ハボロイ

=ハボロイ  =ロイハボ
=カプ色あり  =カプなし

2012年04月06日(金)
雪柳
2012年03月13日(火)
恋猫26
2012年01月12日(木)
恋猫25
2011年12月12日(月)
恋猫24
2011年11月20日(日)
恋猫23
2011年10月31日(月)
恋猫22
2011年10月21日(金)
恋猫21
2011年10月10日(月)
DOG×POLICE
2011年10月07日(金)
個人授業
2011年09月30日(金)
恋猫20

カテゴリー一覧
カプなし(303)
ハボロイ(32)
ロイハボ(101)
カプ色あり(61)
その他(16)

雪柳
ハボロイ風味

「大佐ぁ、見て見て」
 ガチャリとノックもないままに執務室の扉が開いてロイは眉を顰める。ここは一言言ってやらねばと書類から顔を上げたロイは、目の前に広がった白い花に目を見張った。
「綺麗っしょ?」
 パッとロイの目の前から花が退(の)いたと思うと、ハボックの空色の瞳が覗く。その澄んだ空の色にドキリとしながらロイは尋ねた。
「どうしたんだ、これ」
「近くのおばあちゃんに貰ったんスよ」
 ハボックは雪柳の枝をゆらゆらと揺らしながら言う。
「綺麗だったから思わず足止めたとこにその家のおばあちゃんが出てきて」
 一頻り話し込んでしまったのだとハボックは笑った。
「そこのおばあちゃんって」
 と、ハボックは楽しそうに老婦人との会話を話して聞かせる。煙草を唇に引っ掛けたまま器用に話すハボックの少し掠れた声を、ロイはドキドキしながら聞いていた。
 人懐こいハボックは老若男女を問わず好かれるタイプだ。一緒に街を歩いていても、気がつけば犬を連れた女性やサッカーボールを抱えた学生なんかと話を始めている。そんな時ロイはハボックの明るい性格を好ましく思うと同時に、胸がチリチリと痛むのを感じるのだ。
 嫉妬するのはお門違いだとロイにはよく判っている。ハボックとは気も合うしよく一緒に出かけたりもするが、それ以上どうこうという仲ではないのだ。ロイはハボックに好意を持っていたが、恐らくそれはハボックがロイに抱いているそれとは種類の違うものだろうから。
 ほんの少し淋しさを感じてロイがため息をついた時、ハボックの声が降ってきた。
「大佐、オレの話聞いてます?」
「も、勿論聞いているともっ」
 不満そうなハボックの言葉にロイは慌てて頷く。一瞬疑わしげにロイを見たハボックは気を取り直して続けた。
「でね、別れ際にオレ、この花がよく似合う人を知ってるって言ったんスよ。そうしたら良かったら持って行きなさいって」
「強請ったのか?」
 呆れたようにロイが言えばハボックが心外だという顔をする。
「別にそういうつもりはなかったっスよ?でもくれるって言うから」
 貰ったのだと笑うハボックが言うこの花の似合う人とは誰だろう。聞いてはいないがもしかしたら可愛い彼女がいるのかもしれない。
 そんな考えが浮かんで俯いたロイが唇を噛み締めた時、ハボックが雪柳の花をロイに翳した。
「ああ、やっぱり。すげぇ似合うっスよ、大佐」
「えっ?」
 突然そう言われて、ロイは驚いて弾かれたように顔を上げる。そうすればハボックが笑って言った。
「雪柳、こうすると花嫁さんのベールみたいだ、大佐によく似合うっス」
「なに……何を言って……」
「ねぇ、オレのお嫁さんになってよ、大佐」
 思いもしない言葉にロイはポカンとしてハボックを見上げる。まん丸に見開いた目をパチクリとさせるロイにハボックが言った。
「アンタってば、幾らデートしてもちっとも甘い雰囲気になんないし、もしかして何とも想われてないのかもって通りすがりのオネエサンに話しかけりゃ凄いヤキモチぃな顔するし、それでいてなかなか靡いてこないし」
 そんな事を言われてもロイにはピンとこない。ただただポカンとしているロイに、ハボックは眉を顰めて言った。
「もしかしてオレの気持ち、全然伝わってなかったっスか?」
 そう尋ねてすら呆然としているロイにハボックはガックリと肩を落とす。
「それはそれでショックっつうか、かなりヘコむっていうか」
 ハアとため息をついたハボックはそれでもやれやれと笑った。
「まぁいいか。じゃあ改めて申し込むっスね。オレのお嫁さんになってください、大佐」
 雪柳の花間から覗き込むようにしてハボックが言う。真っ直ぐに見つめてくる空色に、ロイは真っ赤になって俯いた。
「ひ、卑怯だぞっ、こんな不意打ちみたいなっ」
「答えは?はい?イエス?」
 ハボックが示した二択には同じ答えしかないと思いながらロイはハボックを睨む。それでもその綺麗な空色を見ればそれ以上意地を張ることなど出来ず、ロイは小さな声で答えた。
「……エス」
「聞こえないっスよ?」
 意味の同じ選択肢しか示さないくせに意地悪に言う男をロイは恨めしげに見る。それでもキュッと唇を噛むと大きく息を吸い込んだ。
「イエスっ!」
「よく言えました」
 大きな声で答えればハボックがにっこりと笑う。雪柳の花を掻き分けてロイの顎を摘んだ。
「好きっスよ、大佐」
「……私も」
 低く囁く声に呟くように答えながら、ロイは触れてくる唇にうっとりと目を閉じた。


いつも遊びに来て下さってありがとうございますv拍手も沢山ありがとうございますッv最近ヒュハボばっかなのに(笑)

近所の雪柳が満開になってたので、ヒュハボの続きも出来てますが、今回はリハビリ兼ねてハボロイ書いてみましたー(笑)しかし、やっぱりハボロイはエロくなりません(苦)ハボ受けだと幾らでもエロ書けるんだがなぁ。ハボロイだとどうしても可愛らしくなっちゃう。何故かしらん(苦笑)

以下、5日拍手のお返事です。

え、ヒュハボ!?ヒュハボですか!? の方

わーん、ハボロイ本命なのに優しいお言葉をありがとうございます!(涙)新地開拓と同時にハボロイもやって行きますので、これからもよろしくお願いしますv



2012年04月06日(金)   No.172 (ハボロイ)

