「ファイアーズ・プラン」の古賀恭也様に遊んで頂いた時、ゲットしてきたステキ絵ですv
遊んでくださった方: 古賀恭也さま、水瀬さま





まずはこちら、「ハイムダール国物語」より「お昼寝する王子と子ティ」


かっ、かわいいかわいいかわいいいいいいっっ!!!
ちょっとコレ、メチャクチャかわいいんですがっっ///
実はこの絵、古賀さまが主線を入れるとき黒のつもりがグレーになってしまい、
そのまま主線に合わせて色付けしたらこんな淡い色合いの可愛らしい絵に!!
いや、すっごい、砂糖菓子みたいなふたりの雰囲気が出ててとってもステキですーッ!!
ハボのおやすみアイテムはティの小指ねv
「小指ないと眠れないーッ」「…はいはい」
小指、ギューッと引っ張られて痛いけど、王子の為なら我慢するティ(笑)
ブランケット蹴飛ばす王子に着せてあげる女官になりたい私ですっ!







そしてお次…。
「どうしましょう」と古賀さまに聞かれてソッコー「ヒューズとロイとハボで3P!!」をリク(爆)
いやだって、丁度その少し前に水瀬さんと「幼愛、この先は3人で一緒は?」なんて話をしていたもので(苦笑)
最初は「いやじゃ、だめじゃ」とカンペイちゃんになっていた古賀さまですが
最終的にはこーーんな萌えーなステキ絵を…ッ!!
上の砂糖菓子の二人とは物凄いギャップがありますので
そういうのバッチコーイな大人なお姉さまのみレッツスクロール!







































イヤーーーーッッvvvv
古賀さま、もう、凄いですーーーーッッ!!
「何本入るかなぁ、少尉」のヒュさま、キチクーッv
ちょっと不機嫌そうなロイ、ふふ、ハボ、感じちゃってるからねっv
そして啼きながら二人に抱かれるハボが萌えーーーーーッッ!!
もうハアハア言いっぱなしです!
ハアハア言いついでにロイハボ+ヒュssを一つ(笑)



◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


「賭けは俺の勝ちだな、ロイ」
「…ッ!!…ば、馬鹿な…ッ!!」
 テーブルに広がったカードを前にヒューズが満面の笑みを浮かべる。その向かいに座ったロイは信じられないと言うようにバンッとテーブルに手をつくとガサガサとカードを弄った。
「ローイー。何度見ても無駄無駄。俺の勝ちは変わんねぇから」
「…くっそう、ヒューズ、お前もしかして何か…ッ」
「往生際悪いぜ。素直に負けを認めろよ、ロイ」
 斜めに睨まれてロイはウーッと呻いていたが、ガックリと肩を落とす。その拍子に目にかかった前髪をかき上げて唸るように言った。
「判った…。で?負けた方は勝ったヤツの言うことを聞くんだったな。何をさせたいんだ?」
「ああ、それね」
 ヒューズは頷くとにーっこりと笑う。
 学生時代、その笑みの後にはろくなことがなかったことを、ロイは久しぶりに思い知らされたのだった。

