと寝室を出た。その途端何やら甘い香りが鼻孔を擽る。あれ?と驚いたハボックは急いでキッチンに向かった。
「――――朝っぱらから一体なにやってるんスか?」
 てっきり帰ったとばかり思っていたヒューズがキッチンにいるのを見て、ハボックは目を丸くする。ヒューズは焼き上がったスポンジをスライスしながら「おはよう」と笑顔を向けてきた。
「何って見て判るだろ?ケーキ作ってんの、今日は記念日だからな」
「――――記念日?」
 至極ご機嫌でそう言うヒューズの言葉にハボックは目をパチクリとさせる。反応の鈍いハボックに、ヒューズが眉を寄せて言った。
「なんだ、まさか覚えてないとか言うんじゃないだろうな?」
「えっ?や、まさかそんな訳ないっしょ!ああ、記念日ね、勿論覚えてるっスよ!あ、オレ、まだ顔洗ってなかった」
 洗ってくるからとハボックは言うとそそくさとキッチンを出る。洗面所に飛び込み扉をバタンと閉めると扉に寄りかかり腕を組んだ。
「記念日って……なんかあったっけ?」
 覚えてると答えたものの正直言って全く覚えがない。だが、あんなに機嫌よく準備しているのを見たらとても覚えていないなどとは言えなかった。
「記念日……オレと中佐のって事だよな……」
 ヒューズ個人の事を何か祝うとは思えない。ハボックの事なら祝ってくれるかもしれないが、あの様子はどう考えても二人共通の出来事に違いなかった。
「ヤバイ、全然記憶にねぇ……」
 必死に記憶を辿ってみるがなにも浮かんでこない。顔を洗えばすっきりして何か思い出すかもと冷たい水で顔を洗い更には頭にもかけてみたが、やはり何も思い出せなかった。
「マズイ……どうしよう」
 一体何の記念日かなどと尋ねたらガッカリするだろうか。ガッカリするならまだしも覚えていないのかと怒りを買ったりしたら、ヒューズの事だ、何をされるか判ったものではなかった。
「なんだろう……中佐とオレの記念日……」
 初めて会ったのは春先だった筈だ。告白も初めてのキスも今日ではない筈で、ハボックはうーんうーんと唸りながら必死に考えた。
「ダメだ、思い出せない……」
 幾ら考えても浮かんでこない。
「……しょうがない、素直に聞いてみよう」
 下手に誤魔化して事態をややこしくするより素直に思い出せないと尋ねた方が最終的には被害が少なくて済みそうな気がする。ハボックは濡れた髪をガシガシと掻くと腹を決めて洗面所を出た。
「あの……中佐」
「お、顔洗ったか?だったらちょっと手伝ってくれ」
「へ?……は、はい」
 ボウルにクリームを泡立てているヒューズに言われハボックは手を洗う。言われるままメロンやシロップ漬けの桃を切りながら、ハボックはおずおずと尋ねた。
「中佐……その……き、記念日ってなんの記念日でしたっけ……?」
「えっ?まさか覚えてないのか?」
 尋ねた途端そう返されてハボックはビクリと震える。だがここまできたら誤魔化す訳にもいかず、ハボックは頭を下げた。
「ごめんなさい!すっげぇ考えたんスけどどうしても思い出せなくて……ッ」
 頭を下げたままハボックは声を張り上げる。そのまま暫く待ってみたがヒューズからの答えはなく、ハボックは顔を少し上げてヒューズを見た。
「中佐……?」
「……本当に覚えてないのか?」
「ご、ごめんなさいッ!」
 ガッカリとため息混じりに言われ、ハボックは身を縮こまらせる。凄く申し訳ない事をしている気持ちになって、どうして思い出せないのだろうと自分が情けなく、また腹立たしくて心の中で己責めるハボックの耳にヒューズの声が聞こえた。
「今日は初めてお前が俺のもんをくわえてくれた日じゃん」
「――――は?」
「あん時のお前可愛かったよなぁッ!恥ずかしがって真っ赤になりながら俺のを必死に頬張ってさぁ、ヘタクソだったけど目に涙いっぱいためて、もーっ、思い出しただけで興奮しちゃうッ!」
 ヒューズはだらしなく顔を笑みに崩しながら体をくねらせて言う。ヒューズの言っている内容がすぐには理解出来ずポカンとするハボックに泡立てたクリームをへらで掬って見せながらヒューズは言った。
「今夜はこのケーキの生クリームたっぷり塗った俺のナニをしゃぶらせてやるからなッ」
 ヒューズはニコニコと楽しそうに笑いながら生クリームをスライスしたスポンジに塗る。
「あっ、ちなみに明日はお前が初めて自分で俺のを挿れた記念日だからッ」
 明日はまた改めてお祝いしようなと言っていそいそとクリームを塗るヒューズの姿にハボックの中でブチッと何かが切れる音がした。
「なにが記念日だ……ッ」
 あの時の羞恥を思い出してハボックはブルブルと震える。ヒューズの手から生クリームがたっぷり入ったボウルを奪い取ると顔めがけて思い切り投げつけた。
「舐めたきゃ自分で舐めろッ!中佐のバカッ!!」
 思い出せなくて真剣に悩んだ自分が馬鹿らしい。
「アンタなんてスポンジの角に頭ぶつけて死んじまえッ!」
 ハボックはそう怒鳴るとクリーム塗れのヒューズに向かってスポンジを投げつけたのだった。


いつも遊びに来てくださってありがとうございます。拍手、やる気貰ってます、嬉しいですv

8月8日はヒュハボの日だったりしないんだろうかと考えながら電車の中でポチポチ打ってました(笑)ギリギリ何とか間に合ってよかった。って、相変わらずしょうもないエロ髭ですがお楽しみ頂けたら嬉しいです(笑)
2013年08月08日(木)   No.332 (カプ色あり)