恋猫26
ハボロイ風味

「くしょんッ!」
 司令室の一角、窓辺のソファーに腰掛けたロイが一つくしゃみをする。そうすればブレダと書類を見ながら話をしていたハボックが、パッとロイを振り向いた。
「寒いっスか?ロイ」
 そう言うと手にした書類をブレダに押しつけてロイの所にやってくる。心配するように覗き込んで、ハボックはロイの前髪を大きな手でかき上げた。
「熱は……ないっスね」
 コツンと額と額を合わせてそう呟くのを聞いて、ロイは顔を赤らめて慌てて言う。
「大袈裟だな、風邪なんてひいてないぞ」
 くしゃみ一つでやたらと心配する様子に、ロイが苦笑すれば書類を手にやってきたブレダが言った。
「でも、今流感が凄く流行ってるんだろう?」
「そうなんだよ、小隊の奴らの中にももう何人もかかってるのがいてさ。ロイ、結構あっちに行ってただろう?」
「それならお前だって条件は同じじゃないか」
 自分がかかるならハボックだってかかるんじゃないかと言うロイに、ハボックが胸を張る。
「オレは頑丈に出来てるっスから。ロイはちっこいし、流感なんてかかったら大変っスよ」
 大丈夫かなぁとハボックが心配していると、丁度戻ってきたホークアイが聞き咎めて言った。
「あら、ロイ君、風邪なの?」
「まだ判んないっスけど」
「気をつけた方がいいですよ、今悪いの流行ってるし」
「怪しいと思ったら大事にすべきです」
 フュリーやファルマンにまで心配されてロイは顔を赤らめる。
「ちょっと寒気がしただけだ。大したことは────」
「寒気!大したことっスよ、それは!」
「大変、薬を貰ってきた方がいいわ」
「僕、医務室行って貰ってきます!」
 ホークアイの言葉を受けてフュリーが司令室を飛び出して行こうとする。開けようとした扉が廊下側から開いてヒューズが入ってきた。
「うう、寒いッ!もう春だってのに……ハアックションッ!!」
 もの凄い勢いでくしゃみをする上官にフュリーは露骨に嫌な顔をする。
「もう、中佐。風邪ですか?うつさないで下さいねッ!」
「え?ああ……って、おい、どこに行くんだ?そんなに慌てて」
 心配するどころか冷たい言葉をぶつけてくる部下に肩を落として尋ねるヒューズにハボックが答えた。
「ロイが風邪引きそうなんスよ。フュリー、早く薬貰ってこい」
「はいっ!」
 ハボックに頷いてフュリーは今度こそ司令室を飛び出していく。その背を目を丸くして見送ったヒューズは、ロイを取り囲んで口々にああした方がいい、こうした方がいいと言い合う部下を振り向いた。
「なあ、俺も風邪引きそうなんだけど」
「だったら薬貰ってくればいいっしょ!」
「ロイ君、寒くない?これを羽織っておくといいわ」
「中尉、俺もちょっと寒いなぁ」
「それならコートでも羽織ってらして下さい!」
 一生懸命体の不調を訴えてみるものの、誰一人まともに取り合ってくれない。そうこうするうちにバタバタと戻ってきたフュリーが、ドンッとヒューズを突き飛ばしてロイに薬を差し出した。
「これっ、薬と水!」
「よし、ほら、飲んで!ロイ」
「なあ、俺にも薬────」
「「「煩いッッ!!」」」
 話しかけようとした途端、一斉に怒鳴りつけられる。ウッと仰け反って、部下達にあれやこれやと大事にされるロイの可愛らしい猫耳と揺れる尻尾を見て。
「俺も猫耳つけて尻尾生やそうかなぁ……」
 涙目になりながら半ば本気で呟くヒューズだった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。前回更新後は拍手たくさんありがとうございますーっ!やはり直後に反応頂くと、とってもとっても嬉しいですッvv

「恋猫」です。みんなに愛されてる猫ロイってことで(笑)これもそろそろ話を進めないとだなぁと、算段しているところです(ふ)

以下、拍手お返事です。

見毛相犬2がたまらなく好きです  の方

うおー、マジっすか〜?やーん、嬉しいです!しかも二回も言って貰っちゃったv最近ちょっとテンション下がり気味だったのですが、おかげさまでビョーンと一気に上がりました(笑)これからも楽しんで頂けるよう頑張りますっvv
2012年03月13日(火)   No.165 (ハボロイ)

恋猫25
ハボロイ風味

「あー、さむッ!」
 冷たい風が通りを歩く二人の間をヒュウと吹き抜けて、ハボックが首を竦める。寒そうに尻尾を揺らしながら隣を歩くロイを見下ろしてハボックは言った。
「寒くないっスか?ロイ」
「……平気だ」
 一応そう答えるもののロイの鼻は真っ赤になってとっても寒そうだ。ハボックは繋いだロイの手を握り直して少し足を早めた。
「急いで買い物すませて帰りましょう。風邪ひいちまう」
「そうだな」
 寒気が南下して今日、アメストリスはこの冬一番の寒さだ。強い北風も相まって、体感気温はいっそう寒く感じられた。
「知ってるか?ハボック。1メートルの風が吹くと体感気温が1度下がるんだ」
「へぇ、そうなんスか?───おばちゃん、ジャガイモちょうだい。あ、そのちっこいタマネギも」
 店の女性に指さして注文しながらハボックが答える。
「今日、最高気温五度って言ってたっスよ。今は夕方でもっと低いだろうし、五メートルの風が吹いてるとしたら……げ、氷点下じゃないっスか」
 そう口にすれば余計吹く風が冷たく感じられて、ハボックは大袈裟に身を震わせた。その隣でいかにも寒そうに肩を窄ませて立っているロイを見て、野菜を袋に詰めていた店の女性が言う。
「ホント今日は寒いわねぇ。晩ご飯はなにを作るの?」
「ポトフをリクエストした」
 寒さに歯の根が合わずにガチガチと震えながらロイが答えれば、女性はロイの握り拳ほどの小さなタマネギを更に袋に放り込んだ。
「早く帰っていっぱい作って貰いなさい。タマネギ、サービスしておいたから。じっくり煮込むと甘くて体が芯から暖まるわ」
「ありがとう」
「サンキュ、おばちゃん」
 言われてロイがにっこりと笑う。支払いを済ませてハボックは店を出て歩きだした。
「おばちゃんの言うとおり、早く帰って作りましょ」
「そうだな。タマネギの皮は私が剥くぞ」
「頼んます」
 ロイの言葉にハボックが笑って頷く。ロイの手を引いて足早に通りを歩いていたハボックは、店先に揺れるものに気づいて足を止めた。
「ハボック?」
「すんません、ロイ。ちょっとこれ持ってて」
 不思議そうに見上げてくるロイにハボックは手にした袋の一つをロイに預けて店に入っていく。仕方なしに道の隅に寄ってロイはハボックが出てくるのを待った。
「……さむ」
 ヒュウヒュウと冷たい風が吹き付けて、ロイは抱えた袋を抱き締める。そうやって一人で立っていると何故だが風の冷たさも勢いも増した気がして、ロイは泣きそうに目を細めた。不意に一人きり街の片隅で震えて過ごした夜が思い浮かんでロイは唇を噛み締める。震える己の前に差し出された大きな手と優しい空色が浮かんで、ロイは噛み締めた唇を薄く開いて小さく呟いた。
「ハボック……」
「すんません、待たせちゃって」
 その途端、降ってきた声にロイはハッとして顔を上げる。そうすれば、ハボックが笑みを浮かべてロイを見下ろしていた。
「これ、買ってきたんスよ」
 ハボックはそう言いながらたった今店で買ってきたらしい袋からガサガサと何かを引っ張り出す。淡いクリーム色をしたそれを、ハボックは跪いてロイの首に巻いた。
「マフラー。あったかいっしょ?」
「ハボック」
 驚いてロイが見つめる視線の先で、ハボックはもう一つ同じ色のマフラーを取り出した。
「お揃い。いいっしょ?」
 もう一つを自分の首に巻いて、ハボックがニッと笑う。ロイはそんなハボックを目をまん丸にして見上げ、それから自分の首元を覆うマフラーを見た。
「色、嫌いっスか?」
「ううん!とってもいい色だ、ありがとう!」
 なんの反応も見せないロイにハボックが心配そうに言うのを聞いて、ロイは慌てて首を振る。それを見て、ハボックは安心したようにホッと息を吐いた。
「よかった。じゃあ、帰りましょうか」
 ハボックはそう言ってロイに預けていた袋を取り上げて、ロイの手を取る。一緒に歩き出せばまた風がヒュウと吹き付けたが、今度は全然寒くなかった。
「あったかいな、ハボック」
「そうっスね」
 お揃いのマフラーがくれる温もりに、ロイは嬉しそうに笑った。


