日記連載の「金剛石」の冊子を貰って下さった「月とサカナとココナッツ」の葉月さまが
ありがたくも「何らかの形でお礼出来る事があれば」などと仰って下さったので
図々しく「ハボックをvv」ってオネダリしちゃいましたら
こんな素敵な二人を描いてくださいました〜〜vv



「ハボの目が好きなロイと同じぐらい、ハボもロイの目を好きだと思うのですが、
今回は頂いた御本のイメージでハボの目蓋にチュなロイということで……」
とコメントつきで頂きました!
ラブい二人の雰囲気は勿論大好きなのですが、
何と言ってもハボックの瞳の色が綺麗で!!!
見た瞬間「うおおおおッッvvv」と雄叫びあげてしまいましたよ(笑)
う、嬉しいぃぃぃぃvvv
あんまり嬉しくて小話書いちゃった……。
(ネタばれ含みますんでご注意)



「……」
パッと顔を上げた拍子に己の顔が戸棚のガラスに映っていることに気づいて、ハボックは一瞬身を強張らせる。
その瞳が変わらず空色であることにホッとして、ハボックは肩の力を抜いた。
 あの日、ロイと肌を合わせた後、ハボックの瞳は嘘のように澄んだ空色になった。
母が父によってホープダイヤの呪いから解き放たれたように、自分もロイの力によって運命の呪縛から解放されたのだと思えば、
ハボックはロイにどうやって感謝していいか判らなかった。
それと同時に、もしかしたらロイの運命を悪い方向へねじ曲げてしまったのではと心のどこかで怖れてもいる。
今更ロイの手を離すことなど出来ないが、それでもやはり全く後悔していないと言ったらそれは嘘だとハボックは思った。
「よかったんかな、これで」
ハボックはガラスに映る己の瞳を見てそう呟く。その途端、ガツンと頭を殴られて、ハボックは後頭部を押さえて背後を振り向いた。
「大佐」
「まだお前はそんなことをうじうじ言ってるのか」
ロイは言ってハボックをじっと見つめる。その瞳に手を伸ばして言った。
「なぁ、ハボック、判ってるか?」
「なにをっスか?」
質問に質問で返せばロイがうっとりと笑う。
「私はあの蒼を永遠に私だけのものにしたんだ。もう誰にも渡さない」
「大佐」
「そしてこの空色もこれからずっと私のものだ、そうだろう?」
そう言って笑うロイにハボックが苦笑した。
「アンタ、ほんと悪趣味っスね」
「そんなことはない」
ロイは言ってハボックを引き寄せる。
「私は、お前の瞳が、お前のことが好きなんだよ、ハボック」
「大佐……」
そっと瞼に口づけるロイにハボックは擽ったそうに目を細めた。



……って、大した話じゃなくてすみません(汗)
本当はハボの瞳が蒼い話にしたかったんですが力及ばずこんな話に(苦)
葉月さまの素敵絵の魅力を表現しきれない〜〜orz
でも、見た瞬間の喜びを込めてみましたッ←迷惑

……と、勝手な駄文をつけてしまったのですが
これを読んで下さった葉月さまから
嬉しくも「いただいても?」とのお言葉を頂きまして
大喜びで押しつけましたら今度はこんな素敵なハボックが……ッッ!!!


 
 
「空色目バージョンハボ」って……ッッ!!
もう、死ンダ。
か……カッコいいッッ!!なんてカッコいいんだッッ!!!
も……うきゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!←嬉しすぎて言葉にならないらしい
イイんですかッ、こんなの頂いてしまって!!
いや、今更返せって言われても絶対返さないけどもッッ!!
あの駄文でこんな激カッコいいハボ……。
これぞまさしく「海老で鯛を釣る」!(爆)
ううう、嬉しいぃぃぃぃぃッッッ!!
葉月さま、なんて太っ腹なんだッ!!
ホントにホントにいつもいつもありがとうございますぅぅ!!
葉月さま、大好きだぁぁーーーッッ!!←雄叫び