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2013年06月の日記

2013年06月30日(日)
とり急ぎ
2013年06月27日(木)
髭騎士15
2013年06月20日(木)
豆騎士 落書き編
2013年06月13日(木)
新・暗獣44
2013年06月08日(土)
FESTA 68
2013年06月06日(木)
新・暗獣43
2013年06月01日(土)
旗日ロイの日

とり急ぎ
無配本の件ですが、沢山お申込み頂いた数人の方と、ここ二、三日にお申し込み下さった方を除きまして29日までにほぼ発送を終え、お知らせのメールを送らせて頂いております。残りの方につきましても多分明日には発送出来ると思いますので、今少しお待ち下さいませ。流石に週末は作業出来ない……だって、床中に本並べてそこから選んで詰め合わせてるんだもん、家人に「これなに?」って言われたら説明のしようが(爆)
一応数を確認してお送りしておりますが、万一不足がありましたらご遠慮なくお知らせ下さい。また、乱丁落丁ありましたらご連絡頂ければ新しいものを送付し直させて頂きます。誤字脱字はぬるく見逃して頂ければ(苦笑)

それから、お申込み頂きました石谷さま。発送お知らせのメールが戻ってきてしまいました。29日に送らせて頂いておりますので、よろしくお受け取り下さいませ。(もうついてるかもしれませんが)

とり急ぎ、無配本発送状況お知らせでした〜。
拍手お返事は後日改めましていたします。
2013年06月30日(日)   No.321 (その他)

髭騎士15
ヒュハボ風味

「アンタ、いつまでこっちにいる気です?」
 朝の陽射しが降り注ぐ司令部の廊下を足早に歩きながらハボックが言う。長いコンパスで勢いよく歩くハボックに遅れず並んで歩きながらヒューズが答えた。
「なに?まだ帰らないでくれって?」
「逆っスよ。いい加減帰んないと大尉に怒られんじゃ…――――あ、大佐!おはようございます!」
 言いかけた言葉をそのままに、ハボックは丁度見えたロイの背中に向かって声をかけると一直線に駆け寄っていく。振り向いたロイが笑みを浮かべて部下が近づいてくるのを待ち、ピンピンと跳ねたハボックの髪を手櫛でとかしてやれば、ハボックが擽ったそうに首を竦めた。
「おはよう、ハボック。凄い寝癖だな」
「えーっ、これ、セットしてるんスよ?」
「そうなのか?シャワーを浴びてタオルで拭いた後でもあまり変わらん気がするがな」
「ひでぇっ」
 ロイの言葉にハボックが情けなく眉を下げる。そんなハボックに軽く笑ったロイは、ゆっくりとした歩調で近づいてきたヒューズを見た。
「なんだ、お前。まだセントラルに帰ってなかったのか」
「なんだよ、俺がいたら悪いみたいな言い方だな、ロイ」
「別に悪いことはないが、お前のところにもうちと負けず劣らず怖い副官がいるだろう?」
 ヒューズがどこか剣呑な口調で言ったが、それに気づいているのかいないのか、ロイはまるで気にした風もなく返す。司令室の扉を開けて中に入ると、声をかけてくる部下たちに答えながら執務室へと入っていった。
「コーヒー淹れてこよう」
 ロイの背を見送ったハボックがそう呟いて踵を返すと入ったばかりの司令室から出て行く。数分で戻ってきたハボックはコーヒーのカップが乗ったトレイを手にしていた。
「大佐、コーヒーどうぞ」
 ノックをした手でそのまま扉を開けて入ってきたハボックが、ニッコリと笑ってロイの前にコーヒーを置く。それに笑みで答えると、ロイはカップに手を伸ばし口を付けた。
「お前が淹れたコーヒーが一番旨いな」
「そうっスか?」
 言われてエヘヘと照れたように笑うハボックをロイはチョイチョイと指先で招く。そうすれば「なんだ?」と顔を寄せたハボックはロイにクシャクシャと頭を撫でられ、嬉しそうに笑った。
「おい、少尉。俺にコーヒーは?」
 その時不意に声が聞こえてハボックは窓の方を振り向く。そうすれば明らかに不機嫌な表情を浮かべたヒューズと目が合った。
「アンタは家で飲んできたっしょ」
「ロイだって飲んできたかもしれんだろうが」
「飲んでないっスよ、またギリギリまで寝てたっしょ?大佐」
 そう言われてロイが目を見張る。
「よく判ったな」
「大佐からコーヒーの匂いしないから」
 ハボックがそう言ってクンと鼻を鳴らすのを見てヒューズの眉間の皺が深まったが、ロイはそれに気づかなかったようで、笑いながら言った。
「私の犬は優秀だな」
 それを聞いたハボックが嬉しそうに笑いヒューズがムッと唇を歪めた時、リンと電話のベルが鳴る。手を伸ばして受話器を取ったロイは電話の相手に頷くとヒューズに差し出した。
「ほら、大尉からだ」
「さっさと帰ってこいって催促っスよ」
 二人からニヤニヤと笑って言われ、ヒューズは唇を歪めて受話器をひったくる。
「なんだよッ!」
『なんだじゃありませんよ、中佐。いい加減にしてください、さっさと帰って――――』
「まだ帰らんッ!俺はこっちでやることがあるんだッ!!」
 ヒューズは相手の言葉を遮って怒鳴ると叩きつけるように電話を切った。
「おい、いいのか?本当にいい加減帰らないと――――」
「煩いッ!なぁにが“私の犬”だッ!俺はっ、俺は……ちきしょおおおッッッ!!」
 髭面を歪ませて喚いたヒューズがドタバタと走り去るのをロイとハボックは呆気にとられた顔で見送る。
「なんスか?あれ」
「さあな、よっぽど大尉にきつく言われたんじゃないのか?」
 「ほっとけ」と言うロイに「はぁ」と気のない返事を返して、ハボックは演習へと出かけていった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。パチパチ、とっても励みになります、嬉しいですーv