いつも遊びに来て下さってありがとうございますv追加した拍手も読んで下さって嬉しいですーvv

「恋猫」です。なんかこれもだんだん暗獣化してきたなぁ(苦笑)でも、少し二人で過ごす時間もないとなぁと思ったもので。とはいえ、そろそろ話を進めた方がいいかしら。
今日、東京はこの冬一番の冷え込みだとかで、朝は0度近くまで冷え込み日中も最高気温6度の予想です。雪が降る地域の方からみれば「寒くないよ」って言われそうですが、東京じゃあ寒いんですよぅ。朝は風も強かったし、天気予報士の蘭ちゃんもすっごい寒そうだった(笑)それでも息子なんて、学ランの上、何も着ないで出かけていくもんなぁ。煩く言ってやっとベストを下に着込むくらい。「手袋してるから寒くない」って、学ランの襟元ってめちゃくちゃ寒そうなんだけど!せめてマフラーしてけって言ってもしてかないし、風邪ひいて熱出しても学校行かせちゃる!そんなわけで、ロイにはマフラー巻いてあげました(笑)
2012年01月12日(木)   No.149 (ハボロイ)

恋猫24
ハボロイ風味

 ゴソゴソと動く気配がしてブランケットの中に冷気が入り込む。寄り添っていた温もりが離れて、ロイは薄闇の中うっすらと目を開けた。そうすれば「うーん」と大きく伸びをするハボックの大きな背中が見える。伸びをしたハボックはついでにコキコキと首を鳴らすと静かに部屋を出ていった。
 ハボックのアパートに住むようになって、ロイはハボックのベッドで一緒に寝起きしていた。来た当初、ソファーで寝ると言い張ったロイにハボックが「狭いベッドだけどロイは小さいから一緒に寝たって平気っスよ」と騒ぐロイを抱き抱えてベッドに潜ってしまったからだ。疲れていたのだろう、瞬く間に眠ってしまったハボックの腕から抜け出そうとしたロイは、出ようとする度眠っている筈のハボックの腕に引き戻され、フガフガと気持ちよさそうに抱き締めてくるハボックに根負けして、結局一緒に眠る事にしたのだった。
 ロイはあと五分だけとハボックの温もりの残るブランケットを体に巻き付ける。今ではこのベッドで眠るのがロイにとって一番落ち着く時間になっていた。
(ハボックの匂いがする……)
 目元まで潜り込めば微かに煙草の匂いがしてロイは目を閉じて深く息を吸い込む。そうすればハボックに優しく抱き締められているようで、ロイはうとうとと眠りの淵をさまよった。

「ローイ、メシ、出来たっスよ」
 そう声が聞こえてロイはうっすらと目を開ける。そうすれば綺麗な空色が間近に見えてロイはうっとりと笑った。
「ロイ、起きて!そろそろメシ食わないと遅刻する」
 言うと同時にハボックがロイの猫耳をツンツンと引っ張る。その刺激にロイはハッとしてガバリと起きあがった。
「ごめんっ、二度寝したッ!!」
 あと五分のつもりが残るぬくもりに安心してしっかり眠ってしまったらしい。慌てて飛び起きるロイにハボックが笑って言った。
「いいっスよ。ロイ、寒いの苦手っしょ」
「……ごめん」
 寒くなってからというものロイはなかなか朝起きれないでいる。前はちゃんと起きてハボックが朝食の準備をするのを手伝っていたというのに、最近はからきしで今日のようにハボックに起こされるのがしょっちゅうだった。
「はあ……」
 ため息をついて悄気返るロイの頭をハボックがわしゃわしゃと掻き混ぜる。そうされて顔を上げるロイを見てハボックがにっこりと笑った。
「おはよう、ロイ。よく眠れたっスか?」
「おはよう、ハボック。寝すぎたくらいだ」
 ロイが答えればハボックが笑みを深める。一人寝坊するのは悪いと思うものの、こうやって起こして貰う時間が待ち遠しいのも本当だった。
「さ、メシにしましょ。ちゃんとあったかくして、ロイ」
「うん」
 答えて腕を伸ばせば抱き締めてくれる暖かい胸に頬を寄せて、ロイはそっと目を閉じた。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、更新の励みです、嬉しいですv

「恋猫」です。なんとか続いてますね(苦笑)そろそろ話を展開させないとなぁと思いつつ、こういう話の筋にあまり関係ないだらだらとした話を書くのが好きでつい枝葉が多くなってしまいます(苦)スッキリした話が書きたいと思いつつ、でも好きなんだよなぁ、困ったもんだ(苦笑)

ところで、先週でパタパタとロイハボの連載が終わってしまったので新しい話に入らないといけないわけですが。以前ロイハボの拍手リクを募った時に「pearlの“初回衝撃”を読みたい」というリクを頂いたんですよね。なので連載の一個はそれを書こうかなと思っております。で、もうひとつの方。拍手リクで一個残ってる「ブラハボから始まるロイハボ」なんですけど、ふと考えてみると私、大総統って書いた事がないので口調が判らないっていう(苦笑)なのでちょっくら原作読んで勉強してきますー。多分今回の大総統はホムンクルス設定なしの最高権力者になると思われます。まあ、もしかして設定ありの方がよくなったら後付けでつけるかもしれませんが(苦笑)年明けに連載始められたらいいなッ!それまでは単発物を書ければと思ってます。とりあえずロイハボ連載はそんな感じでいく予定なので、よろしくお付き合い下さいませーv
2011年12月12日(月)   No.136 (ハボロイ)