髭騎士17
ヒュハボ風味

「ぐは……ッ!」
 ヒューズは腹にめり込んだ重い拳の衝撃に身を二つに折る。口の中に胃液が逆流して独特の苦味が広がるのを感じるヒューズの耳にハボックの声が聞こえた。
「っとに信じらんねぇ、どこまで腐ってるんスか」
 その言葉にヒューズは体を二つに折り曲げたまま視線を上げる。そうすれば怒りと呆れの色が混ざり合った瞳がヒューズを見つめていた。
「くだんねぇ事やってる暇あったらセントラル戻って仕事しろよ」
 こっちは夜も遅くまで残業していたと言うのに、その間この男がしていたことを思えば腹が立って仕方ない。
「くそムカツク……ッ」
 見上げてくる瞳を睨みつけて呟いたハボックは、まだジャガイモを手にしていた事に気づいて流しの中に放り込む。もう食事を作る気になどなれず、ハボックはヒューズを押しやるようにしてキッチンから出た。
「ジャン」
「家から叩き出すのは勘弁してあげます。ソファー貸してあげるっスからそこで休んで朝一の列車でセントラルに帰ってください」
 ハボックはそう言うとシャワーを浴びようと浴室に向かう。ふと視線を感じて振り向けば見つめてくる常盤色と目が合ったが、ハボックはプイと顔を背けるようにヒューズとの間の扉を閉めた。
「っとにもう……」
 ヒューズが自分とロイとの事で妙なヤキモチを妬く事はこれまでもあったが今回のは冗談にしてもサイアクだ。
「何が俺のわんこなら首輪をつけさせろだよ」
 独占欲の現れと言えば喜ぶべきなのかもしれないが、いくらなんでも悪趣味過ぎる。ハボックは服を脱ぎ捨て奥に入るとシャワーを出し頭から浴びた。
「ふぅ……」
 何だか疲れが倍になったような気がする。シャワーを浴びたらさっさと寝てしまおうと、ハボックが手早く髪と体を洗っているとカチャッと言う音と共に冷たい空気が入ってきた。
「――――中佐?」
 振り向けば扉の所にヒューズが立っている。狭い浴室からシャワーの飛沫が外に跳ねて出ないように、ハボックはシャワーを止めて言った。
「すぐ出ますから待っててくれます?」
 シャワーを浴びたくて待ちきれずに催促にきたのかとハボックは急いで済ませようとシャワーに手を伸ばす。だが、伸ばした手はシャワーを掴む前にヒューズの手に阻まれた。
「濡れるっスよ?」
 ハボックは訝しげにヒューズを見つめて言う。だが何も答えないヒューズに、ハボックは眉を顰めた。
「すぐ出るって言ってるっしょ?ちょっとくらい待ってくれたって――――うわッ?!」
言いかけた所でいきなり腕を引っ張られ、ハボックは驚いて声を上げる。引きずるようにして立たされて、ムッとしたハボックは何か言う間もなく浴室の外に引っ張り出された。
「ちょ……っ、中佐ッ?!わ……っ、床がッ」
 濡れた髪や体からポタポタと滴が滴り落ちて床を濡らす。慌てる間にもヒューズは廊下を横切ると寝室の扉に手をかけた。
「中―――――、ウワッ!」
 開いた扉の中に突き飛ばされて、ハボックはベッドの上に俯せ倒れ込む。慌てて身を起こそうとするより早く、ヒューズが背後から圧し掛かってきた。
「中佐ッ!」
 身を捩って逃げようとするが、ガッチリと押さえ込まれてどうしようもない。それでも諦めずにもがくハボックの首にスルリと何かが巻きついた。
「えっ?」
 ギョッとして動きを止めた隙に巻きついたものがキュッと締められ首にピッタリと留められる。驚いたハボックは指先で確かめ、それが何かに気づいて目を見開いた。
「こ、れ……っ」
「やっぱり思った通りよく似合うぜ、ジャン」
 その声にパッと背後を振り向いたハボックの喉元で小さな鈴がチリンと音を立てる。
「アンタねぇ……ッ」
 丸一日かけて選んだ首輪をハボックの首につけて、ヒューズが満足げにニヤリと笑った。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、励みになります、あがとうございますvv

「髭騎士」です。すっかり間が開いてしまいましたが首輪編(笑)わんこ、躾ます(爆)

ところで来週、再来週と旅行やら帰省やらで更新が滞りそうです〜。なので本来今日の更新はガッツリやらねばならない所なのですが……「FLARE BLUE」が間に合いません…ッ!いやあ……つい「セレスタ」が続けて書きたい感じだったので今日の分も含めて三つも書いてしまいましたー。「FLARE BLUE」書けよ…(苦)そんなわけで「セレスタ」だけは来週も更新出来そうです(苦笑)17日の分もあるんだが……実家なんだよなぁ。折角書いたし、また日記にでも載せよかしら。でも、日記だと案外気づかれない(苦笑)まあ、その時次第ということで適宜アップしますので、ご覧頂けたら嬉しいですーv

以下、拍手お返事です。

なおさま

「暗獣」うふふ、そうそういいコンビですよ(笑)うん、浴衣はぼっく、ぎゅーっとしたいです!一緒にお祭り行って綿あめやらリンゴ飴やら一杯買ってあげたいですv「姉弟説」あはは、もう水戸黄門の印籠なみの必殺な一言ですよね。ハボックの事に関しては仕事より冷たく厳しい目が注がれそうです(笑)「久遠」猫入れる缶なら幾らでもありそうです、ロイ(笑)さて、そろそろ展開してきそうかと。先も楽しみに読んでやってくださいねv
2013年08月03日(土)   No.330 (カプ色あり)

髭騎士 七夕編
ヒュハボ風味(R15)

「あー、つっかれたァ……」
 仕事を終えてアパートに帰ってきたハボックは、大きなため息をついてソファーに身を投げ出すように腰を下ろす。そうすればテーブルの上に出しっぱなしになっていた封筒の中身が床に散った。
「あっ」
 ひらひらと床に散った色とりどりの細い紙をハボックは拾い集める。そこに書かれた文字を目にしてため息をついた。
「まったくもう、中佐ってば……」
ハボックの手にあるのは所謂短冊というやつだ。今年の七夕に合わせてヒューズが送りつけてきたもので、一緒に入っていたメモ書きには“お前の家の笹にも吊しておけ”とあった。
「この年になって笹なんて飾るわけないじゃん」
 ハボックはそう呟いて短冊に書かれた文字を指でなぞる。そこには右肩上がりのクセのある字で“ジャンにいつでもマースって呼んで貰えますように”と七夕の願い事が書いてあった。
「これって願い事って言うの?」
 七夕にかこつけた単なる要求ではないだろうかと思いつつ、ハボックは短冊を飾らなかった。笹がなかったのもあるが、あったとしても飾らなかっただろう。
「だって……万一叶っちゃったら困るじゃん」
 “マース”と呼ぶのは自分なのだから呼ばなければいいだけな気もするが、“あんなに願い事かけたのに聞いてくれないなんて”といじいじと言われた日には思わず聞いてしまいそうな自分が怖い。
「名前なんて呼べないっての」
 初めて会った時から“中佐”と呼んでいたのをこういう関係になったからと言って“マース”と呼ぶのが恥ずかしいというのが、ハボックがヒューズをファーストネームで呼ばないそもそもの理由だった。だが、最近ハボックは“マース”と言う名前がヒューズその人を形作っているような気がして、その名を口にすればそれだけでヒューズの全てを間近に感じるような感覚に陥る事に気づいた。ベッドの上、ヒューズに組み敷かれている時であればそれも構わない。実際にヒューズが間近にいるのだから。だが、そうでない時に呼んでヒューズの体温を息遣いを匂いを声を感じてしまったら。
「ヤバいっての」
 恐らく自分はヒューズが思う以上に彼に惹かれている。あんな身勝手な髭面野郎のどこがいいんだと何度も自分に問いかけたが、それでもやっぱりヒューズが好きでしょうがないのだ。そしてハボックはその事をヒューズに知られたくはなく、その為にもヒューズをファーストネームで呼ぶのだけは絶対に出来なかった。
「中佐……マース」
 短冊の文字を指でなぞりながらハボックは消えそうな声でヒューズを呼んでみる。そうすれば胸の奥底からヒューズへの熱い想いが湧き上がってきて、息苦しい程だった。
「マース……」
 囁いてハボックは短冊にそっと口づける。少し躊躇ってからボトムに手を伸ばして緩めると、中から自身を取り出しゆっくりと扱きだした。
「は……あ、ん……っ、マース……」
 名前を口にする度ヒューズの面影が浮かぶ。ヒューズがすぐそこで自分を見ているような気がして、ハボックは楔を扱く手の動きを速めた。
「んっ、は、アッ、マース!好きッ」
 ハボックは短冊を握り締めヒューズを呼び続ける。グチュグチュというイヤラシい水音と熱い息遣いが最高潮に達した次の瞬間。
「アッ、アアアアアッ!!」
 ハボックは高い嬌声と共に熱を吐き出す。勢いよく飛んだ白濁が、テーブルの上の短冊を濡らした。
「ハァ……ッ、ハッハッ……」
 息を弾ませてハボックは窓越しに空を見上げる。
「……内緒、だからな」
 暗い夜空に輝く星を見つめて呟きながら、ハボックは星と自分だけの秘め事をそっと胸の内にしまい込んだ。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、とっても励みになります、嬉しいですーvv