「髭騎士」でーす。飼い主とわんこに嫉妬バリバリの髭です。この続きも続けて書こうと思ったのですが、長くなりそうなので次回に回しました(笑)

それから!懸案の無配本、製本終わりましたーッ!やったーッ!



嬉しかったので写真に撮ってみた(笑)しかし、結局一ヶ月遅れですね、お待たせして申し訳ない(汗)…って、待ってて下さってる、よね?(ドキドキ)明日から発送作業に入ります。発送しましたらメールを差し上げますので、よろしくお受け取り下さいませ。引き続き30日まで申込み受け付けておりますので、「読んでやるかー」と思われた方いらっしゃいましたら、お申込みお待ちしております。「やっぱりアレも読みたい」っていう追加申込みもお受けしますので是非どうぞv

以下、拍手お返事です。

なおさま

「豆騎士」あはは、エロエロしいハボ!(爆)うわー、ピンセット!それちょっと書きたいかも!(笑)製本、漸く終わりましたー!なるべく早く発送しますので、今少しお待ち下さいませ。57万打もありがとうございますvこれからも張り切って書きますのでお付き合いよろしくお願いしますv「セレスタ」うふふふふふvそーんなあまいんじゃつまんないですよねッ!…って、そう思ってるのは私だけ?もう少しロイとハボには頑張って貰おうと思いますので、どうぞお付き合い下さいねっv

570000打おめでとうございます♪ の方

いつもありがとうございます!おかげさまで7周年に続けて57万打も達成しましたvお楽しみ頂けてますか?これからも楽しんで頂けるよう頑張りますv

ニアピンの王者さま

なーんて、勝手にハンドル変えちゃいました(コラ)それでは三冠王狙いでよろしくお願いしますvあ、でもその前に先に頂いたリクを何とかしなくちゃ…ッ!漸く作業も終わったのでサボりまくってた連載再開しますんで、阿修羅さまのリク目指して頑張りますv

うらともさま

いやいやいやいや、そんな全然図々しくなんてないですから!本音を言えば書いたからには読んで欲しい、作ったからには手にとって欲しいのです。だから全部貰って下さるなんて、も〜〜〜、本当に嬉しくてたまりません、ありがとうございますvv製本済みましたのでガッツリ送らせて頂きます。またメールでご連絡いたしますが、よろしくお受け取り下さいねv「セレスタ」面白かったと言って頂けて嬉しいです〜vvおお、大総統かぁ、それ、悩みどころなんです。また、話長くなってもいいですか?(苦笑)ともあれ続きも頑張りますので、楽しんで頂けたら嬉しいですv
2013年06月27日(木)   No.320 (カプ色あり)

豆騎士 落書き編
エドハボ風味

「大将、風呂沸いたから先に入っ――」
 言いながら部屋に入ってきたハボックは、ふとテーブルの上に置いてあるサインペンに気づく。やけに太いそれを思わず無言になって見つめれば、ソファーに寝そべって本を読んでいたエドワードが起き上がって言った。
「あ、それ。新しいの買っといたから」
「…………何のために?」
 こんな超極太サインペン、普通の書きものでは使うと思えない。嫌な予感を覚えながら尋ねれば、エドワードがニヤリと笑った。
「決まってんだろ?俺がいない間の夜のお供だよ。前のより一回り太いのにしといたから、少尉も満足出来んだろ?」
「な……ッ」
 案の定と言うべきか思った通りの答えが返ってきて、ハボックは顔を赤らめる。
「いらねぇよッ、こんなもんッ!馬鹿ッ!」
 ハボックはサインペンを掴むとエドワードに向かって投げつけた。
「っと!なに言ってんだよ、これがなきゃ躯が疼いて堪んないだろ?他のヤツに浮気されたら困るからさ」
「するわけないだろ、浮気なんてッ」
「でも躯は疼くだろ?」
 ムッとして言い返せばサインペンを受け止めたエドワードにシレッと返され、ハボックは一瞬言葉に詰まってしまう。そんなハボックにニヤニヤと笑って、エドワードは立ち上がった。
「この二日たっぷり可愛がっちゃったからなぁ。まあ、暫くはこれで我慢しててよね」
 そう言いながらエドワードはハボックの手にサインペンを握らせる。真っ赤に顔を染めてハボックはエドワードを睨んだ。
「絶対使わねぇしッ!だ、大体大将の指、こんな太くねぇじゃん!」
 そもそもハボックがサインペンを使って己を慰めてしまうなどと言う恥ずかしい真似をしてしまったのは、鋼で出来たエドワードの右手の指で後孔を弄られた事が切欠だ。怒鳴ってしまってから別に細いのが欲しいと言ってる訳じゃないとモゴモゴとハボックが言い訳するのにはまるで構わず、エドワードは言った。
「あ?ああ、これは俺のナニのサイズだから。まあ、これでもちょっと細いけどな」
「なっ?!」
「疑うなら挿れ比べてみる?」
 ニヤリと笑う顔に向かって、ハボックは真っ赤になってペンを投げつける。ヒョイとよけると笑いながら浴室へと消える少年の背中を、ハボックは茹で蛸のように真っ赤な顔で見送った。