恋猫23
ハボロイ風味

 何日かハボックにつれられて司令部に通ううち、段々と内部の作りを覚えてくる。ハボックの姿を探して廊下を歩いていたロイは、聞こえた笑い声に足を止めた。
「やあだ、もう。ジャンってば」
「んなこと言ったってさ」
 コロコロと鈴のような笑い声をたてる女性と楽しげに話すハボックの姿に、ロイはキュッと唇を噛み締めた。
 ハボックはよくモテる。本人はあまり自覚はないようだったが、人懐こく明るくて裏表のない性格は男女を問わず人気があった。
 ロイは喋る二人の姿を暫く見つめていたが、なにも言わずに今きた道を司令室に戻っていった。
「あ、ロイ君、ハボック少尉、いましたか?」
 ハボックを探しに行くと言って出ていったと思ったらすぐ戻ってきたロイにフュリーが尋ねる。だが、ロイは首を振ると窓辺の椅子に腰掛けた。ガラス越しに晴れた空に枝を伸ばす木が見える。赤く色づいた葉をつけるその姿になんだか不意に泣き出しそうになった時、ロイの黒髪を大きな手がポンポンと叩いた。
「ハボック」
 振り向けばハボックが咥え煙草で立っている。じっと見上げてくるロイを見てハボックが言った。
「ロイ、さっきいたっしょ。なんで声かけてくれなかったんです?」
 彼女、ロイを紹介して欲しいっていってたんスよ、と言うハボックを見ていられずにロイは目を逸らした。
「あの女性は彼女なのか?」
「へ?」
 そう聞かれてハボックはキョトンとする。次の瞬間プッと吹き出してハボックは言った。
「違いますよ、そんな事言ったら殺されます」
「でも、すごく親しそうだった」
 ジャン、と呼んでいた事を思い出してロイが呟くように言う。ハボックは煙草の煙をロイにかからないよう吐き出して答えた。
「エリカは士官学校時代の同期なんスよ。それに彼女、来月結婚するっスから」
「そ、そうなのか?」
 そう聞いてロイは内心ホッとする。自覚のないまま唇に笑みを浮かべるロイを見下ろしていたハボックは、ロイの体をヒョイと抱き上げた。
「わ」
 突然のことにロイは慌てて金色の頭にしがみつく。目をまん丸にして見つめてくるロイにハボックは言った。
「ね、帰りに焼き芋買って帰りましょうか。角の八百屋で作ってる焼き芋、旨いんスよ」
 ね?と笑う空色に。
「大きいの!大きい奴を買って半分こしよう!」
「いいっスね、それ」
 ロイは元気よく言って大好きな金色にギュッと抱きついたのだった。


いつも遊びに来てくださってありがとうございます。拍手、更新励みになってます、嬉しいですぅv

「恋猫」です。実はすっかり更新するのを忘れてました(殴)つい目の前に書きたいものがあるとそれまで書いていたものを忘れるっていう……。だから日記連載、放置が多いんですよね(苦)危ういところで放置に転がらなかったので、もう少し真面目に更新したいと思います〜。

そうそう、49万打リク頂きました。ロイハボで里帰りなお話です。ここのところ47万、48万、49万と続けてリク頂けて嬉しいです〜vしかし、キリリク一覧見てたらロイハボの方が俄然多いですね。やっぱうちってロイハボの方が需要あるのかしら(笑)

以下、拍手お返事です。

阿修羅さま

こちらこそありがとうございますvもういっこくらい秋ネタで書けるといいなと思ってるんですが、どうなるかなぁ(苦笑)日に3回更新って、スゴイですね!私も自転車操業で日に3本とか書いたりしますけど、毎日はとてもできませんよー(苦笑)わー、なんか押しつける形になってしまったようで恐縮ですー(汗)一応書き上げたので、読み返したらお届けにあがりますねv

風汰さま

キリリクありがとうございますv趣味丸だし、大歓迎ですよvうふふ、ハボの実家〜vじゃあクリス姉さんとか出しちゃおうかな。確かロイハボのハボは末っ子長男で姉が四人いる設定なんですよね。そんなところにロイと二人で里帰り(笑)お届けするのはちょっと先になると思いますが、楽しく書かせて頂きますので暫しお待ち下さいね。
2011年11月20日(日)   No.127 (ハボロイ)

恋猫22
ハボロイ風味

「軍曹、悪いんだけどちょっと抜けてアパート行ってきてもいいかな」
 通りの向こうをじっと見つめていたと思えば何を思いついたのか、突然ハボックが言う。年嵩の軍曹は首にしたタオルで汗を拭いながら言った。
「いいですよ、隊長。どうせもうすぐ昼休みでしょうし」
「でさ、ちょーっと戻ってくるの遅れるかも」
 テヘ、と笑って言うハボックを軍曹はじっと見つめる。それでも仔犬のように期待に空色の瞳を輝かせているのを見れば、軍曹はやれやれとため息をついて言った。
「いいですよ。こっちはさほど大変な事もないでしょうし、慌てずに行ってきて下さい」
「ありがとっ、軍曹!ロイのこと、頼むな!今度奢るから!」
 ハボックは片手で拝むような仕草をするとバッと駆けだして行ってしまう。
「慌てなくていいですよっ、隊長!」
 左右もよく見ず通りに飛び出しそうな勢いに、背の高い背中に向かって叫んだが聞こえたのかどうか、軍曹がため息をついて隊員達に休憩を告げようとした時、足下から声が聞こえた。
「ハボックは?どうかしたのか?」
 見下ろせば黒曜石の瞳が見上げている。軍曹はロイの目線にしゃがんで答えた。
「何かアパートに用事があるみたいです。昼過ぎには戻ると言ってましたよ」
「ふぅん」
 そう聞いてどことなく不安そうなロイの頭を軍曹は優しく撫でる。
「さ、昼飯にしましょうや。お腹すいたでしょう」
 そう言う軍曹に手を引かれて、ロイはハボックが走っていった方をじっと見つめたのだった。

「あ!隊長っ、やっと戻ってきた!」
「ずるいですよ、隊長!サボリ!!」
「中佐に言いつけてやる!!」
 昼休みも終わってだいぶたってから戻ってきたハボックを見て、部下達が騒ぐ。「ごめん、ごめん」と両手を合わせながらハボックは放り出してあったツルハシを手に取った。
「ハボック」
 聞こえた声に振り向いて、ロイに気づいたハボックはにっこりと笑う。
「あ、ロイ。メシ食いました?」
「食べた。何してたんだ?ハボック」
 わざわざ作業を抜け出してまで何をしに行っていたのだろうと疑問に思って聞いたものの、ハボックはロイの頭をくしゃくしゃと掻き混ぜただけで答えないまま作業に戻ってしまった。
「私には言えないこと……?」
 ハボックが何もいってくれなかったことに少なからずショックを覚えて、ロイはツルハシを振るうハボックをぼんやりと見つめていた。