毎日暑いですね……。昨日は久しぶりにウォーキングに行きましたが、帰りの30分は本当に気持ち悪くて死にそうでしたよ(苦笑)
というところで「髭騎士」です。七夕編だけど、過ぎてからの話なので七夕過ぎてからのアップでオッケ(笑)というか、コメントで「ヒューズの七夕の願い事はやはりハボックにマースと呼んで貰う事でしょうか」と頂いたのを読んで、無性に書きたくなって書いたんですけど……考えてみれば「暗獣」のヒューズだよなぁ!どうしてこうエロの方へ頭が向くんだろう(苦笑)じゃあ、次回は暗獣ヒューズの「マースって呼んで欲しい」編かなぁ。でも、最近ちょっと日記で書きたい事が結構あるというか……。他の書いてるうちに忘れちゃいそう(苦笑)
書いていると言えば今日は「セレスタ」をチマチマ書いていたのですが……。話が遅々として進まない(苦)七十章じゃ絶対終わらないどころか八十章でも終わるのか、ふ、不安だ(汗)やたらと長くなってますが、どうぞ見捨てずにお付き合い下さい〜(滝汗)

以下、拍手お返事です。

なおさま

ふふふ、「セレスタ」まあ、ロイも悩んでるってことで(笑)その分「暗獣」で癒されて頂けたのでしたら嬉しいですvv七夕の日、東京も雷雨でしたがその間も空は青空でしたよ〜(笑)よっぽど大物の狐が嫁入りしたんだろうと思います(苦笑)なおさまのヒューズの七夕願い事のコメントに刺激されて書いたんですけど、考えてみたら暗獣ヒューズだよねって……(苦)頭エロエロしててすみません(汗)「久遠」さてさて、どうなる事でしょう。お楽しみにお待ち下さいねっv

おぎわらはぎりさま

はぼっくの短冊はにょろにょろって書いてあると思います(笑)でもちゃんとロイには判るんですよ!髭の短冊!(笑)そんなのを飾ったら、ことごとくロイに廃棄されそうですよね(笑)

はたかぜさま

えへへ、嬉しい悲鳴を上げて下さって嬉しいですvv「伽眠室」読んで下さいましたか、ありがとうございます!今回祭ではいろんなタイプの話を書いてみましたが、多分アレが私のロイハボ原点的な話だと思います(苦笑)私も仮眠室で耳をそばだてたいですよ!きっとあの日以来、あの仮眠室はいつも一番奥のベッドだけは空いた状態で満室が続いていると思います(笑)ホークアイ姐さん腐女子説!!(爆)もう、あの四択読んで吹き出しちゃいましたよ!はたかぜさま大好きだ!(笑)フツーに考えたらガス抜きかなと思いますが、やはりここは腐女子説を強くおしたいと思います(爆)毎日本当に暑いですね…(苦)はたかぜさまもお体お気をつけてお過ごしくださいませv
2013年07月11日(木)   No.324 (カプ色あり)

髭騎士16
ヒュハボ風味

「ああ、疲れた……」
 とっぷりと日も暮れた通りを重い足取りで帰ってきたハボックは、漸く辿り着いたアパートの階段を見上げる。これをまだ三階まで上らなければ我が家に帰れないのかと、ハボックはうんざりしたため息をついた後、仕方なしに階段に足をかけた。
「こういう時は一階にしとけば良かったってつくづく思う……」
 己の趣味と防犯の意味で三階の部屋を選んだが、こうして疲れて帰った時は階段を上らずに帰れる部屋がいいと思う。誰かおぶって部屋までつれて帰ってくれないだろうかなどと考えながらも何とか三階まで上がったハボックは、廊下の隅に座り込む人影にギクリと身を強張らせた。
「……中佐?」
 ふらりと立ち上がるその影がよく見知った男だと気づいてハボックは目を瞠る。
「帰ったんじゃなかったんスか?」
 驚いてそう尋ねれば、ヒューズが剣呑に眉を寄せた。
「帰ってなかったら都合が悪いのか?」
「いや、そういうわけじゃないっスけど、大尉に早く帰ってこいって怒られてたっしょ?」
 あの電話の後、ヒューズは司令室に戻ってこなかったとロイは言っていた。だからてっきり帰ったとばかり思っていたのだ。そう言いながら部屋の扉を開けて入れば当然のようにヒューズがついてくる。今この時間に帰れといったところで最終列車は出てしまった後だろう。駅のベンチで寝ろと言うのも気の毒で、ハボックはため息をつきながらも何も言わずにヒューズを通した。
「メシ食います?ろくなもんないんスけど」
 ハボックは言いながら冷蔵庫を開ける。卵とベーコンくらいしか入っていない冷蔵庫に、ベーコンエッグが晩飯じゃ寂しいだろうかと考えていたハボックの耳にヒューズの声が聞こえた。
「今までどこで何をしていたんだ?」
「はあ?司令部で仕事に決まってるっしょ」
 こんな疲れた顔をしている男がどこかで酒でも飲んできたように見えるとでもいうのか。うんざりしてため息をつけばヒューズが低い声で言った。
「ロイと一緒だったんじゃないのか?」
「そりゃ一緒だったっスよ?大佐も残業だったし」
 ハボックはフライパンを引っ張り出しながら答える。
「ジャガイモ、マッシュにしたら食います?」
 俯けていた顔を上げて芋を手にそう尋ねたハボックは、食い入るように己を見つめているヒューズに気づいて目を丸くした。
「執務室の奥にはベッドもシャワールームもあったな。そうか、あそこなら誰にも気づかれずにヤり放題ってわけか」
「……は?」
「俺にさっさと帰れと煩いのは“私の犬”とか言われて可愛がられてるからだなッ」
 突然そんな事を言われてハボックはポカンとする。その言葉の意味を漸く脳味噌が理解して、ハボックはキッと目を吊り上げた。
「なんスかっ、それッ!なんで俺が大佐とヤらなきゃならねぇんスかッ!なんでそんな話になんのッ?」
 訳が判らんと怒鳴るハボックにヒューズはボソリと答える。
「髪」
「は?」
「シャワーの後、タオルで拭いただけの髪型とセットした髪が変わらんとロイが言っていただろう?ヤった後、シャワーを浴びた後のお前を見ているからあんな事を言ったんじゃねえのか?」
 そんな事を言うヒューズをハボックは呆気にとられて見つめた。
「あのね、演習の後は汗塗れ泥塗れでシャワー浴びなきゃやってらんないんスよ!オレのシャワーの後の濡れた髪なんて、大佐だけじゃなくて司令部中みんな見てますッ!」
 バッカじゃねぇの?とウンザリとため息をつくハボックをヒューズはじっと見つめる。
「じゃあロイとは」
「なんもありません」
「“私の犬”というのは」
「単に部下って言う意味っしょ!当たり前じゃないっスか」
 いい加減にして欲しいとげんなりするハボックをヒューズは探るように見ていたが、ハボックの言葉に嘘はなさそうだと判るとフゥと息を吐き出した。
「納得した?」
 そんなヒューズにやれやれと息を吐いたハボックは、遅い夕飯の準備にかかろうとする。だが、近づいてきたヒューズに腕を掴まれて、まだ何かあるのかと尋ねるようにヒューズを見た。
「だったらお前は俺のわんこって事だな?」
「へ?……はぁ、まあ……そうっスね」
 違うと思わないでもなかったが、普段からわんこ扱いされているし今ここで違うと言って収まりかけた波風を再び立てる事もないだろう。そう思って曖昧に頷くハボックにヒューズが言った。
「それじゃあこれを嵌めさせろ」
 ヒューズはポケットに手を突っ込むと何やら引っ張り出す。その手にある紅い革の首輪をまじまじと見つめるハボックにヒューズは繰り返した。
「お前は俺のわんこなんだろ?だったらこれを嵌めさせろ、ジャン」
 繰り返し言われて、ハボックはピクリと震える。紅い首輪から視線を上げて、ハボックはヒューズを見た。
「冗談っスよね?」
「冗談な訳ないだろうっ!それを証拠にお前の白い肌にあう首輪を一日かけて探してきたんだ。見ろ、いい紅だろう?どぎつくもなくだからといって年寄りくさくもない、いい紅だ。革だってお前の肌を傷つけないよう最高級のものをえらんでだな――――」
「中佐」
 色々悩んで最高のものを選んだのだと熱く語る言葉をハボックは遮る。「ん?」と首を傾げる髭面を上目遣いに見上げてハボックが言った。
「アンタ、首輪探すのに今日一日費やしたんスか?」
「ああ、大変だったんだぜ?でもおかげで納得のいくもんが見つかった。さあ、ジャン、俺のわんこらしくこの首輪を――――、……ジャン?」
 嬉々として言いかけたヒューズはハボックの様子がおかしい事に気づいた。
「えと……ジャンくん?」
「なにが“納得のいくもんが見つかった”っスか、なぁにが“俺のわんこらしく”っスか、こ、の」
 震える声で呟いてハボックはヒューズを睨む。
「エロ髭ッ!いい加減にしやがれッ!!」
 深夜のアパートにハボックの怒声が響き渡ると同時に、固く握り締めたハボックの拳がヒューズの腹にめり込んだのだった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、とっても嬉しいですーvv