 その後、風呂から出てきたエドワードのからかう視線から逃げるようにハボックは浴室へと飛び込む。熱いシャワーを浴びればどうにか気持ちも落ち着いて、ハボックはタオルで髪を拭きながら部屋に戻った。
「大将?」
 ソファーを見れば、待ちくたびれたエドワードが眠り込んでいる。
「そんなとこで寝てると風邪ひくぞ」
 ハボックはため息をついてソファーに近づくとエドワードの側に跪いた。
「黙ってりゃ年相応に可愛いのに」
 ハボックは眠るエドワードの顔を覗き込んで呟く。こんな少年に昼と言わず夜と言わず振り回されているのかと思えば、ほんの少し情けない気がしてハボックは眉を下げた。ため息をついて視線を逸らせばテーブルに置かれたサインペンが目に入る。
「まったくもう、こんなもん……」
 顔を赤らめて嫌そうに眉を寄せたハボックだったが、ふと浮かんだ考えにエドワードの寝顔を見つめた。そして。

「あー、寝ちまったぜ。……って、なっ?なんだこれッ!」
 ソファーの上で転た寝から覚めたエドワードはウーンと伸びをする。高く突き上げた手を下ろしたエドワードは、鋼の手の甲に描かれたものに気づいて目を剥いた。
「少尉ッ!!」
 右手の甲には太いサインペンでデカデカとハートが描かれその真ん中にJEANと書かれてある。名前の周りにも小さなハートが幾つも飛び交うそれを掌で押さえて、エドワードは真っ赤な顔で怒鳴った。
「こんなとこに何描いてんだよッ!」
「いいじゃん、別に。いつも手袋してんだから」
「だからって……は、恥ずかしいだろッ!」
「いつもは人前で抱きついたりキスしようとするくせに」
「ッ!そ、そりゃそうだけどッ」
 自分のペースでヤる分には恥ずかしくもなんともないが、こんな風にされるのはなんともこっぱずかしい。まったくもう、と顔を赤らめてブツブツと零すエドワードをハボックはしてやったりとばかりにクスクスと笑って見つめていたが、不意に真顔になると目を逸らして言った。
「それが消える前に帰ってこいよな」
「えっ?」
 ぼそりと呟くように告げられた言葉にエドワードは目を見開く。白い耳朶を赤く染めて窓辺に立って外を見る長身をじっと見つめたエドワードだったが、笑みを浮かべて言った。
「こっち来いよ、少尉」
「ヤダ。これ以上シたら死ぬ」
「腰が?」
 そんな事を言う少年をハボックは睨みつける。だが、エドワードは睨んでくる空色にうっとりと笑って腕を伸ばした。
「ねぇ、少尉」
 そんな風に呼ばれたらそれ以上拒む事も出来ない。ゆっくりと近づけばグイと乱暴に腕を引く少年とソファーに倒れ込んだハボックは、しっかり覆い被さってくるエドワードを睨み上げた。
「好きだぜ、少尉」
「馬鹿」
 プイと顔を背けるハボックの耳元にエドワードは囁く。
「今度はもっと早く帰ってくるから」
「……うん」
「まあ、俺がいない間はサインペンで我慢な?」
「一言多いんだよ……ッ」
 エロガキ!と顔を赤らめて睨んでくる空色に、エドワードは笑ってそっと口づけた。


いつも遊びにきてくださってありがとうございます。パチパチ、励みになってます、嬉しいですv

「豆騎士」です。なんだかんだでラブラブな二人(笑)
ええと、この間までやっていた「初空月編」の4は前にもご案内しました通り今回配本の「小さな暴君とお人好しの騎士の話」に収録してます。日記にエロばかりと言うのもアレなので、読まないと話が判らなくなるということもありませんしね(苦笑)ご興味ありましたら是非本を手に取ってやってください。
と言いつつ、製本作業遅れてます(苦)毎日せっせと折り折りしてますが終わんない…orz 愛を込めて作っておりますので、今少しお待ちください〜(汗)