「ご苦労さん、今日はもう帰っていいからな」
 空がオレンジになる頃、ハボックが言うのを聞いてロイは座っていた木の枝から飛び降りる。一緒に帰ろうと、わいわいと道具を片づける部下達の間を縫ってハボックの側に駆け寄ろうとしたロイは、ハボックがロイを待たずに走り出すのを見て慌てて声を上げた。
「ハボック?待って、一緒に───」
 だが、ハボックは振り向きもせず行ってしまう。その背を呆然と見送ったロイは、ポンと頭を叩かれて顔を上げた。
「ロイ、俺と一緒に帰ろう」
「マイク」
 言ってにっこり笑う部下の一人をロイは見つめたが、手を取られて黙って歩き出す。鼻歌を歌いながら通りを歩くマイクに手を引かれながら、ロイはしょんぼりと俯いていた。
(私が邪魔になったのかな)
 作業の間を肩車して見回りさせてくれたりしたが、いい加減面倒になってしまったのだろうか。ロイが泣きそうになって目を瞬かせた時、不意にマイクが足を止めた。
「そうそう、隊長からこれ預かってたんだ」
 マイクはそう言って手にしていた袋からなにやらゴソゴソと取り出す。大きな黒い帽子をロイの頭に載せ黒いマントを羽織らせて、マイクはロイにコウモリの飾りのついたステッキを渡した。
「よし、かわいい魔法使いの出来上がりだ」
「……え?」
 突然のことにロイはポカンとしてマイクを見る。マイクはニッと笑うといつの間にかすぐ近くまで来ていたアパートを指さした。
「ハッピーハロウィン!隊長、待ってるぜ」
 ポンと背中を押して笑うマイクの顔を目をまん丸にして見つめたロイは、コクンと頷いてアパートに向かって走る。階段を一気に駆け上がってハボックの部屋のドアを叩いた。ガチャリと扉が開いてハボックが顔を出す。ロイが部下に預けておいた衣装を着ているのを見て、ハボックはにっこりと笑った。
「ロイ、なんて言うんだっけ?」
「っ!Tr……Trick of treat!」
「Wow, I'm scared!」
 顔を赤くしたロイが大声で言うのに答えて、ハボックはお菓子の包みを差し出す。そのハボックの腕に飛び込んでくるロイを抱き締めて、ハボックは言った。
「作業中に向かいの家にカボチャが飾ってあるのが見えて、ハロウィンだって思い出したんスよ。せっかくロイがいるんだからって慌てて用意したんスけど」
 時間なくて、と言いながらハボックはロイを抱き上げて部屋の中に入る。部屋の中には小さいながらもカボチャのランタンが置かれ、コウモリやゴーストの切り絵が飾り付けられていた。
「晩飯も結局カレーだし」
 と、ハボックは苦笑混じりに言う。急いで手を洗ったロイがテーブルについて待てば、目の前に出されたカレーにはごろごろとした大きなカボチャと、お化けカボチャに切り抜かれた人参が入っていた。
「でも、デザートはパンプキンパイっスから」
 それ作ってたら作業戻るの遅くなっちゃって、とハボックは頭を掻く。
「たいしたもんできなかったっスけど、一応気分だけでも」
 そう言うハボックにロイは泣きそうな顔で笑った。
「ううん、すっごい嬉しい!」
「そっスか?よかったぁ」
 心底ホッとしたように笑みを浮かべるハボックを見て、ロイはゴシゴシと目をこする。そんなロイの頬を伸ばした手で撫でて、ハボックが言った。
「さ、あったかいうちに食いましょう」
「うんっ」
 ハッピーハロウィン!とビールとジュースで乾杯して、二人はランタンの灯りのもと、カボチャのカレーをお腹いっぱい食べたのだった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、更新励みになります、嬉しいですv

ハロウィンですね。暗獣で散々書いたので、今日は「恋猫」で。ちょっと強引な展開ですが(苦笑)
そうそう、ハッピーハロウィン企画にお申し込み頂きました皆様にはありがとうございます。一応今日が最終日となりますので、もしまだ「申し込んでやるか」と言う方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

以下、29日拍手お返事です。

風汰さま

あはは、「商品目録」気に入って頂けたようで(笑)続き、楽しそうですよねぇ、ちょっと考え中なので暫しお待ち下さいませ。流石に先に更新書かなきゃ(苦笑)でもはっきり言ってエロオンリーですよ?お道具ちょいと調べてて、楽しそうなの全部使ってたら物凄くくどーいエロ満載な話になりそうな気がしてます。そんなのでよければって事で期待せずにお待ち下さい(笑)
2011年10月31日(月)   No.121 (ハボロイ)

恋猫21
ハボロイ風味

 晴れ渡る青空の下、男たちがツルハシを振るい土砂を取り除き、壊れた堤防を直していく。長くて辛い筈のその作業を軽口を叩き合いどこか楽しげにこなす様子を、ロイは木の枝に腰掛けて眺めていた。男たちの中に一際輝く金色の髪を見つけてロイは眩しそうに目を細める。ハボックは率先して自身もツルハシを振るいながら、作業全体に気を配り部下たちに話しかけていた。
「おい、キム、足下気をつけろよ」
「マイク、手、足りてんのか?足りなきゃサンダースのとこから回してもらえ」
「サンダース、お前んとこからマイクの……あ?なんだよ、仕方ねぇな。じゃあ、オレがやるわ」
 ハボックは身軽に部下達の間を動き回り、作業が円滑に進むようにする。部下達はハボックの指示を受けて作業を続ける間に代わる代わるロイのところへとやってきていた。
「ロイ、喉乾いただろう、ほら、これ飲んでいいぜ」
「ありがとう」
 ロイが差し出されたペットボトルを飲んでいれば他の隊員がやってくる。
「ほらこれ。クッキー貰ったから、ロイ、食っとけ」
「あ、チョコクッキー!」
 隊員が差し出した袋をロイが目を輝かせて受け取れば、別の隊員が小さなオレンジ色の花をつけた小枝を持ってきた。
「ロイ、金木犀が咲いてたぜ。枝が折れてたから貰ってきちまった」
「わあ、凄い」
 いつの間にかロイの周りに隊員達がわらわらと集まって、ロイの事を何の彼のと構っている。なんだかすっかりと和んでしまっていれば、ハボックがやってきて呆れたように言った。
「お前らなにやってんだ。あんまりのんびりしてっと今日中に終わんねぇぞ」
 そう言えば、やばいやばいと言いながら部下達が散っていく。ハボックはその背を見送ってやれやれとため息をつくと、手にクッキーやら金木犀の枝やらを持っているロイを見て言った。
「ロイ、みんなの働きぶりはどうだ?」
「うん、ちゃんと頑張ってる」
 ロイはクッキーを頬張りながら答える。笑みを浮かべるハボックを見てロイは続けた。
「でも、一番頑張ってるのはお前だ」
「へ?」
「お前がいるからみんな安心して作業してるんだ」
 そんな事を言い出すロイをハボックは目を丸くして見つめていたが、フッと笑みを浮かべてロイに手を伸ばす。
「よし、それじゃあ現場監督に作業の進捗状況を見回って貰おう」
 ハボックはそう言うとロイを肩車した。
「みんなに発破かけてくれるか?今日の予定がちゃんと終わるように」
「うん、任せろ!」
 肩越しに見上げて言うハボックに顔を輝かせてロイは答える。ハボックの肩の上で隊員達に元気よく声をかけるロイの長い尻尾が、嬉しそうにハボックの背で揺れていた。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手もありがとうございます。

「恋猫」です。みんなに可愛がられるロイ(笑)でも、やっぱりハボに構って貰えるのが一番嬉しかったり。

以下、ご連絡です。

「babble babble」お申込み頂きました坂元さま

返信メールが戻ってきてしまいましたのでこちらからお返事さしあげます。お申込みありがとうございます。「babble babble」3冊承りました。発送準備が整いましたので、明日発送予定です。メール便のお問い合わせ番号が必要でしたら明日以降ご連絡下さいませ。ちょっと昔の作品で恥ずかしい面もありますが、お楽しみ頂けましたら嬉しいですv
2011年10月21日(金)   No.116 (ハボロイ)

DOG×POLICE
CP:ハボロイ(R18)