「髭騎士」です。首輪ネタをやりたいばかりの前回ロイの「私の犬」発言でした(笑)勿論ロイは首輪なんて付けてませんよ?でもってまだ続きます〜(苦笑)

ええと、7周年記念無配本に関しましてはお申込み頂いた方全員に発送済みです。少しでもお楽しみ頂けていたら嬉しいですーvそれからお申込み頂きました小林様、お知らせメールが戻ってきてしまったので事前のご連絡が出来ず申し訳ありませんでした。ちゃんとお手元に届いていると良いのですが…。
しかし、今年は発送するまでに本当に時間がかかってしまいました(苦)来年やるとしたらもう少し計画的にやりたいと思いますッ(汗)ともあれ、お申込み頂いた方々には改めましてお礼申し上げます。お手に取って頂き本当にありがとうございましたvv

あ、そうだ。先日ですが英語のメッセージを頂きまして……。えー、すみません、管理人は日本語オンリーですので(滝汗)とりあえず英文の意味は判ったのですが、正直このメッセージを頂いた意味をどう解釈していいのか判らない…(苦)そんなわけで、英語のメッセージにはお答えしかねますので、ご了承お願い致します〜(苦)

以下、拍手お返事です。

なおさま

「髭」あはは、確かに涙を飛び散らせながら走り去ったと思います(笑)そして走り去った後は首輪探しに駆け回っていたのかと(爆)「豆」ギャー、М字固定!(爆)やっぱそれ書きたいかも〜(笑)「セレスタ」ハボックを壊すのはロイだと思っていたので、やっと書きたいとこが書けたって感じです(笑)なので、これで満足……ってわけにはいかないか(苦笑)続きも頑張ります!「久遠」スーパー後ろ向きハボック(笑)本当、なんであんなに後ろ向きなんだと書きながら不思議でしょうがありません(おい)この話のロイは結構抜けてるかもしれません(苦笑)とりあえずやっとここまで来たので、続きも頑張ろうと思います!「八雷神」楽しんで頂けたようで嬉しいですーvvロイ、絶対教えるのヘタクソそうですよねぇ(苦笑)ふふふ、そうですよ。「馬鹿ーッ!」はbyラムちゃんですから(笑)年齢の事はまあ、お互い内密に(笑)

おぎわらはぎりさま

ふふふふ、聞かなかったどころか端からやるつもりでしたから!(爆)いやあ、同じ事考えて下さる同志がいて嬉しいです〜v続きは後日v

シキさん

ギャー!本送ったご連絡兼ねてメールしようと思ってたのに、すみませんッ(滝汗)とりあえず本が無事お手元に届いてよかったです&ご連絡ありがとうございます!なるべく早くメールしますねv

りんさま

本、無事届いたとの事安心しました〜v楽しんで頂けたら嬉しいですv「久遠」やっとロイのところに行きましたよ、お待たせしました!でも、まだこれからですので(笑)引き続きお付き合いお願いしますねvコメントありがとうございますvすっごく嬉しいですvv

ニアピンの王者さま

本、無事届いたとの事、良かったですvそして相変わらず読むのはやいですね!(笑)「八雷神」の続きは楽しんで頂けましたでしょうか。「暗獣番外編」体は大きくなったけど中身ははぼっくのままなので、確かにイケナイ事をしてるみたいですよねぇ(笑)まあ、これは遊びみたいな話なのでvお家の方も阿修羅さまもまだ色々と大変そうですね。リハビリは若くても辛いですからお年を召した方にはもっと大変なのでしょうが…。阿修羅さまもご無理なさらず、お大事に過ごして下さいね。
2013年07月05日(金)   No.322 (カプ色あり)

髭騎士15
ヒュハボ風味

「アンタ、いつまでこっちにいる気です?」
 朝の陽射しが降り注ぐ司令部の廊下を足早に歩きながらハボックが言う。長いコンパスで勢いよく歩くハボックに遅れず並んで歩きながらヒューズが答えた。
「なに?まだ帰らないでくれって?」
「逆っスよ。いい加減帰んないと大尉に怒られんじゃ…――――あ、大佐!おはようございます!」
 言いかけた言葉をそのままに、ハボックは丁度見えたロイの背中に向かって声をかけると一直線に駆け寄っていく。振り向いたロイが笑みを浮かべて部下が近づいてくるのを待ち、ピンピンと跳ねたハボックの髪を手櫛でとかしてやれば、ハボックが擽ったそうに首を竦めた。
「おはよう、ハボック。凄い寝癖だな」
「えーっ、これ、セットしてるんスよ?」
「そうなのか?シャワーを浴びてタオルで拭いた後でもあまり変わらん気がするがな」
「ひでぇっ」
 ロイの言葉にハボックが情けなく眉を下げる。そんなハボックに軽く笑ったロイは、ゆっくりとした歩調で近づいてきたヒューズを見た。
「なんだ、お前。まだセントラルに帰ってなかったのか」
「なんだよ、俺がいたら悪いみたいな言い方だな、ロイ」
「別に悪いことはないが、お前のところにもうちと負けず劣らず怖い副官がいるだろう?」
 ヒューズがどこか剣呑な口調で言ったが、それに気づいているのかいないのか、ロイはまるで気にした風もなく返す。司令室の扉を開けて中に入ると、声をかけてくる部下たちに答えながら執務室へと入っていった。
「コーヒー淹れてこよう」
 ロイの背を見送ったハボックがそう呟いて踵を返すと入ったばかりの司令室から出て行く。数分で戻ってきたハボックはコーヒーのカップが乗ったトレイを手にしていた。
「大佐、コーヒーどうぞ」
 ノックをした手でそのまま扉を開けて入ってきたハボックが、ニッコリと笑ってロイの前にコーヒーを置く。それに笑みで答えると、ロイはカップに手を伸ばし口を付けた。
「お前が淹れたコーヒーが一番旨いな」
「そうっスか?」
 言われてエヘヘと照れたように笑うハボックをロイはチョイチョイと指先で招く。そうすれば「なんだ?」と顔を寄せたハボックはロイにクシャクシャと頭を撫でられ、嬉しそうに笑った。
「おい、少尉。俺にコーヒーは?」
 その時不意に声が聞こえてハボックは窓の方を振り向く。そうすれば明らかに不機嫌な表情を浮かべたヒューズと目が合った。
「アンタは家で飲んできたっしょ」
「ロイだって飲んできたかもしれんだろうが」
「飲んでないっスよ、またギリギリまで寝てたっしょ?大佐」
 そう言われてロイが目を見張る。
「よく判ったな」
「大佐からコーヒーの匂いしないから」
 ハボックがそう言ってクンと鼻を鳴らすのを見てヒューズの眉間の皺が深まったが、ロイはそれに気づかなかったようで、笑いながら言った。
「私の犬は優秀だな」
 それを聞いたハボックが嬉しそうに笑いヒューズがムッと唇を歪めた時、リンと電話のベルが鳴る。手を伸ばして受話器を取ったロイは電話の相手に頷くとヒューズに差し出した。
「ほら、大尉からだ」
「さっさと帰ってこいって催促っスよ」
 二人からニヤニヤと笑って言われ、ヒューズは唇を歪めて受話器をひったくる。
「なんだよッ!」
『なんだじゃありませんよ、中佐。いい加減にしてください、さっさと帰って――――』
「まだ帰らんッ!俺はこっちでやることがあるんだッ!!」
 ヒューズは相手の言葉を遮って怒鳴ると叩きつけるように電話を切った。
「おい、いいのか?本当にいい加減帰らないと――――」
「煩いッ!なぁにが“私の犬”だッ!俺はっ、俺は……ちきしょおおおッッッ!!」
 髭面を歪ませて喚いたヒューズがドタバタと走り去るのをロイとハボックは呆気にとられた顔で見送る。
「なんスか?あれ」
「さあな、よっぽど大尉にきつく言われたんじゃないのか?」
 「ほっとけ」と言うロイに「はぁ」と気のない返事を返して、ハボックは演習へと出かけていった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。パチパチ、とっても励みになります、嬉しいですーv