「で。こういう事になってるんスか」
「うん。こういう事になってんの」
 リビングのソファーに座ったハボックは、向かいの席に座ってニヤニヤと笑うヒューズとここまで機嫌が悪いのは見たことがないというほど超激不機嫌なロイとを代わる代わる見比べた。
「大佐、アンタ何やらされるか確認もしないで賭けしたんスか?」
 ハボックが呆れ半分怒り半分でそう尋ねればロイは低く呻く。そんなロイにため息を一つつくとハボックはヒューズを見た。
「それで?どうしてオレを抱かせろなんていいだしたんスか、中佐。アンタ、男は嫌いでしょ?」
「いや、だってロイのヤツが、ベッドの中のお前がどれだけ可愛いかって、微に入り細に入り話して聞かせてくれるからさぁ、実際どうなのかって興味が湧いてよ」
 ヒューズの言葉にハボックはギョッとしてロイを見る。視線を逸らすロイをハボックは顔を紅くして睨んだ。
「アンタ一体この人に何話してるんスかっ」
 ロイは視線を逸らしたまま「いやその」だの「まあアレだ」などと呟いている。ハボックはチッと舌を鳴らすとヒューズを見た。
「悪いっスけど、中佐。オレ、一応大佐一人って決めてるんで」
 一応、っていうのはなんだ、一応って、と騒ぐロイを無視してハボックは続ける。
「だから今回の賭けは他の事でカンベンしてください」
 そう言って頭を下げるハボックをじっと見ていたヒューズは次の瞬間にっこりと笑った。
「嫌」
「…はあっ?」
「なんかお前さん見てたら益々ヤりたくなった」
「なんでそうなるんスか。大体どうして大佐が賭けに負けた代償にオレが体張らなきゃならないんスか?どう考えたっておかしいでしょっ、ソレ!」
「恋人の為だ、当然だろ」
「いやちょっと待って、それなら益々おかしいって!ちょっと、大佐っ!アンタもなんか言ってくださいよっ」
 突然矛先を向けられてロイは目を見開いたが次の瞬間には苦笑する。その表情から既にロイが散々に言った様子が見て取れた。鋭いようでいて実はちょっと抜けているところのあるロイに比べてヒューズは容赦がない。きっとロイの言い分をことごとく切って捨てた挙句、頷かざるを得ない状況に追い込んだに違いなかった。ハボックはハアとため息をつくとロイをじっと見る。それから首を傾げて聞いた。
「ねぇ、大佐。アンタはオレがアンタ以外のヤツに抱かれるの、平気なんスか?」
「そんな訳ないだろうっ!!」
 いい終える間もなく否定の言葉がロイの唇から零れ出て、ハボックはほんの少し安心する。
「相手がヒューズでなければ有無を言わさず燃やしてるところだ」
 本音を言えばコイツだって燃やしてやりたいが、と唸るように言うロイにハボックは苦笑した。
「ホント、ろくでもない親友っスね」
 ハボックは立ち上がってロイの傍に行くとその前に跪き頬にてを伸ばす。見下ろしてくる黒い瞳を見上げて言った。
「一つだけ条件があるんスけど、いいっスか?」
「なんだ?」
「アンタも一緒に……だってオレ、アンタ相手でなきゃ勃たないっスから」
「ハボック…」
 そう告げる空色の瞳にロイは堪らずハボックの腕を掴んで引き上げると荒々しく口付ける。そのまま事に突入しかねない勢いの二人にヒューズはコホンと咳払いすると言った。
「あー。話がついたんなら肝心の俺をおいて始めないでほしいんだけどね」
「煩いぞ、ヒューズ。恋人同士気持ちを確かめ合ってるんだ、邪魔をするなっ」
 ロイはそう言ってハボックをギュッと抱き締める。大体どうしてお前なんかにっ、と今更ながらブツブツと文句を言うロイにハボックが言った。
「あの、ヤるならヤるでさっさと始めません?そうでないとどんどん恥ずかしくなりそうで…」
 ロイの腕の中で顔を赤らめて言うハボックの意外な可愛さにヒューズは一瞬目を瞠るとにんまりと笑う。
「俺はいつでも準備OKだぜ。んで、どこでヤるんだ?お前んちのベッドが広いったって男3人じゃゆったりと、とはいかねぇだろう?俺、せせこましいとこでヤるのはやだぜ」
 そんなわがままを平気な顔で言うヒューズをロイは睨んだ。それでも抱きしめていたハボックを離すと言う。
「仕方ないな、ハボック、ソファーを部屋の真ん中に寄せてくれ。テーブルはいいから。それからブランケットとクッションを持って来てくれ」
「へ?はあ、いいっスけど」
 訳が判らないもののそう返事をすると、ハボックは机を脇に寄せソファーを部屋の真ん中に並べた。それから2階の部屋からブランケットとクッションを抱えて持ってくる。それをソファーの上に積むと、ロイがペンでクッションの一つに錬成陣を描いた。ハボックとヒューズが見守る中、ロイが錬成陣に手をかざすとカッと眩い光が部屋を包む。その光が消えた後には部屋いっぱいの大きな丸いベッドが鎮座していた。
「な…ッ?!」
「おお、すげぇ。流石は国家錬金術師」
 やるねぇ、と笑うヒューズにロイはフンッと鼻を鳴らす。ハボックは顔を赤らめてロイとヒューズを交互に見ると言った。
「ちょ……ここでヤる気っスかっ?!」
「2階のベッドじゃ狭いと言うしな。それに3人でシたベッドで二人で寝るのも嫌だろう?」
「そ、そりゃそうっスけど」
 3人でシたベッドで寝るのとリビングに入るたびこの光景を思い出すのとどっちが嫌だろうとハボックが思ったとき、いきなりグイと腕を引かれてハボックは悲鳴を上げた。
「う、わっ?!」
「ベッドも出来たし、じゃあ早速始めようぜっ」
 楽しそうに圧し掛かりながら言うヒューズにハボックは慌てる。近づいてくる顔を押し返しながら必死に顔を背けた。
「キッ、キスはなしでっ!」
「なんで?ロイがキスするときのお前の顔、かわいいって言ってたぜ」
「キスは大佐とだけっすもんっ!」
 口を両手で覆ってそう言うハボックをビックリした目で見つめたヒューズは次の瞬間両手を合わせて声を上げる。
「かっわいいいっっ!!ロイ、これ、キスしてもいい?」
「ダメに決まってるだろうっ!」
 ロイはそう怒鳴るとハボックの体をヒューズの下から引きずり出した。そのまま唇を重ねながらハボックのシャツを落としていく。舌を絡めつつ現れた肌に指を滑らせるとあわせた唇から甘い吐息が零れた。
「んっ…ん…たいさぁ…」
 頬を染めてロイと口付けを交わすハボックの表情にヒューズはゴクリと唾を飲み込む。
