| 淫猥な彼ら3 |
| どうしてそんな賭けをしようと言ったのか、今となってはまるで判らない。だが、後悔したところで、ハボックが許してくれる筈もなく。 「絶対動かないでくださいよ」 浴室で両手にソープを泡立てながらハボックが言う。浴槽に腰かけて大きく足を開かされたロイは、顔を赤らめながら渋々頷いた。 「ハボ、やっぱり…」 「今更なしはダメですからね」 ダメもとで言ってみた言葉にあっさり返されて、ロイはうっと黙り込む。 「そもそもアンタから言い出したんですからね。賭けに負けたときの罰」 そう言うとハボックはロイの股間にソープの泡を塗りたくった。ひやりとした感触に思わずロイは身を竦ませる。ハボックはシェーバーを手に取ると「それじゃ、いきますよ」と呟いた。 しょり、と音がしてハボックがロイの繁みを剃り落としていく。ぴくんと震えるロイを見てくすりと笑うと、ハボックは器用にシェーバーを動かし続けた。 「ヘタに剃り残すとチクチクするでしょうから、綺麗に剃ってあげますね」 ハボックはそう言うとロイの中心を横へよける様にして刃を滑らせた。ロイはぎゅっと手を握り締めると細く息を吐き出す。大事なところを行きかう刃に、ロイの中心は重力に逆らうようにして頭をもたげ始めた。浅く呼吸を繰り返すロイをハボックはちらりと見やる。その空色の瞳が笑っているのを感じて、ロイはカッと赤くなった。 「剃りやすくていいですけどね」 「ばかっ」 からかう様に言われて、ロイはいたたまれずにハボックの頭を殴った。 「いてっ!危ないじゃないっスか、手元が狂ったらどうするんです?」 「知るかっ、ばかっ」 痛い思いをするのはアンタなのに、とぼやくハボックの髪をロイは引っ張る。 「いててっ!だから、危ないですって」 ハボックは顔を歪めながらも、危なげない手つきでシェーバーを操っていく。すっかり剃り上げてしまうと、ハボックはシャワーを手にしてコックを捻った。シャワーの湯でロイの股間に残る泡を流してしまうと満足そうに頷いた。 「お、つるつる」 真っ赤になって脚を閉じようとするロイの膝を両手で押さえると、そのまま左右に開く。 「子供みたいにつるつるなのに、こんなギンギンにおったてて、すげぇヤラシイっスね」 「ばかっ、見るなっ」 必死に脚を閉じようとするロイの脚の間に座り込んで、ハボックはロイを見上げた。 「剃られて感じちゃいました?」 「…っっ」 「また生えてきたら綺麗に剃ってあげますね」 「ばかあ…っ」 ロイはぽろりと涙を零すと腕で顔を覆ってしまう。ハボックはそそり立ったロイ自身を手に取ると舌を這わせ始めた。 「たいさ、かわいい…」 舌で棹を舐め上げ、先端を口に含むとちゅぱちゅぱと吸い上げる。つるりとした先に舌を押し付けるとぐりぐりと押し開いた。 「あんっ…あ、あっ」 ロイは浴槽の淵を掴むと背を仰け反らせて喘ぐ。ぐちゅぐちゅと唇で擦られて高まる射精感に、ロイはハボックの髪を掴んだ。 「んんっ…ハボっ…でるっ」 じゅっと強く吸われて耐え切れずにロイはハボックの口中へと熱を放つ。ハボックは喉を鳴らして飲み込むとゆっくりと顔を上げた。涙の滲む目元を赤らめて息を弾ませるロイの姿は子供のような下肢のさまとのアンバランスで、却って酷く色っぽかった。ハボックはごくりと唾を飲み込むとロイの体を床へと引き摺り下ろした。くたりとした体を抱え込むようにして口付けながら、ロイの蕾へと指を沈めていく。しっとりと濡れるソコへ差し入れた指をぐちゃぐちゃとかき回せば、ロイの体がビクビクと震えた。 「あっ…あは…ああっ」 沈める指を2本、3本と増やしてロイの中でばらばらと指先を蠢かすと、ロイの唇から嬌声が零れた。 「あ…ひ…ひあっ」 ロイはハボックの首に腕を回して必死にしがみ付いて来る。ハボックはそんなロイを片手で抱き返すと更に指を深く沈めた。 「あんっ…あ、あ」 「気持ちイイ?」 ハボックが囁くとロイは無我夢中で頷いた。ロイの中心からはとろとろと蜜が零れ続け、ハボックがいじくる蕾をしとどに濡らしていく。ハボックはロイの蕾から指を引き抜くと、ぴくぴくと震えるロイの耳元に囁いた。 