「髭騎士」でーす。飼い主とわんこに嫉妬バリバリの髭です。この続きも続けて書こうと思ったのですが、長くなりそうなので次回に回しました(笑)

それから!懸案の無配本、製本終わりましたーッ!やったーッ!



嬉しかったので写真に撮ってみた(笑)しかし、結局一ヶ月遅れですね、お待たせして申し訳ない(汗)…って、待ってて下さってる、よね?(ドキドキ)明日から発送作業に入ります。発送しましたらメールを差し上げますので、よろしくお受け取り下さいませ。引き続き30日まで申込み受け付けておりますので、「読んでやるかー」と思われた方いらっしゃいましたら、お申込みお待ちしております。「やっぱりアレも読みたい」っていう追加申込みもお受けしますので是非どうぞv

以下、拍手お返事です。

なおさま

「豆騎士」あはは、エロエロしいハボ!(爆)うわー、ピンセット!それちょっと書きたいかも!(笑)製本、漸く終わりましたー!なるべく早く発送しますので、今少しお待ち下さいませ。57万打もありがとうございますvこれからも張り切って書きますのでお付き合いよろしくお願いしますv「セレスタ」うふふふふふvそーんなあまいんじゃつまんないですよねッ!…って、そう思ってるのは私だけ?もう少しロイとハボには頑張って貰おうと思いますので、どうぞお付き合い下さいねっv

570000打おめでとうございます♪ の方

いつもありがとうございます!おかげさまで7周年に続けて57万打も達成しましたvお楽しみ頂けてますか?これからも楽しんで頂けるよう頑張りますv

ニアピンの王者さま

なーんて、勝手にハンドル変えちゃいました(コラ)それでは三冠王狙いでよろしくお願いしますvあ、でもその前に先に頂いたリクを何とかしなくちゃ…ッ!漸く作業も終わったのでサボりまくってた連載再開しますんで、阿修羅さまのリク目指して頑張りますv

うらともさま

いやいやいやいや、そんな全然図々しくなんてないですから!本音を言えば書いたからには読んで欲しい、作ったからには手にとって欲しいのです。だから全部貰って下さるなんて、も〜〜〜、本当に嬉しくてたまりません、ありがとうございますvv製本済みましたのでガッツリ送らせて頂きます。またメールでご連絡いたしますが、よろしくお受け取り下さいねv「セレスタ」面白かったと言って頂けて嬉しいです〜vvおお、大総統かぁ、それ、悩みどころなんです。また、話長くなってもいいですか?(苦笑)ともあれ続きも頑張りますので、楽しんで頂けたら嬉しいですv
2013年06月27日(木)   No.320 (カプ色あり)

豆騎士 落書き編
エドハボ風味

「大将、風呂沸いたから先に入っ――」
 言いながら部屋に入ってきたハボックは、ふとテーブルの上に置いてあるサインペンに気づく。やけに太いそれを思わず無言になって見つめれば、ソファーに寝そべって本を読んでいたエドワードが起き上がって言った。
「あ、それ。新しいの買っといたから」
「…………何のために?」
 こんな超極太サインペン、普通の書きものでは使うと思えない。嫌な予感を覚えながら尋ねれば、エドワードがニヤリと笑った。
「決まってんだろ?俺がいない間の夜のお供だよ。前のより一回り太いのにしといたから、少尉も満足出来んだろ?」
「な……ッ」
 案の定と言うべきか思った通りの答えが返ってきて、ハボックは顔を赤らめる。
「いらねぇよッ、こんなもんッ!馬鹿ッ!」
 ハボックはサインペンを掴むとエドワードに向かって投げつけた。
「っと!なに言ってんだよ、これがなきゃ躯が疼いて堪んないだろ?他のヤツに浮気されたら困るからさ」
「するわけないだろ、浮気なんてッ」
「でも躯は疼くだろ?」
 ムッとして言い返せばサインペンを受け止めたエドワードにシレッと返され、ハボックは一瞬言葉に詰まってしまう。そんなハボックにニヤニヤと笑って、エドワードは立ち上がった。
「この二日たっぷり可愛がっちゃったからなぁ。まあ、暫くはこれで我慢しててよね」
 そう言いながらエドワードはハボックの手にサインペンを握らせる。真っ赤に顔を染めてハボックはエドワードを睨んだ。
「絶対使わねぇしッ!だ、大体大将の指、こんな太くねぇじゃん!」
 そもそもハボックがサインペンを使って己を慰めてしまうなどと言う恥ずかしい真似をしてしまったのは、鋼で出来たエドワードの右手の指で後孔を弄られた事が切欠だ。怒鳴ってしまってから別に細いのが欲しいと言ってる訳じゃないとモゴモゴとハボックが言い訳するのにはまるで構わず、エドワードは言った。
「あ?ああ、これは俺のナニのサイズだから。まあ、これでもちょっと細いけどな」
「なっ?!」
「疑うなら挿れ比べてみる?」
 ニヤリと笑う顔に向かって、ハボックは真っ赤になってペンを投げつける。ヒョイとよけると笑いながら浴室へと消える少年の背中を、ハボックは茹で蛸のように真っ赤な顔で見送った。

 その後、風呂から出てきたエドワードのからかう視線から逃げるようにハボックは浴室へと飛び込む。熱いシャワーを浴びればどうにか気持ちも落ち着いて、ハボックはタオルで髪を拭きながら部屋に戻った。
「大将?」
 ソファーを見れば、待ちくたびれたエドワードが眠り込んでいる。
「そんなとこで寝てると風邪ひくぞ」
 ハボックはため息をついてソファーに近づくとエドワードの側に跪いた。
「黙ってりゃ年相応に可愛いのに」
 ハボックは眠るエドワードの顔を覗き込んで呟く。こんな少年に昼と言わず夜と言わず振り回されているのかと思えば、ほんの少し情けない気がしてハボックは眉を下げた。ため息をついて視線を逸らせばテーブルに置かれたサインペンが目に入る。
「まったくもう、こんなもん……」
 顔を赤らめて嫌そうに眉を寄せたハボックだったが、ふと浮かんだ考えにエドワードの寝顔を見つめた。そして。