以下、拍手お返事です。

なおさま

「暗獣」ヒューズ、頑張ってるんですけどねぇ(苦笑)でもきっと、ポイントは上がってると思います(笑)「八雷神」早くお届け出来るよう頑張ります〜、現在一生懸命折り折り中(苦)祭、無事読んで頂けているようでよかったですv「セレスタ」うふふ、切ないと言って頂けて嬉しいです〜v妄想通り話が進みますかどうか、楽しみに待ってて下さいねっv

阿修羅さま

本作り頑張ってます〜、今少しお待ち下さいませ。うわあ、心から心配しなくちゃなのは阿修羅さまの方ですよ!色々大変だと思いますし、看護士さんに迷惑がかからないようということなのでしょうが、どうぞくれぐれもご無理なさいませんよう。多少迷惑かけても阿修羅さまのお体の方が大事ですよ!本当にお体大切になさってくださいね。そして、キリリク!あああ、もう阿修羅さまってばニアピンの王者!(爆)うーん、また三回溜めますか?(笑)

JOEさま

応援ありがとうございますvキリリク如何でしたでしょうか……。キリリクに関係なく是非オエビ投稿してやって下さいーvロイハボ企画も応援ありがとうございますv楽しんで頂けていたら嬉しいですvv
2013年06月20日(木)   No.319 (カプ色あり)

新・暗獣44
「よし、これでおしまい」
 ヒューズはそう言ってゴミを詰めた袋の口をギュッと縛る。傍らでフニャンと座り込むハボックを見て、ヒューズは笑みを浮かべた。

 家を空けるロイに頼まれて、留守番するハボックの面倒を見るためヒューズはロイ達が住む屋敷にやってきた。朝早く出掛けるロイを見送って、ロイがいない間にハボックとどう過ごそうかとヒューズがあれこれと算段する間に起きてきたハボックは、だがヒューズの期待に反してロイの不在に大声で泣き出してしまった。結局、ハボックと二人楽しもうと思った計画は全て諦め、ヒューズはロイの為にクッキーを焼いて家中ピカピカにしようと提案することで、どうにかこうにかハボックの機嫌をとったのだった。
「お疲れさま、ハボックちゃん。ハボックちゃんが頑張ってくれたから家中ピカピカになったね。クッキーも焼いたし、きっとロイも喜ぶよ」
「ろーいっ」
 ヒューズの言葉に疲れて座り込んでいたハボックが嬉しそうに笑う。それでもやはり疲れたようにため息をつくハボックを見て、ヒューズは言った。
「疲れたろう?埃まみれになったし、風呂に入ろうか」
「ろーい……」
 ヒューズの提案にハボックがコクンと頷く。ヒューズはハボックを抱き上げると一度ソファーに座らせ、浴室に行き湯船に湯を張るために蛇口を捻った。トボドボと湯が音を立てて湯船に溜まっていくのを確かめてから二階に上がる。引き出しを幾つか開けてハボックの服を引っ張り出すとリビングに戻った。
「お待たせ、ハボックちゃん」
「……ろい」
 ソファーでウトウトしていたハボックがヒューズの声にパッと顔を上げる。パチパチと瞬きするハボックに笑いかけてヒューズは言った。
「疲れちゃったかい?体洗ってる間にお湯も溜まるだろうから入っちゃおう」
 ヒューズはそう言ってハボックの体を抱き上げる。はふーと欠伸をするハボックに笑って浴室に向かった。
「自分で脱げる?脱がせてあげようか?」
 眠そうなハボックにヒューズが尋ねたが、ハボックはモソモソと自分で服を脱いで中に入っていく。最初のうちは眠気でフラフラしていたハボックだったが湯を浴びるうち目が覚めてきたのだろう。ヒューズとならんで埃を流してさっぱりすると、湯船にフワフワと尻尾を浮かせてのんびりと浸かるハボックに、ヒューズは笑みを浮かべて自分も湯に浸かった。
「あー、さっぱりした」
 部屋着に着替えたヒューズは冷蔵庫からビールを取り出しクーッと飲み干す。それから手早くパスタとサラダを作ると、ハボックの為には気に入りのグラスに冷たい井戸水をいれてやった。
「ハボックちゃん?」
 テーブルに食器を運んだヒューズは姿が見えないハボックを呼ぶ。それでも姿を現さないハボックに、ヒューズは眉を寄せてダイニングを出た。
「ハボックちゃん?」
 呼びながら家の中を探したヒューズは二階の寝室にいるハボックを見つける。ホッとして近づきながら、ヒューズはハボックに声をかけた。
「こんなところにいたのか、探しちゃったよ。ご飯にしないかい?ハボックちゃん」
 そう言いながら薄暗い寝室の中に佇むハボックに近づいたヒューズはハッとして足を止めた。
「ハボックちゃん……」
 滑らかな頬を濡らして声もなく泣いているハボックの姿にヒューズは息を呑む。長い睫が瞬きして新たな涙が頬を伝うのを見れば、ヒューズは胸が締め付けられるように感じて、小さい体をそっと抱き締めた。
「明日になったら帰ってくるから、心配しなくて大丈夫だよ、ハボックちゃん」
「ろーい……」
 そう言えばクスンと鼻を啜るハボックの金髪をヒューズは何度も優しく撫でた。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、励みになります、ありがとうございますvv