「犯人を本部に連行しろ」
「はっ」
 ロイの言葉にピッと敬礼を返して部下が犯人グループを連行していく。その様子を並んで見送っていたハボックは、上司を見下ろして言った。
「これで一件落着っスね、警視」
「ああ、ご苦労だった、ハボック」
 満足げな笑みを浮かべてロイが頷く。
「今回もお前の働きのおかげで犯人を捕まえる事が出来た。優秀な部下を持って鼻が高いぞ」
 ロイはそう言って長身の部下に労いの視線を向ける。その視線を受け止めて、ハボックはロイに言った。
「ねぇ、警視。オレの働きで犯人捕まえる事が出来たっていうならご褒美くれません?」
「はあ?なんだ藪から棒に」
 確かにハボックの働きにはめざましいものがあったが、だからといっていちいち報奨の対象にしていたらキリがない。
「個人的にくれたらいいんスよ」
「個人的に?」
 本部に戻るため、並んで歩いていたロイはハボックが開けてくれた車の扉から中へと乗り込む。運転席に滑り込んだハボックはゆっくりと車を発進させた。
「それなら今夜仕事が終わったらみんなで打ち上げに行くか。旨い酒を奢ってやる」
 それくらいなら構わないとロイが言えばハボックがやれやれとため息をつく。
「全然判ってないっスね、警視」
 ハボックはそう言いながらハンドルを切り細い路地へと入っていく。路地の奥の今は使われていない倉庫の中へ車を乗り入れて、ハボックは車を止めた。
「判ってないって何がだ?……というより、どうしてこんなところへ?本部に戻るんじゃないのか?」
 ロイは眉を寄せて訝しげに尋ねる。ハボックは運転席から下りると後部座席の扉を開け、ロイの隣に入ってきた。
「ホント全然判ってない」
 ハボックは座席の背に片腕を載せ、にっこりと笑う。その笑みにどこか不穏なものを感じて、ロイは僅かに仰け反りながら言った。
「だからなにが───」
「ご褒美欲しいって言ってるんスよ、個人的に。そしたらもう決まってるっしょ?」
 ハボックはそう言うなりロイをグイと引き寄せる。腕の中にロイの体を閉じこめ、間近から囁いた。
「アンタをください。折角オレ達つきあい出したのに、どんだけオアズケ食らわせる気っスか?」
「そっ、それはッ、事件を追っている最中だったしッ」
「じゃあ、もう決着ついたし構わないっスよね?」
 つき合いだして一ヶ月、事件で忙しかったとはいえ殆ど進展のなかった関係にももう我慢の限界だ。ハボックはにんまりと笑って言うと噛みつくようにロイの唇に己のそれを重ねた。
「んっ、んんッッ!!」
 逞しい腕の中、ロイは目を見開いてもがく。だが、そんなロイの抵抗などものともせず、ハボックはロイに深く口づけたままシャツの裾から手を滑り込ませた。滑らかな肌をハボックは大きな手で弄(まさぐ)る。プチリと立ち上がった胸の突起を見つけると、指先でぐりぐりと潰した。
「やっ……ハボック!」
 ビクンと体を揺らしてロイはハボックを押しやろうとする。だが、そんなロイをハボックは引き寄せて耳元に舌を這わせた。
「オレにこうされるの、嫌っスか?」
「そ……それは……っ」
 聞かれてロイは戸惑うようにハボックを見る。間近から見つめてくる熱い空色の視線に、ロイはギュッと目を閉じた。
「だって……どうしたらいいか判らなくて……ッ」
 ハボックを好きだと思う気持ちに嘘はないが、元々男の方が好きだというわけではないのだ。好きになった相手がたまたま男だっただけで経験があるわけでもなく、怖いと言う気持ちが先に立ってしまうというのが正直なところだった。
「判らなくてもいいんスよ、オレに全部任せてくれれば」
 ハボックはそう言いながら手早くロイのシャツのボタンを外してしまう。シャツの前を開くと白い胸を飾る薄紅の突起を口に含んだ。
「あっ?」
 ハボックは片腕でロイの体を支えながら口に含んだ乳首を吸ったり舌で押し潰したりする。もう一方の手でロイのボトムを緩め、手を滑り込ませて形のよい尻を揉みしだいた。
「やっ、やあッ!!」
 ロイはハボックの頭をしがみつくように抱え込みながらふるふると首を振る。逃げ出したいのにどうしていいか判らず、抱え込んだ金髪に顔を埋めた。
「ハボック!」
「平気だから……怯えないで」
 ハボックはチロチロと乳首を舐めながら囁く。唾液で濡れそぼった乳首から唇を離すと、もう一方を口に含んだ。
「あ……ふ……やだァ……ッ」
 胸から沸き上がる感触がなになのかロイにはよく判らない。尻を弄っていた大きな手がロイのボトムを下着ごと剥ぎ取り、気がつけばロイは下肢を大きく開かれていた。
「アッ!」
 あられもない格好にロイは顔を染めてハボックの腕から逃げ出そうとする。その動きを利用して、ハボックはロイを狭いシートの上に押し倒した。そうして細い脚を掴むとグイと大きく広げる。愛撫に半ば立ち上がっている楔を前に目を細めると、躊躇う事なく咥え込んだ。
「ひゃあッ?!」
 じゅぶと深く咥え込まれてロイは悲鳴を上げて背を仰け反らせる。じゅぶじゅぶと熱い口内で擦られて、ロイはビクビクと喘いだ。
「ヤッ……ヤアッ!!アッ、んん……ッッ」
 己の股間に顔を埋める男の金髪を掴んでロイはふるふると首を振る。瞬く間に高ぶる熱にロイは必死にハボックを押し返そうとした。
「ヤッ、ダ……出るッ、出ちゃうッ、ハボック!!」
 このままではハボックの口内に射精してしまう。それだけはしたくないと堪えようとするロイを嘲笑うようにハボックは咥えた楔を強く吸い上げた。
「ッッ?!……あ、アアアアアッッ!!」
 その刺激に耐えきれず、ロイはハボックの口内に熱を吐き出す。ハボックは流れ込んでくる青臭い液体の大半を喉奥に飲み込んで顔を上げた。
「あ……ああ……」
 解放の余韻と、ハボックの口内に射精してしまったショックとで呆然とするロイの顔を見てハボックは笑みを浮かべる。ぐったりと力の抜けた細い脚を胸につくまで押し上げて、ハボックはロイの双丘の間に息づく小さな蕾を眼前に晒した。そうして顔を近づけると口内に残っていた熱を指先で広げた蕾の中に送り込む。そのまま舌をねじ込んでくちゅくちゅと蠢かせばロイの体がビクンと震えた。
「や……嫌ッ」
 蠢く舌の感触にハッとしてロイが身を捩る。だが、ハボックの大きな手にがっしりと押さえ込まれて、逃げることが出来なかった。
「ハボック!!」
「じっとしてて、怖くないから……」
 羞恥と恐怖とで震えるロイにハボックはそう囁いて、丹念に蕾を湿らせ解していく。もう十分と見て取ると、ハボックは顔を上げ目を見開いて震えているロイの頬に口づけた。
「好きっスよ、警視……」
「ハボック……」
「アンタはオレのこと、好き?」
 優しく微笑んでそう尋ねられて、ロイは大きく目を瞠る。見下ろしてくる空色をじっと見返していたロイは、やがて小さく頷いた。
「そっか、よかった」
 ハボックは笑みを深めてそう言うと取り出した己を解した蕾に押し当てる。その途端ロイの瞳に浮かんだ怯えた色に、ハボックはロイの眦にキスを落とした。
「大丈夫、怖がんないで」
「ハボック───」
 急激にこみ上げる恐怖心にロイが「やめて」と口にする寸前、ハボックは滾る自身をグイとねじ込んだ。
「ヒ……」
 グッと押し入ってくる塊にロイの目が大きく見開かれる。次の瞬間強引に押し開かれる痛みに、ロイの唇から悲鳴が迸った。
「ヒアアアアアッッ!!」
 ハボックはロイの体をシートに押しつけるようにして体を押し進める。ズブズブと一気に根元まで埋め込むと悲鳴を上げる唇を己のそれで塞いだ。
「んんんッッ」
 痛みを逃す術を奪われて、ロイは見開いた瞳からポロポロと涙を零す。ハボックはロイの体を押さえ込んでガツガツと突き上げた。
「ヒィッ!!ヒィィッッ!!」
 太くて長い塊に狭い肉筒を強引にこすられてロイは悲鳴を上げてもがく。あまりの痛みにこのまま死んでしまうのではないかと思ったその時、ガツンと突き上げられた箇所からそれまでとは全く違った感覚が背筋を突き抜けた。
「ひゃあんッ?!」
 ロイの唇から零れる甘い声にハボックが僅かに目を瞠る。桜色に染まる耳朶を甘く噛みながら囁いた。
「ここがいいの?」
「ちが……違うッ」
 艶やかな黒髪をパサパサと振りながらロイは否定する。だが、否定するその声が甘く掠れては全く説得力がなかった。
「いいんスね?」
 ハボックは笑みを浮かべると反応があった場所をガツガツと突き上げる。そうすればロイの唇から続けざまに嬌声が上がった。
「ヒャウッ!!やあんッ!!」
 さっきまでの痛みが思い出せないほどの強烈な快感にロイは目を見開いて喘ぐ。甘ったるい声を聞けば、ロイの中に埋めたハボック自身が一気に嵩を増した。
「あ……うそ……ッ」
 狭い肉筒をみっちりと埋め尽くす熱にロイは目を見開く。己の中で凶暴に暴れ回る熱が信じられない快感を呼び覚ますのに怯えて、ロイはハボックにしがみついた。
「ハボック……っ、ハボックっ!」
 怖いと泣きじゃくるロイの顔にハボックはキスを降らせる。零れる涙を唇で拭って、ハボックは言った。
「好き……好きっス」
 何度もそう囁けば涙に濡れた瞳がハボックを見上げる。ハボックは濡れて輝く黒曜石を見つめて笑った。
「好きっスよ」
「……私もっ」
 そう答えた次の瞬間荒々しく唇を塞がれガツンと突き上げられる。突き抜ける快感にロイはびゅくりと熱を吐き出すと同時に咥えたハボックをキュウと締め付けた。
「アアアッッ!!」
「く……ぅッ!!」
 きつい締め付けにハボックが眉根を寄せてロイの中に熱を放つ。熟れた内壁を熱い飛沫に焼かれて、ロイはビクビクと体を震わせた。
「あ……ああ……」
 くたんと力が抜ける体をハボックがギュッと抱き締める。力強い腕にロイが涙に曇る視線をあげれば、空色の瞳が見下ろしてくるのに気づいた。
「好きだ……」
 ロイが掠れた声で囁いた途端、まだ埋めたままのハボック自身がムクムクと大きくなる。ギョッとして身を強張らせるロイにハボックがすまなそうに言った。
「すんません、もう少し」
「無理に決まってるだろう!!抜けッッ!!」
「それこそ無理っス」
 ハボックはそう言って再び抜き差しを始める。
「こ、の……ッ、馬鹿犬ッッ!!」
「馬鹿だから」
 諦めて、と囁いて激しく攻め立てる男が与える甘い責め苦に、ロイはただ嬌声を上げ続けるしかなかった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。拍手、励みになりますv