「あー、寝ちまったぜ。……って、なっ?なんだこれッ!」
 ソファーの上で転た寝から覚めたエドワードはウーンと伸びをする。高く突き上げた手を下ろしたエドワードは、鋼の手の甲に描かれたものに気づいて目を剥いた。
「少尉ッ!!」
 右手の甲には太いサインペンでデカデカとハートが描かれその真ん中にJEANと書かれてある。名前の周りにも小さなハートが幾つも飛び交うそれを掌で押さえて、エドワードは真っ赤な顔で怒鳴った。
「こんなとこに何描いてんだよッ!」
「いいじゃん、別に。いつも手袋してんだから」
「だからって……は、恥ずかしいだろッ!」
「いつもは人前で抱きついたりキスしようとするくせに」
「ッ!そ、そりゃそうだけどッ」
 自分のペースでヤる分には恥ずかしくもなんともないが、こんな風にされるのはなんともこっぱずかしい。まったくもう、と顔を赤らめてブツブツと零すエドワードをハボックはしてやったりとばかりにクスクスと笑って見つめていたが、不意に真顔になると目を逸らして言った。
「それが消える前に帰ってこいよな」
「えっ?」
 ぼそりと呟くように告げられた言葉にエドワードは目を見開く。白い耳朶を赤く染めて窓辺に立って外を見る長身をじっと見つめたエドワードだったが、笑みを浮かべて言った。
「こっち来いよ、少尉」
「ヤダ。これ以上シたら死ぬ」
「腰が?」
 そんな事を言う少年をハボックは睨みつける。だが、エドワードは睨んでくる空色にうっとりと笑って腕を伸ばした。
「ねぇ、少尉」
 そんな風に呼ばれたらそれ以上拒む事も出来ない。ゆっくりと近づけばグイと乱暴に腕を引く少年とソファーに倒れ込んだハボックは、しっかり覆い被さってくるエドワードを睨み上げた。
「好きだぜ、少尉」
「馬鹿」
 プイと顔を背けるハボックの耳元にエドワードは囁く。
「今度はもっと早く帰ってくるから」
「……うん」
「まあ、俺がいない間はサインペンで我慢な?」
「一言多いんだよ……ッ」
 エロガキ!と顔を赤らめて睨んでくる空色に、エドワードは笑ってそっと口づけた。


いつも遊びにきてくださってありがとうございます。パチパチ、励みになってます、嬉しいですv

「豆騎士」です。なんだかんだでラブラブな二人(笑)
ええと、この間までやっていた「初空月編」の4は前にもご案内しました通り今回配本の「小さな暴君とお人好しの騎士の話」に収録してます。日記にエロばかりと言うのもアレなので、読まないと話が判らなくなるということもありませんしね(苦笑)ご興味ありましたら是非本を手に取ってやってください。
と言いつつ、製本作業遅れてます(苦)毎日せっせと折り折りしてますが終わんない…orz 愛を込めて作っておりますので、今少しお待ちください〜(汗)

以下、拍手お返事です。

なおさま

「暗獣」ヒューズ、頑張ってるんですけどねぇ(苦笑)でもきっと、ポイントは上がってると思います(笑)「八雷神」早くお届け出来るよう頑張ります〜、現在一生懸命折り折り中(苦)祭、無事読んで頂けているようでよかったですv「セレスタ」うふふ、切ないと言って頂けて嬉しいです〜v妄想通り話が進みますかどうか、楽しみに待ってて下さいねっv

阿修羅さま

本作り頑張ってます〜、今少しお待ち下さいませ。うわあ、心から心配しなくちゃなのは阿修羅さまの方ですよ!色々大変だと思いますし、看護士さんに迷惑がかからないようということなのでしょうが、どうぞくれぐれもご無理なさいませんよう。多少迷惑かけても阿修羅さまのお体の方が大事ですよ!本当にお体大切になさってくださいね。そして、キリリク!あああ、もう阿修羅さまってばニアピンの王者!(爆)うーん、また三回溜めますか?(笑)

JOEさま

応援ありがとうございますvキリリク如何でしたでしょうか……。キリリクに関係なく是非オエビ投稿してやって下さいーvロイハボ企画も応援ありがとうございますv楽しんで頂けていたら嬉しいですvv
2013年06月20日(木)   No.319 (カプ色あり)

髭騎士14
CP:ヒュハボ(R18)

 引き寄せられるままハボックをベッドに押さえ込んで、ヒューズは噛みつくように口づける。唇を舌先で割り開き熱い口内をなぶれば、ハボックの舌が強請るように絡んできた。互いにきつく舌を絡め唾液を混ぜあう。何度も深く唇を合わせて漸く唇を離すと、ハボックが熱く濡れた瞳でヒューズを見上げた。
「中佐ァ」
 甘ったるく鼻にかかった声でヒューズを呼ぶ。そんな風に呼ばれれば下肢に熱が一気に溜まって、ヒューズは乱暴にハボックの脚を開いた。
「あっ」
 開いた脚を胸につくほど押し上げ、ヒューズは腰を近づける。双丘の狭間、ひっそりと息づく蕾にたぎる楔を押しつけられて、ハボックが僅かに目を見開いた。
「まだ挿れねぇよ、がっつくなって」
 ニヤリと笑って言えばハボックが顔を赤らめて睨んでくる。
「がっついてんのはそっちっしょ!この髭オヤジッ」
 可愛くない事を口にしてハボックはプイと顔を背けた。だが、貫かれる事を期待しているのはハボックの腰がもどかしげに揺れている事からもはっきりと判った。
「可愛いな、ジャン」
 ヒューズはクスクスと笑ってハボックの蕾を楔の先でつつく。先走りに濡れる楔の感触に、ハボックが切なげにため息を零した。
「欲しい?」
「なに今更聞いてんのさ!……それともやっぱオレを気持ちよくさせる自信ねぇの?それなら別にやめてもいいっスよ?」
 欲しくて堪らないくせにそんな事を言うハボックに、ヒューズはククッと笑う。スッと体を引けばハボックが慌てたように視線で追ってくるのを感じながら、ヒューズはベッドから降り棚の引き出しからジェルのチューブを取り出した。
「痛いの好きだろうけど傷つけんのは不本意だからな」
「アンタねぇ」
 さっきは無理矢理指を突っ込んだくせにとか、別に痛いのは好きじゃないとか、ハボックがブツブツ言うのは聞こえないふりで、ヒューズはベッドに戻ると改めてハボックの脚を押し開く。ジェルを指先に押し出し双丘の狭間に差し入れた。
「んっ」
 冷たいジェルの感触にハボックがピクンと震える。ジェルを馴染ませるようにしながらそのままググーッと指を押し込めば、ハボックが喉を仰け反らせシーツを握り締めた。
「ん…ふ……」
 ジェルに濡れた指がクチュクチュと蕾を掻き回す。ゆるゆると首を振ってヒューズの指が己の中を掻き回す感触に耐えていたハボックは、細めた瞳でヒューズを見上げて言った。
「も、いいっス……平気だから、挿れて……っ」
「ジャン」
「欲し…っ、ね?――マース」
「ッ!お前なぁッ」
 熱く潤んだ空色に見つめられてそんな風に強請られたら我慢出来る筈もない。ヒューズは乱暴に指を引き抜くと、ハボックの脚を大きく開いた。
「挿れるぜ?」
「うん」
 掠れた声で囁けばハボックがうっとりと笑う。全く敵わないなと微かに苦笑したヒューズはジェルに濡れた蕾に楔を押し当てた。
「ジャン」
 低く囁くと同時にグッと突き入れる。そのまま体重をかけるように一気に貫いた。
「ヒャアアアッ!!」
 太く硬い凶器でズブズブと貫かれ、ハボックの唇から悲鳴が迸る。ガツンと奥まで突き入れた楔を、ヒューズはすぐさまズルズルと引き抜いた。熱く狭い粘膜が纏わりついてくるのが堪らない。ヒューズはハボックの脚を抱え込みガツガツと激しく突き上げた。
「アアッ!ンアアッ!!」
「ジャン…っ、ジャンッ!」
 乱暴な抽挿にハボックの唇から絶え間なく高い悲鳴が上がる。無意識に逃げをうつ躯を引き戻して、ヒューズは更に奥を抉った。
「ヒアアアッ!」
 脳天を快感が突き抜けて、ハボックは嬌声をあげる。腕をのばしてヒューズの体を抱き締め己を貫く男を見上げた。
「気持ちイイッ!もっと…っ、もっとシてッ!奥まで来てッ!!」
「……後悔するなよ」
 強請る言葉にヒューズは笑ってハボックの願いを叶えてやるために長い脚を抱え直す。軽く腰を引き、思い切り突き入れた。
「ヒィィィッ!!」
 突き破る勢いで最奥を抉られ、ハボックの唇から高い悲鳴が上がる。構わずガツガツと数度突き入れたヒューズはグイとハボックの躯を引き起こし、そのままベッドの上に座り込んだ己の上に引き下ろした。
「アアアアアッ!」
 自重で最奥まで一気に貫かれた勢いで、ハボックの躯が後ろに倒れそうになる。ヒューズはハボックの腰を押さえてガンガンと突き上げた。
「んあッ、アッ、アアッ!!」
 衝撃に目を剥いたハボックの楔からビュクビュクと白濁が飛び散り二人の腹を濡らす。ガクガクと震えるハボックの躯を押さえつけて、ヒューズは激しく突き入れた。
「や…ッ、ヒィッ!待っ…ッ!アアッ、壊れちゃう……ッ!」
「壊れねぇよ、悦んで絡みついてきてんだろうが」
「ッ、ばかッ!んんんっ、だめ…またイくッ!」
 激しい攻めにハボックが堪らず続けざまに熱を放つ。キュウキュウと締め付けてくる蕾に、ヒューズは低く呻くとガンッと思い切り突き入れた。それと同時に最奥に熱を叩きつける。ドクドクとなだれ込んでくる熱に最奥を焼かれて、ハボックは目と口を大きく開いてガクガクと躯を震わせた。
「あ……ああ……」
「ジャン……っ」
 感じ入ったため息を零す唇をヒューズは強引に塞ぐ。呼吸の全てを奪い尽くすようなキスをして漸く唇を離すと、くったりともたれ掛かってくるハボックを抱き締めた。
「ジャン……」
 耳元に囁けばハボックが快楽に蕩けた瞳で見つめてくる。その途端熱を放ったばかりの楔がムクムクと膨れ上がって、ヒューズは苦笑した。
「ジャン」
「あっ、待って!すぐには無理……っ」
「仕方ねぇだろ、お前が悪い」
「なに言って……このクソ髭っ、アアッ!!」
 続けざまに達して熟れきった躯を攻め立てられてハボックが身悶える。
「馬鹿ァ、や…っ、待ってって言ってんのにっ、このクソッたれ!エロ髭ッ」
「なんとでも」
 罵る声も甘く濡れていれば煽られるばかりだ。ヒューズは笑ってハボックをベッドに押し倒すと、甘い躯を貪っていった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、頑張る励みですー、嬉しいですっvv