(可愛いってのもあながち嘘じゃねぇかも…)
 そんな事を考えながらヒューズは服を脱ぎ捨てた。ベッドに上がりハボックのズボンに手をかけると下着ごと剥ぎ取る。
「あっ…やんっ」
 下肢を曝け出されて恥ずかしそうにロイにしがみ付くハボックの姿にヒューズは楽しそうに笑うと脚を大きく開いた。そそり立って蜜を零す中心に指を這わせながら言う。
「意外と色が薄いな。これなら弄るのも楽しそうだ」
「何言ってるんスかっ、このスケベオヤジッ!!」
 蹴飛ばしてやりたい衝動を抑えてハボックは言った。自分がロイのシャツを握り締めている事に気付くとロイを軽く睨む。
「大佐も脱いで…っ、ちゃんとアンタに触ってたい…っ」
「ヒューズ、あまり変なことすると赦さんからな」
 ロイはハボックの言葉に答えて服を脱ぎ捨てながら言った。全裸になったロイにハボックがホッとしたように縋りつく。ロイがその体を抱き返そうとした時、ハボックがビクリと体を仰け反らせた。
「アッ!」
 その声にヒューズを見やれば深々とハボック自身を咥え込んでいる。ハボックはヒューズの頭を抑えると嫌々と首を振った。
「ヤダッ、中佐、やだぁ…ッ」
「ヤらせてくれんだろ?気持ちよくしてやるからいい子にしてな、少尉」
 ヒューズは笑いを含んだ声でそう言うと唇でじゅぶじゅぶとハボックを擦り上げる。ハボックは力の入らない手でヒューズの髪を鷲掴みながら悶えた。
「アッアンッ……やあっ……アアンッ」
 身悶えるハボックの声を楽しげに聞いていたヒューズはハボックの蕾を指で探る。ひくつく入口を何度も撫でると、零れてくるハボックの蜜の力を借りて指を中へと沈めていった。
「アアアッ?!」
 いきなり指を沈められてハボックは背を仰け反らす。グチグチとかき回されて湧き上がる快感にハボックは喉をのけぞらせて喘いだ。
「は…アッアッ…や、アッ…ッ」
 前と後ろを同時に弄られて悶えるハボックの姿にロイは思わず息を飲む。
(客観的に見るとなんてエロ可愛いんだ、ハボックッ)
 普段、自分が与える快楽に溺れて啼くハボックを見ていても十分可愛いと思っていたが、こうして離れてみるのもまたいいかも、などとロイが腐った事を考えている間にもヒューズはハボックを追い上げていった。
「ヤッ、やだ、も…ッ、た、いさぁっ」
 自分を呼ぶハボックの声にロイがハッとすればハボックが手を伸ばしてくる。とろりと蕩けたその表情が自分の手ではない男の手によって生み出されたのだと思うと、今度は逆に苛立ちが湧き上がってロイは噛み付くようにハボックに口付けた。
「んっ…んっんっ」
 薄っすらと涙を浮かべてハボックは必死にロイの口付けに応えてくる。何となく複雑な気持ちでロイは薄っすらと開けた瞳でハボックの顔を見つめながらその唇を貪った。
「んっ…アッ……た…さぁ、…たいさ…」
 くちゅくちゅといやらしい水音を立てながら二人は舌を絡ませる。ロイはハボックの手を自分の楔に導くと言った。
「ハボック…ここをいじってくれ」
 そう言われればハボックは素直にロイの楔に指を絡めゆっくりと扱きだす。ヒューズの口淫にともすれば止まりそうになりながらハボックは必死に手を動かした。
「ぅんっ…んふぅ……ンッンッ」
 口中をロイの舌で散々に嬲られ、楔と蕾をヒューズの思うままに弄られ、ハボックの頭に霞がかかっていく。今ではもう、ハボックは二人に与えられる快楽に溺れ切ってその身を震わせていた。
「ンッ…くぅっ……ふぁ…ッ」
「すげ…3本も入ったぜ、少尉…」
ヒューズは面白そうにそう言うとハボックを嬲る動きを速める。
「ヒア…ッ、アアッ…や、も……ッ、出ちゃうッ」
 ロイの口内へそう囁きを零すとハボックはふるふると首を振る。
「ちゅ…さっ、離してッ……も、ダメェ…ッ」
 ハボックはロイの胸に縋りついて呻くように言うと、大きく身を震わせた。
「アッ、ヤアアッッ」
 びゅるりと口内に吐き出された青臭い液体をヒューズはゴクリと飲み込む。指を引き抜き顔を上げれば真っ赤な顔で涙を零すハボックと視線が合ってヒューズはにんまりと笑った。
「気持ちよかったか?少尉」
 そう尋ねればハボックは涙の滲む目でヒューズを睨む。キュッとロイの胸に縋りつくハボックに喉を鳴らすとヒューズはロイを見た。
「なぁ、ロイーっ」
 期待に満ちた目でお伺いをたてる髭面の親友にロイはチッと舌を鳴らす。縋りついてくるハボックの背を撫でながら言った。
「一度だけだからな。それから中には出すなよっ」
「判ってるって」
ヒューズはそう答えるとハボックの体をグイと引く。
「あ」
 ロイの胸から引き離されて不安そうな表情を浮かべるハボックが妙に幼く見えて、ヒューズはゴクリと唾を飲み込んだ。
「だぁいじょうぶだって、少尉。ロイもそこにいるからな、いい子にして力を抜いてな」
 引き寄せた体を四つに這わせるとヒューズはハボックの腰を抱え込む。不安に揺れる瞳で見つめてくるハボックにロイは近づくとその唇に己の楔を押し当てた。
「ん…」
 ハボックは素直に唇を開くとロイを口内に迎え入れる。ヒューズはそんなハボックを見つめながらゆっくりと自身を沈めていった。
「ンッ……んんんッッ!!」
 柔らかい粘膜を押し広げて入ってくる熱い楔にハボックはシーツを握り締める。それでもロイを擦り上げる動きは止めずに懸命に奉仕を続けた。
「く…」
 絡みついてくる柔肉にヒューズは苦しげに息を吐くと呼吸を整える。次の瞬間ガツガツと突き上げ始めた。
「ぅく……ンッンッ!」
 激しく突き上げられて辛そうに涙を浮かべるハボックの顔を見下ろしていたロイは、金色の髪を鷲掴むと乱暴に突き上げる。ハボックは上下の口を同時に攻め立てられて湧き起こる快楽に身悶えた。
「ふ……クゥン…ッ、ンンーーッッ!」
 ハボックの喘ぎ声と肉を穿つ音、いやらしい水音と苛む男達の荒い息遣いが部屋を満たしていく。誰が最初に弾けたのか、3人はほぼ同時にその熱を吐き出していた。
「ンンッ…ンンン―――――ッッ!!」
「あ…ハボック…ッッ!!」
「くぅ…ッ、少尉ッ」
 ヒューズはハボックの外に己を引き出した瞬間熱を迸らせ、ロイはハボックの喉奥に熱を叩きつける。白い熱にその身を汚されて、ハボックは自らも熱を吐き出しながら闇へと落ちていった。