交番の前を通った時、掲示板に貼ってある「DOG×POLICE」のポスターを見て一瞬「獣姦?」と思ってしまいました(苦笑)流石にそれはヤバいので、ハボロイでv普段の更新より長いエロ書いている暇があったら更新分書いた方がいいんじゃ?と思わないでもないですが、まあ「霧屋」も「見毛相犬」もエロのない話なのでこの辺りで書いておかないと暫くエロ書く機会もなさそうだしっ!と言うわけで、意味もなく刑事のハボとロイでお届け〜v

以下、9日拍手のお返事です。

一週間もロイ不在ですか の方

うふふ、そうなんです、一週間も不在なんですvめっさやたらと楽しみなどと言って頂けると滅茶苦茶頑張る気になりますよvありがとうございます!イけないハボックがどうなるか、どうぞお楽しみ下さいませv
2011年10月10日(月)   No.113 (ハボロイ)

個人授業
ハボロイ風味

 ロイは電話に伸ばしかけた手を途中で止める。迷うように指先を動かして、伸ばした手を引っ込めた。
「部活で疲れて寝てるかもしれないし……」
 引っ込めた手の爪を噛みながらロイは呟く。休んでいるなら起こすのは悪いと思うものの、ロイは遠く離れた場所にいる年下の恋人の声を聞きたくて堪らなかった。
 イーストシティにある男子校で教師をしているロイの恋人は、教え子だったハボックだ。高校卒業後、セントラルの大学に進学したハボックとはなかなか思うように会うことはできなかったが、ハボックの将来を何よりも大切に考えるロイにとってはそれを嫌だと思うことはなかった。とはいえ、やはり好きな相手のせめて声だけでも聞きたいと思うのは、恋する者としてはごく自然な欲求だろう。特に今日のように学校で色々あった日には、会えないまでも声を聞きたくなるのが常だった。
 ロイは再びそろそろと電話に手を伸ばす。ロイの白い指が受話器に触れそうになったその時、電話が高い音を立てて鳴り響いた。
「ッ!!」
 ビクッと震えてロイは恐る恐る受話器を取り上げた。
「……はい」
『あ……先生?』
 受話器から聞こえてきた声にロイは目を瞠る。受話器をギュッと握り直すと耳に押し当てた。
「ハボック?!」
 名を呼べば電話の向こうで息を吐き出す気配がする。
『夜遅くにすんません。寝るとこだったっしょ?』
「いや、私もかけようとしてたところだったんだ」
『えっ?ホントっ?』
 ロイの言葉に素っ頓狂な声が返る。一瞬黙って殆ど同時にクスクスと笑った。
『なんかあった?先生』
 ハボックがそう尋ねる。ロイはハスキーなその声にうっとりと耳を傾けながら答えた。
「ん……大したことはないけど、なんだか色々バタバタして」
 疲れたよ、と笑えばハボックから答えが返る。
『先生、オレ、大したことはできねぇっスけど、話聞くことは出来るから。何時でも構わないから電話して?』
「ハボック」
『言うだけでもすっきりするかもしれないし、もしかしたらオレにもアドバイス出来ることがあるかもしれない』
 まあ、アドバイスはなかなか出来ないかもだけど、と笑うハボックにロイの胸が暖かくなる。
「いや……お前の声を聞くだけでもホッとするよ」
 ロイが素直にそう返せば電話の向こうでハボックが黙り込んだ。
「ハボック?」
 どうしたのかと不思議に思って呼べばため息が返ってくる。どうしたんだろうと眉を寄せるロイの耳にハボックの声が聞こえた。
『オレ、今すっげぇ先生のこと抱き締めたいっス』
「ハボック」
『抱き締めてキスしたい』
「……ハボック」
 低く囁く声にロイの頬が赤く染まる。まるでそれが見えているかのようにハボックが微かに笑う気配がした。
『先生、赤くなってるっしょ』
「……大人をからかうな」
『オレだってもう大人っスよ?二十歳になったもん』
 そう返されて今度はロイが黙り込む。そんなロイにハボックが言った。
『何かあったら……何もなくてもオレに言ってくださいね、先生。いつだってオレは先生のこと、想ってるから。先生のこと、誰よりも一番好きだから。オレの取り柄っていったらそれくらいしかねぇし』
「ハボック」
『大好きっス、先生』
「……私も」
 小さな声で答えれば柔らかい気配がロイを包む。ロイは幸せそうに笑ってそっと目を閉じた。