「暗獣」です。やっぱり淋しい仔犬ハボック。ヒューズじゃダメなんです、って髭もちょっぴり淋しいかも(苦笑)

そうそう、懸案の無配本ですが、「八雷神2」漸く最後のエチまでたどり着きました!後はエチ書いたらWordに移して印刷できるようにして、印刷・製本すれば終わりです。ああ、でも週末は家人がいて作業出来ないので発送は来週半ばになっちゃうかも(汗)ともあれ、今日までにお申し込み頂いている方の分だけ急いで製本して発送準備にかかろうと思います。ええと、過去本から全部お申込みいただくと全部で18冊になるんですが、これ、多分メール便二つになると思いますー。まだ製本してないので何冊から二つになるか判らないんですが、その際は発送しましたメールの時にお知らせしますので受け取りよろしくお願いします。ともあれ、まずは最後まで書いちゃわないと!頑張ります!

以下、拍手お返事です。

なおさま

いやーッ!忘れちゃだめですよぅッ!(笑)教会に行って誓いの言葉をするなら、やっぱりハボックには白くて長いレースのベールをつけて欲しいと思います!(笑)祭、携帯で見られてますでしょうか…?実は私の携帯だと玄関は見られないのでトップページのURLを携帯のお気に入りにに登録してるんですよね(苦笑)もし、見られないようでしたらご連絡頂ければと思います。「セレスタ」人間臭くていいと言って頂けて嬉しいです!この間の話はそんなロイを書きたかったので。この後どうなるかはどうぞお楽しみにv
2013年06月13日(木)   No.318 (カプなし)

FESTA 68
ロイハボ風味

「大佐、準備出来たっスか?」
 ノックもなしに執務室の扉が勢いよく開いてハボックが顔を出す。普段なら小言の一つも言うところだが、特別な日ともなればロイの反応も寛大だった。
「ああ、今出来たところだ」
 部下の非礼は最大限の譲歩でスルーしてやってロイは答える。入ってきたハボックを見て、ロイは目を細めた。
「似合ってるじゃないか」
「そうっスか?」
 白のタキシードに身を包んだハボックはロイの言葉に己の姿を見下ろす。ボリボリと頭を掻いて答えた。
「こんな上等な服、なんだか落ち着かないっていうか……礼服で十分なのに」
「何を言うか、折角の記念日なのに」
 年に一度の祝いの日を無粋な軍の礼服などで済ませてたまるかとロイは眉を顰める。手を伸ばしてハボックの襟元を整えてやると、間近からハボックを見つめて言った。
「うん、やはり私の見立ては間違ってなかったな。お前にはこの白が似合うと思っていたんだ」
 ハボックが着ているのは一点の曇りもない純白のタキシードだ。そんな風に言われて、ハボックは照れたように目元を染めて言った。
「大佐の方が似合ってるっスよ、やっぱカッコイイ」
 ハボックと揃いのタキシードを着たロイはお世辞抜きで相当な男前だ。褒め言葉にロイがニッと笑みを浮かべれば、ハボックはドキンと跳ね上がる心臓に困り切って目を逸らした。
「みんな待ってるんだろう?そろそろ行くか?」
「ああ、はい!主役が来ないと始めらんないって、オレ、大佐呼びに来たんスよ」
 ついうっかりロイに見とれてしまったと呟くハボックにロイはクスリと笑う。ハボックの肩に手を添え引き寄せると、そっと唇を重ねた。
「愛してるよ、ハボック」
「オ、オレもっ」
 真っ赤になりながらも答えるハボックにロイは笑みを浮かべてもう一度口づける。今度は深く唇を合わせてきつく舌を絡めれば、ハボックの躯が震えた。
「たいさっ」
 グイとロイを押しやるハボックの紅く染まった耳元にロイはチュッとキスを落とす。益々真っ赤になって耳を押さえるハボックにロイは楽しそうに言った。
「行こうか、ハボック。祭の始まりだ。それとも二人きりで過ごしたいか?」
「……誰かに踏み込まれるのはご免です」
「それなら夜まで我慢しておけ」
 そう言ってロイはもう一度掠めるようなキスをする。
「アンタ、タチわりぃよ……」
 紅い顔で唇を手の甲で拭う恋人にロイは笑ってその手を取ると、ハボックと連れ立って執務室から出て行った。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、やる気のもとですv嬉しいですーvv

