「月とサカナとココナッツ」の葉月さまのとこの絵チャにお邪魔してきました。
遊んで下さった方: 葉月さま、柚木さま+みつき


「ミロス」公開直後だった事もあり、その話中心に盛り上がりました。
軍部、存在薄すぎるだろうとか
石の設定はあんなだったかとか(苦笑)
映画自体は「鋼」と思わなければそれなりに楽しめたという事でしたが
やはり指パッチンもないのはねぇ……。
私的にはたとえ存在空気でもあれだけ大佐が出てくるなら
ハボが負傷前ならどれだけツーショットがあったんだろう
ってそればっかり考えてましたけども(苦笑)


まぁ、映画はさておき(ひどい)何と言っても「よかったよねッ!!」の11.5巻!!
ちょっとでもハボ出たらいいよね、と期待薄だっただけに
いやもう、皆さん「やったね!!」と大喜びでした(笑)
そしてあのマンガの後には、きっとハボは窓の外見ながら決意を固めるのねッvvと妄想膨らみ
早速葉月さまに「描いて〜〜」とオネダリして描いて頂いたのがコレ↓



あああ、ハボック〜〜〜ッッ!!
グッと拳を握り締めるハボックにズッキュンして思わず小話錬成してしまいました(苦笑)


「わりィ、ちょっと躯起こして貰えるか?」
エルリック兄弟を見送って病室に戻ってきたフュリーにハボックが言う。
メガネの奥の目を一瞬見開いたものの、フュリーは黙ってハボックに手を貸した。
「大丈夫ですか?辛くない?」
体を支えやすいよう、背中に枕を当ててフュリーが聞く。
それに頷いて「サンキュ」と呟くとハボックは窓の外へ視線を向けた。
そのまま何も言わずに外を見つめるハボックを見て、フュリーは林檎を剥いてくると病室を出ていく。
それには答えず、外を見つめ続けるハボックの耳に静かに扉が閉まる音が響いた。
ハボックは暫くの間外をじっと見つめていたが、やがて腹の底から息を吐き出す。
太く長く吐き出した息は今までハボックが胸の奥底に溜めこんでいた諦めや絶望をも外に出したようだった。
「まったく……15の子供に気付かされるとはな」
ハボックは苦笑してそう呟く。すっかり諦めに慣れ切っていた自分が恥ずかしかった。
「何もしてないうちから諦めるなんて」
こんな自分を見たら彼は何と言うだろう。
きっとあの黒曜石に怒りと軽蔑を宿して自分を見るに違いない。それだけは耐えられそうになかった。
「負けてらんねぇ」
ハボックはそう呟いて未だこれだけは自由になる手を握り締める。
握れば手首から腕へと筋肉が引き締まるのを見て、ハボックは唇の端を持ち上げた。
「まだやれる事は幾らでもあるじゃねぇか」
そう言って見上げる先に広がる青い空。
「アンタがあそこまで駆け上がるなら絶対追いついてみせるから」
言い切るハボックの顔には、かつての不敵な笑みが戻っていたのだった。


いやあ、色々妄想混入してますが(苦笑)
絵チャにお邪魔するのは久しぶりだったのですが、
やはりハボックで盛り上がれるのはとっても楽しいv
11.5巻で大騒ぎ出来たのも嬉しかったですーv
遊んで下さった葉月さま、柚木さま、楽しい時間をありがとうございましたvv


一度このページをアップした後、
「映画グッズでQPロイがあるのにQPハボがないのは不公平」と
落書きで葉月さまが描いていらしたQPハボックも「載せたかったなぁ」とワガママ申しましたら
(落書きなのでログがのこってなかったので)
葉月さまが新たに描いて下さりましたーーーッッ!!


 
 
カーワーイイーーーーッッ!!
こんなグッズが売ってたら絶対買ったのに!!!
しかもジャク仕様っていうのがまた……ッッ!!
葉月さま、ツボ押さえ過ぎッッ!!
もう、あれだけ楽しい時間を下さっただけでも大感謝でしたのに
こんな可愛いハボックまで……ッッ!!
葉月さま、本当にありがとうございますーーーーーッッ!!