二ヶ月ぶりの「髭騎士」です。らぶらぶvとりあえずこれで一段落かな(笑)
でもって、今日も更新ありません(苦)そのくせ日記はヒュハボっていうね…。ハボ受け苦手な方すみません(汗)しかし、今週中になんとか目途をと思ってたけど全然終わる気がしない……。最近自転車操業ばかりしていたせいか、こう纏めてガーッと長い話が書けーん。とってもヤバすです(滝汗)とりあえずこれアップしたら頑張るー。

以下、拍手お返事です。

なおさま

えへへ、ただいまですーv体だけは頑丈なのが取り柄なので(笑)でも、気にかけて頂いてありがとうございますv「妖」のロイは生活能力なさそうですよね、ハボが来る前はどうしてたんだろう(苦笑)ええもう本当に「剥けて良かった…っ」と心の中で呟きつつハボを押し倒していると思います。岩戸の外では部下たちが貼りついて耳を澄ましている筈(笑)イベント、やっぱりあの雰囲気が楽しいですね、好きなものを一生懸命愛でている熱気が好きです。これでハボ受けがもっとあったら最高なんですけどね…(遠い目)「セレスタ」やっとマドラス、ロイと対峙しましたよ〜(笑)あはは、無表情でサッと中腰に消火器構えるんですよね、浮かびます(爆)うお、じっくり読みなおして下さってありがとうございますv続きも頑張りますよ!

ナナオさま

ご心配おかけしました、おかげさまで元気にしておりますっ!わーん、やっぱりコメント頂いてたんですね!読みたかった、猛烈コメント!どうしてこんな時に届かないんだ、patipatiのバカ〜ッ(涙)こういうことはあんまり言っていいものか判りませんが、やはりコメント頂くとモチベーションが違います。私は甘やかされてやる気が起きるタイプなもので(苦笑)何度も読み返して下さると聞けば恥ずかしいけど嬉しい〜vしかし、サイト主さまって、ど、どなた?話のネタになってるとは物凄い緊張します(笑)これからも堪らないと言って頂けるようにハボを啼かせてやろうと思います(爆)ハイムダールもなるべく早く再開させて頑張りますねvお時間があって気が向かれましたら是非またコメ投げつけてやって下さいませv
2013年05月14日(火)   No.312 (カプ色あり)

豆騎士 初空月編3
CP:エドハボ(R20)