ロイハボの日ですねッ!!ええと、既にTOPページにバナーを貼りつけてあったのでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、今年はロイハボの日に合わせてロイハボ祭「FESTA 68」を企画致しましたーッ!ヒャッホーッ!!まあ、一応主宰に名を連ねてはおりますが、殆ど水瀬さんに任せっぱなしの実質応援団長なんですけどね(苦笑)ともあれ、ロイハボ大好きな皆様とご一緒に楽しくロイハボの日をお祝い出来たらと思っております。まだ参加者さま全員の作品が出揃っておりませんが、準備出来次第サイトにアップされる予定です。祭稼働期間は一ヶ月、その間は更新ありますので是非覗いてやって下さい(稼働期間終了後も展示は続きます)私も懲りずにもう一本アップする予定ですんで……。いや、お前のばかり読みたくないよと言わず(苦笑)TOPページにも入口のリンク貼ってあります。今日の更新までは「準備中」ってなってますが、実質もう始まってますのでどうぞ遊びにいらして下さい。ロイハボの日をみんなでお祝いしましょうvv



以下、拍手お返事です。

なおさま

うふふ、ヒューズの野望はなかなか実現が難しそうですよね(笑)まずはハボックちゃんに一緒に遊んで貰わないとだし!ともあれもう少し続きますv

水瀬さん

あはは、笑ってくれてありがとう!そうそう、小さい子ってこういう反応しますよね。そしてトラウマに(笑)三歳児ワンコハボ、お留守番頑張る!(笑)

おぎわらはぎりさま

コスプレ!そっかー、ロイがいなけりゃやりたい放題ですね(笑)おお、また泊まり勤務ですか、大変ですね…。頑張って下さい!!ハボックちゃんと応援してますv

りんさま

勿論覚えてますとも!リクやコメントありがとうございますvいやいや、主宰と言っても全部おんぶに抱っこなんで(苦笑)でも、楽しんで頂けたら嬉しいですv「久遠の空」お待たせしてすみません(汗)とりあえず無配本に目途がついたら再開したいと思っておりますので、もう暫くお待ち下さいねv
2013年06月08日(土)   No.317 (ロイハボ)

新・暗獣43
「じゃあ、ちょっと行ってくる。明日の夜までには戻るから」
「ああ、気をつけてな」
「ハボックの事、くれぐれも頼む」
「判ってるって。ほら、早く行かないと列車に乗り遅れるぜ、ロイ」
 ヒューズはそう言ってまだ何か言いたげなロイを玄関の外へと押し出す。口を開きかけたロイは苦笑して首を振ると、片手を上げて足早に駅に向かって歩き出した。
「やれやれ」
 ヒューズは苦笑混じりにため息をついて扉を閉める。二階への階段を上がり寝室の扉をそっと開けてハボックがまだ寝ているのを確かめると、静かに扉を閉め階下に戻った。
 滅多に自分からは連絡を寄越さない友人から電話があったのは一昨日の事だ。某所に預けてある研究資料の処分の為に家を空けたいのだが、その間ハボックの面倒を見て欲しいと言うのだった。
『あまりハボックを連れては行きたくないんだ、万一の事もあるし』
 電話越しそう言ったロイの声は普段自信満々の彼には似つかわしくない程どこか不安げだった。かつてハボックと離れる原因となった事がロイをそうさせているのは明白で、だからヒューズは殊更明るく答えた。
『任せとけって。お前がいない間にハボックちゃんともっと仲良くなっておいてやるぜ。もしかしたらお前が帰って来る頃には“ろーい”じゃなくて“まーす”って言ってるかもな』
『あり得んな、それは』
『まあ、楽しみにしとけよ』
 そんな会話を交わした後、ヒューズは至急の用件だけやっつけると、休みをもぎ取り超特急でロイの所へやってきた。そうして今ロイを送り出したヒューズはソファーに腰を下ろし煙草に火を点ける。
「さて、今日はハボックちゃんとどうやって過ごそうかな」
 なんと言っても今日は邪魔者もなく朝から晩までハボックと二人きりなのだ。沢山楽しいことをして好感度を上げて、ハボックに“まーす”と呼んでもらおうとヒューズは本気で目論んでいた。
「そうだ、まず散歩に行こう。公園に行ってハボックちゃんの好きな綺麗な花とか可愛い小鳥なんかを一緒に見よう」
 そんな事を考えれば、公園で花を摘むハボックの姿が浮かぶ。ニコッと笑ったハボックが「まーす」と言いながら花をくれる妄想が浮かんで、ヒューズの鼻の下が伸びた。
「それからどうするかなぁ……、あっ、そうだ。今日の記念にハボックちゃんが欲しい物を買ってあげよう」
 確か駅の近くに可愛い小物を扱った店があった筈だ。
「よし、あそこの店に行くとして、次はどうするか……、ハボックちゃんがご飯食べられれば美味しい飯やにでも連れて行くんだが」
 まるでデートコースを考える中学生のように、ヒューズがあれでもないこれでもないと考えていると、軽い足音がしてカチャリとリビングの扉が開いた。
「ろーい?」
「ハボックちゃあんッ」
 聞こえた声に、ヒューズはソファーから飛び上がる。ロイがいるとばかり思っていたのだろう、駆け寄ってくるヒューズの姿に、ハボックは目をまん丸に見開いて凍りついた。
「おはようっ、ハボックちゃん!よく眠れたかい?」
 満面の笑みでそう言うヒューズをハボックはびっくり眼(まなこ)で見つめていたが、ハッとするとキョロキョロと部屋の中を見回した。
「ろーいっ?ろーい!」
 大声でロイを呼びながら部屋の中を駆け回る。カーテンを捲りテーブルの下を覗いてロイの姿を探すハボックに、ヒューズは言った。
「ロイは用事があって出かけたんだ。明日の晩まで帰ってこない。ハボックちゃんは俺と一緒にお留守番だよ」
 にっこりと笑って言うヒューズをハボックが見つめる。大きく見開いた空色に涙が盛り上がったと思うと、ハボックは大声で泣き出した。
「ろーい〜ッ!」
「えっ?いや、ハボックちゃん!」
 わんわんと泣くハボックをヒューズは必死に宥めようとする。これから一緒に公園で綺麗な花を見ようと誘い、駅前の店で可愛い小物を買おうと言ってみた。だが一向に泣き止まないハボックに、ヒューズはため息をつくと小さな体を抱き上げた。
「あのね、ハボックちゃん。ロイは大事な用事があって出掛けたんだ。でもそこはハボックちゃんにとってあまりいいところじゃないからハボックちゃんを置いていったんだよ」
 そう言うヒューズをハボックが涙を一杯に溜めた瞳で見つめる。ヒューズは空色の瞳から零れる涙を指先で拭って言った。
「ロイはハボックちゃんが大事だからハボックちゃんを置いていった。一人にしておくのが心配だからわざわざこのマースくんを留守番に呼びつけてね」
 ヒューズはハボックを見てニッと笑う。
「大丈夫、ロイはちゃんと帰ってくるよ。そうだ、家中ピカピカにして、ロイが帰ってきた時にビックリさせてやろうか」
「……ろーいっ」
「一緒にクッキーでも焼くか、ロイに食わせてやろう」
「ろーいっ!」
 ヒューズの言葉にハボックが顔を輝かせて何度も頷いた。小さな手の甲でゴシゴシと涙を拭くとヒューズの腕からピョンと飛び降りる。
「ろーい!」
 急かすようにヒューズを呼んでキッチンに駆けていくハボックの後を追いながら。
「まーすって言ってもらうのは夢のまた夢か……」
 ちょっぴり淋しく呟くヒューズだった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、励みになります、嬉しいですvv