 ぐったりとロイの胸にその身を預けてソファーに腰掛けていたハボックは向かいの椅子に座っているヒューズを睨む。その満足そうな顔を忌々しげに睨んで言った。
「もう、二度とごめんっスから…ッ!」
 結局あの後、気を失ったハボックは再び乱暴に突き上げてくる牡に意識を引き戻されて、二人がかりで散々に嬲られてしまった。おかげで事が終わった頃には見動く事もままならず、羞恥に震えながらロイに後始末をしてもらう羽目になった。しかもその一部始終をヒューズにバッチリ見られて、だ。
「でもよー、お前さん、すっげぇ感じまくってたじゃねぇか」
「知りませんよっ、そんなことっ」
 真っ赤な顔でそう言うとハボックはロイの胸に顔を埋めてしまう。ハボックを優しく抱きしめているロイに向かってヒューズは言った。
「ロイも楽しかったろ?」
「ん?…ま、あな」
 確かにいつもとは一味違った行為に興奮したのは確かだ。だが、自分以外の誰かがハボックに触れるのが面白くないのも事実でロイは曖昧に頷く。そんなロイをハボックがキッと睨みつけた。
「ちょっと、大佐っ、何頷いてるんスかっ!もう嫌っスからねっ、こんなの!」
 涙目で訴えるハボックを宥めながらロイはチラリとヒューズを見る。ニンマリと笑うその顔に、また同じような誘いを受けたらついうっかりノッてしまうかもしれないとこっそり思ったロイだった。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



いやもう、がっつりロイハボを楽しませて頂きましたvvv
古賀さま、いつもながらにステキ絵を
そして水瀬さん、萌え萌えなお話を、どうもありがとうございましたッ!!