いつも遊びにきてくださってありがとうございます。拍手も励みになります、嬉しいですv

最近よく動画サイトを見てるんですが、先日みつけたのが「ハッピーシンセサイザに合わせて踊る青エクの奥村兄弟」っていう動画。これが妙に癒されると言うか滅茶苦茶可愛くて〜v尻尾やコートの裾を揺らして踊る二人に時々ウィンクなんてされると思わずヘナヘナとなりますよ(笑)悪魔兄弟で見てみたいというコメがあったけど、鋼好きとしてはやはりハボとロイに踊って欲しい!黒のTシャツ姿のハボックが咥え煙草でオーバースカートの裾翻して、コートの裾翻して時折指パッチンするロイと並んで踊ってたら萌えるv動画作成は無理でもせめてお絵かき出来たら描いてみるのになぁなどと思いながら「燐カワイイ〜v」と動画眺めてますv
そんなわけで今日は「ハッピーシンセサイザ」の歌詞から「個人授業」の二人ってことで。

以下、拍手お返事です。

はるもさま

うふふ、「ろ〜い」の破壊力、とんでもないですか?嬉しいですvvまだまだお話続きますので「ろ〜い」のハボックを愛でてやってくださいませv

ひなきさま

おお、お久しぶりですー!お元気でしたか?またお声が聞けて嬉しいですvこちらこそいつも読んで下さってありがとうございますv「見毛相犬2」「霧屋2」頑張りますのでよろしくお付き合いくださいねv
2011年10月07日(金)   No.111 (ハボロイ)

恋猫20
ハボロイ風味

「ええと、ロイ。今日オレ達土建屋なんス」
 ハボックは一緒に小隊の詰め所までくっついてきたロイに向かって言う。ハボックのオーバースカートの裾をギュッと握って、ずっと上にある顔を見上げてロイは尋ねた。
「土建屋?」
 小首を傾げるロイを見下ろしてハボックが答える。
「ええ。ほら、このあいだすっげぇ大雨降ったっしょ?あれで川の堤防が決壊しちまったところがあって、急いで直さないと次雨が降ったらヤバイから。だからオレ達今日は一日ツルハシとスコップ持って作業しなきゃなんで、ロイは司令部で留守番しててくれますか?」
 きちんと説明してハボックはロイに司令部待機を提案する。だが、ロイは握ったオーバースカートを離さずに言った。
「嫌だ。私も一緒に行く」
「ロイ」
 きっぱりと言うロイにハボックは困ったように頭を掻く。ロイの目線にしゃがみ込んでハボックは言った。
「あのね、そんなとこついてきたって面白くないし、第一危ないっしょ?」
「面白いか面白くないかを決めるのは私だし、ちゃんと危なくないところで見ている」
「でも」
「絶対一緒に行く」
 潔いほどにきっぱりと言い切るロイにハボックは床に手をついてため息をつく。ハアアと肩を落とすハボックの金髪をロイがぽふぽふと叩けばハボックが顔を上げてロイを見た。
「ここにいれば中尉やフュリーが美味しいお菓子くれるっスよ?」
「私はお前と一緒がいい」
 なにを言っても首を縦に振らないロイにハボックが途方に暮れていると部下の一人が言った。
「いいじゃないですか、隊長。そこまで言うなら一緒につれていってあげれば」
「マイク」
「そうですよ。俺達みんなで気をつけてやっていればそんなに危なかないですよ」
「キム」
「そうそう。それにロイがいれば俺達もやる気が起きるし」
「サンダース」
 そうだそうだと言い出す部下達をハボックは呆れたように見回す。その時、すぐ背後から声が聞こえた。
「諦めて連れていってあげたらどうです?コイツらがこういうんですから」
「……曹長まで」
 どうやら小隊の中で反対なのは自分一人らしい。ハボックはひとつ大きなため息をつくと立ち上がってロイに言った。
「判りました。じゃあ一緒に連れて行きますけど、くれぐれもオレの言うことは聞くように。変なとこ上ったり、崩れそうなとこに近寄ったり、そう言う事は絶対に───」
「ああもう、隊長、煩いですよ」
「そうそう、さ、行こうか、ロイ」
「行こう、行こう」
 部下達はハボックの言葉を煩そうに遮ってロイを囲む。中の一人がヒョイとロイを肩に担ぎ上げて歩き出せば、わらわらと男達が後に従った。
「まったくもう」
 その様にハボックがボヤけばロイが振り向く。その心配そうな黒曜石を見てハボックはやれやれと笑って手を挙げた。
「ロイ。ソイツらの監督頼んます」
「ッ、判った、任せておけ!」
 ハボックの言葉にパッと顔を輝かせニッコリと笑うロイに、ハボックは何故だかドキリとしたのだった。


いつも遊びに来て下さってありがとうございます。パチパチ拍手も嬉しいですv

今週の更新ですが、って書くとまたお休みみたいだな(苦笑)そうではなく、以前ちょっとウダウダ言っていた同時進行を始めてみようかな、と。とりあえず全部は無理だと言う事に気づいたので、まずは各カプ二本ずつを適当に織り交ぜて書いていこうと思います。そんなわけで新連載はリク貰った順番でハボロイがリク80「見毛相犬2」ロイハボがリク75「ロイでないとイけないハボ」になります。ロイハボはお題がお題だけに多分*ばかりになると思われ……早速第一章からついてるしな(苦笑)エロ苦手な方にはゴメンナサイだけど自分的にはバッチコイだ、エロ(笑)ハボロイの方は「霧屋」といい「見毛相犬」といい、以前書いたものの続編リクされるのは嬉しいです、頑張るvともあれ、引き続きおつきあいよろしくお願いいたします。

そんなところで「恋猫」です。やっと二日目〜(笑)もう少しこんな調子で続きます。
2011年09月30日(金)   No.109 (ハボロイ)

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  Photo by 空色地図

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