6月に入っても更新、日記ともヘタレですみません(汗)色々とジタバタしてます。無配本のお申込みも普段なら「承りました」メールをお送りするのですが、全然返信出来てなくて申し訳ありませんorz とにかくお送りできる物を作っちゃおうと必死になってます(苦)週末更新用の「セレスタ」は何とか書いたので一応土曜日はまた「セレスタ」だけ更新しますー。しかし、気がつけばさっき書いたので61章だよ、信じらんないよ!しかもまだ終わる気配がない……。もういい加減さっさとロイがハボック連れ帰って仲直りのエッチして終わりにした方がいいんじゃないかという気もしなくもないですが、でもここまで引っ張ったらそう簡単には終われないというか(苦)正直「セレスタ」だけ地道に更新続けているのは、間開けて話が判んなくなった時に読み返すのが嫌だからっていうのがあったりするわけで……自分が書いたの60も読み返すなんて、どう考えても色々拙いところを見つけて悶えるのが判ってるだけにそれはちょっと嫌だ(苦笑)ともあれ、まだ暫く続きそうなのでお付き合いのほど是非是非お願い致します〜!

そんなところで「暗獣」です。ヒューズと二人でお留守番。慣れない仔犬ハボックです(笑)ちょっぴり淋しいまーす君ですが、多分まだ「まーす」と呼んで貰う野望は捨てていない筈(笑)

以下、拍手お返事です。

なおさま

いや〜ん、ロイの日忘れちゃだめですよ!(笑)しみじみ平和な二人。もしかしたら平和なのは中尉がいないからかも?(笑)ああ、やっぱりそのサイト様でしたか!早く復活なさるといいですよね。「セレスタ」わあ、しなだれる向日葵。そんな風に言って頂けるとなんだかこそばゆく嬉しいですvとりあえずロイにはキリキリ頑張って貰おうと思います。そうでないと話が進まないし(笑)

おぎわらはぎりさま

おお、お仕事大変そうですね。泊まり勤務はかなりキツそう…。どうぞお体気をつけてお過ごしください。支えにして頂けるなんて嬉しいですー、愛ある苛めで頑張りますね!(笑)

通ってるのになかなかメッセージ書けなくて の方

メッセージありがとうございますvv通って下さるだけでも嬉しいのに、メッセージも頂けて幸せです!やっぱりメッセージ頂くとテンション上がりますv「ロイハボ企画」応援ありがとうございます。楽しんで頂けるよう頑張りますね。またのお越しをお待ちしてますvv
2013年06月06日(木)   No.316 (カプなし)