「つぎ、どうしましょうか…?」 ロイは濡れた瞳でハボックを見上げるとハボックの頭に手を回して引き寄せる。深く唇を合わせた後、僅かに唇を離し、ハボックの口中へ吹き込むように呟いた。 「ハボの、ホシイ…」 シて、と呟くロイにハボックは乱暴に口付けると座り込む自分の上へロイを跨がせる。床に放り出したままのシャワーを拾い上げると手を伸ばしてコックを捻り、目の前の鏡に湯をかけた。すると床に座り込んだハボックとハボックに背を向けた格好でハボックの脚の上に膝立ちで跨ったロイの姿が浮かび上がった。改めて綺麗に剃り上げられたソコを見せ付けられてロイの顔が羞恥に染まる。ハボックは背後からロイの体を抱え上げると、そそり立つ自身の上にゆっくりと下ろしていった。 「あ、あ、あ」 じわりと割り開かれていく感触に、ロイは背を仰け反らせる。根元まで飲み込んでしまうと、ハボックはロイの脚を大きく開かせて囁いた。 「ね、見て。アンタのここ、子供みたいなのにこんなにとろとろになって、ほら、オレのをがっちり咥えこんでますよ…」 ハボックの指がハボック自身を飲み込んでいっぱいいっぱいに開いたロイのそこを撫で回す。その感触が堪らなくてロイは無意識にハボックを含む部分を引き締めた。自身を甘く食むソコに、ハボックはぬるりと指を潜り込ませる。強引なその行為にロイは唇を震わせて喘いだ。 「ひっ…やっ…ムリっ」 引き裂かれてしまうのではないかという恐怖がロイの胸に沸き起こる。だが、そんなロイの気持ちに反して、ロイの中心は更に蜜を零した。 「アンタのココはそうは言ってないみたいですけど」 ハボックはそう言うと、そそり立つロイ自身を指で弾く。びくんと震えてとろとろと蜜を零すソコをハボックは面白がって更に弾いた。 「やだっ…やっ…ハボっ」 ハボックの胸に背中を預けてぼろぼろと泣き出したロイに、流石に可哀相になってハボックは指を引き抜いた。しゃくりあげるロイのこめかみにキスを落とすとハボックは囁く。 「一緒に気持ちよくなりましょ」 そうしてゆっくりとロイを突き上げ始める。それと同時に前に回した手でロイ自身を擦りあげた。 「うんっ…んんっ…んっ」 ロイの唇から甘い喘ぎが零れ落ちる。かき回すようにグラインドさせると、ロイの唇から嬌声が上がった。 「ああっ…あんっ…ハボっ…あっ」 乱暴に揺すり上げられて脳天を快感が突き抜ける。ロイは背を仰け反らせてびくびくと震えた。 「ああっ…ハボぉ…っ」 「気持ちいいの?」 「ああっ…イイっ…もっと…もっとふかくシテ…っ」 いやらしく腰をくねらせるロイをハボックは思い切り突き上げた。がんがんと突き上げるとロイが喘ぎ声を漏らす。 「あっあっ…」 「たいさ…っ」 「ハボの…なかに…だし、て…っ」 自らも腰を揺らしながら強請るロイに、ロイの中に埋めたハボック自身が嵩を増した。 「あ…あ、おっき…」 ロイがそう呟いた瞬間、ロイの中を熱い飛沫が焦がしていく。それに一瞬遅れて、ロイの中心から白濁が迸った。 「あああああっっ」 ロイは目を見開いて背を仰け反らせると、糸が切れたようにぐったりとハボックにもたれかかった。 ずるりと抜かれる感触にロイはぶるりと身を震わせた。ロイはハボックの首に腕を回すと深く口付ける。その黒い瞳に揺れる情欲の焔にハボックはくすりと笑った。 「アンタ、ホント、どんどんイヤラシクなりますね…」 そう呟くハボックの肩にロイは歯を立てた。 「お前の所為だ…っ」 「まだ足りないんスか?」 「お前は足りているのか?」 挑むように尋ねられてハボックは一瞬目を瞠る。それから苦笑するとロイに唇を寄せた。 「全然足りないっス…。」 ハボックの答えにロイは満足そうに笑うと口づけをかわす。ハボックはロイの髪をかき上げると言った。 「ベッドにいきましょうか、このままじゃ風邪引いちまう…」 「ん…」 頷くロイの体を抱え上げるとハボックは浴室を後にした。 ベッドの上に脚を大きく開かされてロイは横たえられていた。とろとろと蜜を零すロイ自身の周り、綺麗に剃り上げられたソコをハボックの舌が這い回る。なかなか触れてもらえなくてロイは身を捩ってハボックに強請った。 