「少尉?」
 身を引いたはものの、その後動こうとしないハボックにエドワードが不思議そうに首を傾げる。どうしたんだと顔を覗き込めば、ハボックがチラリとエドワードを見た。
「中に出しやがって」
「え?」
「どうすんだよ、シャワーもないのに」
 そう言って引き寄せたボトムを握り締めて座り込むハボックがもぞもぞと長い脚を擦り寄せる。困り切ったように眉を寄せるハボックを見て、エドワードは「ええと」と引きつった笑みを浮かべた頬を指先で掻きながら言った。
「漏れないように栓をしたらどう?俺が錬成するから―――― いてッ!」
 ハボックの大きな手ではたかれて、エドワードは頭を押さえる。目尻を染めたハボックに睨まれてエドワードは言った。
「あ、そうか。そんなもん入れたら少尉、腰砕けになっちまうか。バイブ突っ込んで歩くようなもん――――」
「大将ッ!」
 とんでもない事を羞恥の欠片もなく口にする少年をハボックは遮る。
「それ以上言ったらグーで殴る」
「―――― ごめん」
 真っ赤な顔で睨まれて、流石に首を竦めてエドワードは押し黙った。だが、こうしていても帰れないのも確かで、エドワードはハボックの様子を伺う。「どうする?」と恐る恐る尋ねればハボックが大きなため息をついた。
「むこう向いてて」
「え?」
「―――― 出すから」
 下着は汚されてしまって履けない。立ち上がって歩こうとすればどう考えても注がれたものが垂れてくるのは必至で、下着もつけずにボトムだけ身に付けて外に染み出て恥ずかしい思いだけはしたくなかった。
「掻き出すの?だったら俺がやってやるよ。中に出したの俺だし」
「えっ?!」
 エドワードは言ってハボックの脚に手を伸ばす。伸びてくる鋼の手をハボックは慌てて振り払った。
「い、いいッ!自分でするからッ!」
「なんでだよ、遠慮するなって。あ、もしかして恥ずかしがってんのか。今更だろ、俺と少尉の仲で」
「そんなんじゃ……ッ、―――― あ」
 エドワードの手から逃れようと身を捩った拍子に中に注がれたものがこぷりと溢れてハボックは身を強張らせる。ハボックの動きが止まった隙に、エドワードはハボックの脚を押さえつけ双丘の狭間に手を差し入れた。
「……ッ!やだッ!」
 ハッとしてハボックがその手を払いのけるより早く、鋼の指が蕾を割開き押し入ってくる。ビクリと震えるハボックに構わず、エドワードは押し込んだ指をクチュクチュと掻き回した。
「うわ、すげぇ」
 指を動かす度小さな蕾からトロトロと蜜が溢れてくる。自分が注ぎ込んだ白濁が蕾を濡らして出てくる淫猥な眺めに、エドワードはゴクリと喉を鳴らすと夢中で指を動かした。
「アッ……や、あんッ!大しょ、やめ……ッ!」
 グチュグチュと蕾を掻き回されハボックがガクガクと震えながら首を振る。脚を閉じる事も出来ずしどけなく脚を開いて息を弾ませるハボックの蕾を、エドワードは執拗に掻き回した。
「もう出ないかな」
 指を動かす度溢れてきていた白濁が殆ど出てこなくなったのを見てエドワードは呟く。最後にもうひと掻きとばかりに指を動かすと、鋼の指を引き抜いた。
「よし、これで綺麗に……、―――― 少尉?」
 満足げに言ったエドワードはハボックの様子がおかしい事に気づく。微かに震えるハボックの楔がそそり立っているのを見て、エドワードは目を見張った。
「だから自分でするって言ったのに……っ」
 セックスの経験が少ない少年に、性的な意味合いを感じさせずに始末しろと言うのは土台無理な話だ。だから自分でと言ったのにと涙目で睨んでくるハボックにエドワードは「ええと」と頭を掻いた。
「あ、じゃあこうしよう」
「え?」
 一瞬迷う色を浮かべた金目がニヤリと笑みを浮かべるのを見て、ハボックはギクリとする。慌てて閉じようとした脚を鋼の手が一瞬早く押さえて、股間に顔を寄せてきたエドワードがハボックの楔をパクリとくわえた。
「ひゃあッ?」
 いきなり熱い粘膜に包まれてハボックが飛び上がる。股間に顔を埋める少年を押し退けようと両手で頭を掴んだ。
「やだ、やめろッ、大……――――アアッ!!」
 じゅぶじゅぶと唇と舌で扱かれて、ハボックは喉を仰け反らせて喘ぐ。押し退けようと頭に乗せられていた手はエドワードの金髪を力なく掴み、ハボックはしどけなく脚を開いてハアハアと息を荒げた。
「ダメ……、エド、本当にやめて……っ」
 これまで散々に快楽を煽られた躯はエドワードの愛撫の前に忽ち蕩けてしまう。長い脚で地面を蹴り、金髪に指を絡ませてハボックは悶えた。
「あんッ、あっあっ……ッ!エド……ッ!」
 なかなか呼んでくれない名前を呼ばれて、興奮したエドワードは夢中でハボックの楔に吸い付き舐め上げ喉奥で締め付ける。双丘の狭間に手を忍ばせると戦慄く蕾に鋼の指を突き入れた。
「ヒィィッ!」
 衝撃にハボックが背を仰け反らせる。ガクガクと震えるハボックの楔をしゃぶり蕾を掻き回せば、ハボックの躯が面白いほどに跳ねた。
「やめ……ッ!やッ、あっ、イくッ!やだ、やだァッ!!」
 ハボックは首を激しく振ってエドワードの頭を押し返そうとする。だがそれより早く、エドワードは蕾を掻き回していた指を奥へ突き入れ楔をキツく吸い上げた。
「ヒャアアアアッッ!!」
 強烈な刺激に耐えきれず、ハボックは高い嬌声と共にエドワードの口内に熱を吐き出してしまう。エドワードはドッと流れ込んできた青臭い液体を躊躇わずにゴクリと喉奥に飲み込んだ。
「……少尉」
 萎えた楔から口を離し舐めて綺麗にしてやると、エドワードはぐったりと倒れ込んだハボックの体を抱き締める。ハアハアと荒い息を零す唇を塞ぐとねっとりと舌を絡めた。
「スッキリした?少尉」
 エドワードはハボックの頬を撫でて笑いかける。その声にぼんやりと空を見上げていたハボックの体がピクリと震え、エドワードを見た。
「善かったろ?」
 見つめてくる空色にエドワードはニヤリと笑って言う。ハボックの答えを笑みを浮かべて待っていたエドワードは、次の瞬間頬に激しい衝撃を受けていた。
「――――ッッ?!」
 吹き飛んで地面をゴロゴロ転がったエドワードは痛みをこらえて顔を上げる。そうすれば半身を起こしたハボックが拳を握り締めてこちらを睨んでいた。
「バカッッ!!」
 ハボックは空色の瞳に涙を滲ませて怒鳴るとよろよろと立ち上がる。足元でくしゃくしゃになっていたジーンズを拾い上げ下着をつけないまま直接穿くと、エドワードをそのままに覚束無い足取りで歩き出した。
「いってぇ……ッ!あ、少尉っ?待てよッ」
 グーで思い切り殴られた頬を撫でていたエドワードは、ハボックが自分を置いて行ってしまおうとするのを見て立ち上がる。
「少尉っ?なんで怒ってんだよっ、少尉っ!」
 振り向きもせず歩いていくハボックを、エドワードは頬を押さえながら慌てて追いかけたのだった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、励みになってますー、嬉しいですvv

しつこく「豆騎士」です。この調子だとまだ続きそうでヤバいです(苦笑)しかし、髭だの豆だのばかりなのでいい加減ロイハボにしようと日記ネタを書いてはいるのですが、日記は隙間にチマチマ携帯で書いているので一向に進まない……。次こそはロイとっ!……多分(こら)
でもって、今日も更新ありませんー(苦)次回の火曜の更新は帰省から帰った4月9日辺りになると思われます、すみません。土曜日は何とか……あ、でも6日は帰省中なのでお休みです(汗)そういや先日の更新は「セレスタ」だけですみませんでした。「フレア・ブルー」間に合わなかったのでいっそ更新休もうかとも思ったのですが、「セレスタ」休むとヤバい、というかこの調子だと最長記録更新しそう(苦笑)恐らく読んで下さっている方に再登場はまだかと思われているであろうオリキャラは次回辺り出てくると思われ(爆)なるべく休まず進めないと本当いつまでたっても終わらない気がします(苦笑)しかし、毎度長いの書いてて思うのですが、長編ってどうなんだろう……。短い話の方が読みやすいのかなと思いつつ、どうにも長くなるのを止められませんー(汗)是非ともお付き合い頂けたら嬉しいですッ!

全然関係ない話なのですが……。
毎朝一時間ほどウォーキングをするのに息子のウォークマンを借りているのですが、囲碁部の合宿に持っていってしまったので仕方なく昔息子が使っていた音楽プレーヤーに最近歩く時に聞いている曲を録音して出掛けたんですがね……。「キューティクル探偵因幡」のOP「遥か、日常の中で」を入れたつもりが思いもしないメロディーの後に大川さんの歌声が……ッ!思いがけず朝からロイの美声を聞いて……って、これ首領(ドン)だから!ロイではないであろー!(笑)でも、ロイがマイク持ってこの歌熱唱しているところを想像したら、思わず歩きながら顔がニヤケて困りました(苦笑)いや、しょうもない話ですみません(汗)ちなみに大川さん、「キューティクル探偵因幡」というアニメで首領ヴァレンティーノ(ヤギ)の声をやっていらして、EDを歌っておられます(笑)

以下、拍手お返事です。

なおさま

うふふ、「獣」以前なおさまが「ハボの飼い主が中尉だったら」ってコメント寄せて下さったでしょう?アレを読んでからいつか書いてやろうと思っていたのでした(笑)でもって、「栓」ネタも頂きましたよッ(爆)ヒューズ包○説!しょうもない誤読に引かずに笑って下さるなおさまが好きだッ!(涙)いやでも、ハボを啼かせるためにもヒューズが○茎だと困りますよね、やっぱり(笑)「セレスタ」あはは、アカーン!ハボ、自暴自棄というより、もう彼の求める先は一つしかないのでそれ以外どうでもよくなってるかもですね。例のあの人、やっとこ重い腰を上げそうです(笑)

おぎわらはぎりさま

あはは、一応らぶらぶモードなんで、鬼畜っていうより意地悪になってるかもですね(苦笑)鬼畜でいうならやっぱり「髭騎士」よりも「金緑石」かも?
2013年03月26日(火)   No.304 (カプ色あり)

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  Photo by 空色地図

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