旗日ロイの日
「あれ?大佐は?」
 カチャリと執務室の扉を開けたハボックはもぬけの殻の室内を見て肩越しに振り向いて言う。そうすれば、書類を書いていたブレダが顔を上げて言った。
「そういや見てないな。今日は中尉がいないからそれをいいことにサボってんじゃねぇか?」
「えーっ、書類どうすんだよ」
 ブレダの言葉にハボックは手にした書類を振って言う。やれやれと溜息をつくと大振りな机の上に書類を放り投げ、執務室の扉を閉めた。
「まったくもう……、ちょっと探してくる」
「おう、司令部にはいないんじゃねぇ?」
「……やっぱりそう思うか」
 火急の案件もない司令室はのんびりとしたものだ。ホークアイと言う重しもなければ残った男どもはだらだらと過ごしていて、ハボックはボリボリと頭を掻きながら司令室を出た。
「まあ、今日はいい天気だしな」
 例年より梅雨入りが早かったアメストリスはずっと雨続きでロイの嫌いなじめじめとした日が続いていたが、今日は久しぶりに晴れ間が広がっていた。湿度も低くカラッとした晴天で、こんな日に部屋にこもって書類と睨めっこなどロイでなくても嫌だろう。
 ハボックは司令部の玄関をくぐると外へと出る。その途端さわやかな風が吹いて自然と煙草を咥える口元に笑みが浮かんだ。
 ポケットに両手を突っ込み通りを歩いていく。ロイの気に入りの洋菓子店の前を通れば可愛らしいクッキーの包みが並んでいるのが見えて、ハボックは店に入ると包みを二つ摘み上げレジに持っていき金を払った。店を出たハボックは途中屋台のワゴンでコーヒーとサンドイッチも買い込む。クッキーとコーヒーとサンドイッチを抱えて、ハボックは大きなストライドで通りをどんどんと歩いていった。
 やがて目の前に街を横切る河の煌きが見えてくる。ハボックは通りから続く階段を下って川沿いの遊歩道に出た。川面を吹き抜ける風に金髪を靡かせて歩いていくと、大きな木の下のベンチが目に入る。ベンチの上にだらりと横たわる人影に、ハボックはやれやれと溜息をついて近づいていった。
「天下の焔の錬金術師がこんなとこでなにやってるんです?」
 ハボックはそう言ってロイの額の上にクッキーの包みを乗せる。眉を顰めて目を開けたロイは、乗せられた包みを手にとって起き上った。
「お、ルシェのクッキー」
 嬉しそうにそう言って、ロイは早速包みを解きクッキーを口に放り込む。ハボックはロイの隣に腰を下ろすとコーヒーのカップを差し出した。
「今日は仕事しないんスか?」
「ロイの日だからな、休日だ」
「なに勝手に旗日にしてんだか」
「ちゃんと中尉も休みを取ってるだろう?」
「え?そういうこと?」
 確かにホークアイがいては大手を振ってサボれないが。
「そう言う事なのかなぁ」
「そう言う事だ」
 勝手にそう決めつけてコーヒーを啜るロイに。
「まあ、そう言うことにしておきますか」
 ハボックはそう言うとサンドイッチの包みを開いたのだった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手もとっても嬉しいですv

ロイの日っスねv勝手に休日扱いのロイに結局自分もサボる気満々のハボックでした。きっとこの後二人は昼寝したり煙草吸ったりしながらまったり過ごすと思います。時々ハボックが屋台に食料調達に行ったりしてね。夕方になったら飲みに行く、アメストリスの旗日ロイの日(笑)

無配本、早速申し込んで下さった方々にはありがとうございます!今年は過去本も申込みをチェック式にしたら結構申し込んで下さった方がいらしてとっても嬉しいです〜v早くお届け出来るように頑張りますのでもう暫くお待ち下さいませ。

以下、拍手お返事です。

なおさま

ありがとうございます!こうやって続けてこられたのも皆様のおかげです。特になおさまにはいつも構って頂いて、本当に励まされてます、ありがとうございますv無配本も早速のお申込みありがとうございますvえへへ、ちゃっかり採用させて頂きました(笑)なるべく早く書き上げてお手元にお届けしますねv「暗獣」そう言って頂けて嬉しいですvこれからもまったりほっこりな二人を書いていきたいなと思っております。そうそう、そのヒュハボサイトさま。私が思っているところと同じなら、多分一時的な閉鎖です。O〜C〜さまですかね?違ったらごめんなさい(汗)

7周年おめでとうございます♪ の方

いつもありがとうございます!こうしていつもお声掛け下さるのが励みになって続けてこられたと思います。これからもどうぞよろしくお願いしますねvv

ナナオさま

ありがとうございます!え?鋼サイトさんが一番活発なんですか?そうなのかー、なんかちょっと嬉しいです(笑)これからも頑張りますよ、どうぞよろしくお願いしますねv
2013年06月01日(土)   No.315 (カプなし)

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