「ハボっ…はやくっ」 「ん?なんスか?」 「さ、わってっ」 「もう少ししたらね…」 ハボックは焦れて身悶えるロイの様子を楽しそうに見下ろすとロイの手を取った。 「だってココ、ホントに子供みたいっスよ。綺麗に剃れてるでしょ?」 そう言って、ロイの指先を剃り上げた箇所に滑らせる。ぴくんと震える手を何度も行き来させると、ロイの中心からとろりと蜜が滴り落ちた。 「ねぇ、オレがいない時って、アンタどうしてるんです?」 「どう…?」 「ひとりでシテるの…?」 ハボックはロイの頬を撫でながら聞いた。 「こんなにヤラシイ体して…。何日もシないではいられないでしょ?」 そう呟くとハボックはロイに深く口付ける。熱い吐息を絡ませあうと、うっとりとロイを見つめた。 「ねぇ、答えて…」 ロイはハボックの問いにふるふると首を振った。 「ひ、ひとりでなんてシテない…っ」 「まさか誰かにシテ貰ってないでしょうね」 本気ではなく聞かれた言葉に、それでもロイはカッとなって答えた。 「お前以外に触れさせたりしない…っ」 その言葉にハボックの心臓がどくりと鳴る。ハボックは深く口付けるとロイの手を奥まった場所へと導いた。 「ひとりでヤる方法、教えてあげますよ…」 そう言うとハボックはロイの指先をつぷりと彼の蕾へと静める。その指に添うように自分の指もひくつく蕾へと静めた。 「ひ…」 身を強張らせるロイの額にキスを落としてハボックは笑った。 「大丈夫っスよ」 そう呟くと沈めた指をぐちゅりと動かす。 「ほら、一緒に動かして…」 ハボックの言葉にぴくりと震えたロイは促されるままに己の蕾に静めた指をうごめかせた。狭い蕾の中でハボックの指先とロイのそれとが絡み合うように蠢く。ロイの唇から荒い息が零れた。 「そう…。上手っスよ…」 「あっ…あ、ああっ」 「もっと奥まで入れて」 「あ…あ…ハボっ」 「もっとかき回して…」 「あっ…やっ…も、イクっ」 びくびくと体を震わせるとロイは白濁を撒き散らした。きゅっと引き締まったソコがハボックとロイの指を締め付ける。 「あっあっ」 自分自身の指を締め付ける感触にロイは驚いたように声を上げた。そんなロイにハボックはくすりと笑うとロイの耳元に囁く。 「いつも、こうやって締め付けてくるんスよ、アンタのココ」 そう言って沈めたままの指をくちゅりとかき回した。 「もう、覚えました?ひとりでヤる方法…。」 真っ赤になってぎゅっと目を瞑るロイにハボックは言った。 「これじゃ足りません?じゃあもう少し教えてあげます…」 ハボックはそう言うと、ロイのもう一方の手を取るとロイの中心を握らせた。ハボックの意図を察してロイは嫌々とかぶりを振る。ロイの手の上に自分の手を重ねてロイ自身を扱いてやる。それと同時に蕾に沈めた指をくちゅくちゅとかき回した。 「あっ…いやっ…ハボっ」 「だって困るでしょ?オレが側にいない時シたくなったら…。他のヤツ誘われたらイヤですもん。」 「あ…そ、んなことっ…ああっ」 前と後ろを同時に攻め立てられてロイは身悶えた。びくびくと体を震わせながらロイは必死にハボックを見つめた。 「お前だけっ…おま、えだけ、だからっ…」 お前のがホシイ、と囁かれて、ハボックの頭にカッと血が上った。乱暴に指を引き抜くとロイの脚を抱え上げる。熱くそそり立つモノで一息に貫くとロイの唇から悲鳴が上がった。 「あああああっっ」 ロイはハボックの首に両腕を回してしがみ付いた。ガンガンと突き上げられて涙が滲む。 「ああっ…あ、ああっ…ハボ…ハボ…」 「たいさ…たいさっ」 ぐちゃぐちゃと濡れた音と荒い息遣いが部屋の中を満たしていった。 「あんっ…すきッ…ハボ…」 「オレも…っ」 1つに融けてしまえばいいとばかりに、お互いをしっかりと抱きしめて高みへと登りつめていく。二人は互いだけを見つめあいながら行為へと溺れていった。 2006/10/3 |
ははははは…。なんかもう、笑って誤魔化すしかないような…。ただヤリまくっているだけの話です(汗)どんどん二人が壊れていくー。すみません、エゲツナイ話でっ(脱兎) |